こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
札幌では積雪がゼロになり、私の自家用車のタイヤ交換もそろ
そろかなと考えていましたところ、あることを思い出しました。
あれは2月のある日のこと。
運転席側のドアの真下、そしてタイヤ付近に大量の雪が付いて
いることを発見した私は、足で落とそうと振動を与えました。
雪の降る地域ではよく見られる光景かと思います。
一部分に関してはすぐに落ちたのですが、運転席側のドアの
下辺りの雪がなかなか取れないのです。
それでも諦めずに振動を与え続け、ようやく取れたかと思った
その瞬間、私は自分の目を疑う、おかしなものを発見しました。
なんと、雪の塊がぷらーんとぶら下がっているのです。
車を運転するようになってから何度も冬を越えてきましたが、雪の塊
というのは取れるか取れないかのどちらかであり、それが中途半端に
ぶら下がるという事態には直面したことがありません。
おかしいなと思いのぞき込んでよく見てみると、何かのコードがぷらーん
と飛び出しており、それにまとわりついた雪がぷらーんとしているのでした。
…なんだこれは。
私は慌てて近くのディーラーさんに向かいました。
車を購入した馴染みのディーラーさんの店舗は自宅から離れている
ため、緊急措置です。
一通り状況を説明し、点検をしてもらったところ、どうやら下回りに衝撃が
あった際に、コードをつなぎとめておく留め具が破損してしまったらしい
とのことでした。
足で振動を与えたことが原因ではなくてまずはホッとしましたが、下回り
をぶつけたような記憶もありません。
よーく考えてみてもそのようなことはない、と思っていたのですが、まぁ、
言われてみれば冬ですし、がたんと段差から落ちたことも多少はあった
ような気もしてきます。
しかしながら、その衝撃で簡単に壊れてしまうなんて、もう少し頑丈で
いておくれ、と思いつつ、まずは修理をどうするかです。
聞いてみますと費用もけっこうかかるとのことでしたし、医療と同じくかかり
つけ医を持つことを重視している佐藤は、結局馴染みのディーラーさんの
店舗で修理を行うことにいたしました。
ご厚意で仮留めをしていただいたので、すぐにぷらーんとなることはない
とのお話しでしたが、また衝撃があった際にはぷらーんが出てくるかもしれ
ないとのことでした。
あれから約2か月。
おかげさまでその後ぷらーんは出ておりませんが、いよいよタイヤ交換
のタイミングでしっかり調べ、そして修理をしなければなりません。
はたして、タイヤ交換に行くその日までぷらーんは出現せず、持ちこた
えることはできるのか。
そして、ぷらーんの修理費用は一体いくらなのか。
春がやってきて嬉しい気持ちでいっぱいの佐藤ではありますが、車を
見る度にそんなことが気になっている本日です。
冬は車にとっても過酷なシーズン。
ぜひ、皆様にもタイヤ交換をする前にご自身の車をよく観察されること
をおすすめいたします。
それでは。
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