夏のキムチ鍋。

2014年8月26日火曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

ここのところ、ずっと鍋を食べたいと思っています。

いや、正確には汗だくになりながらキムチ鍋を食べたいと思っています。

しかしお店で食べるのはいけません。

食べ終えた後、お風呂あがりのような髪で帰るのが恥ずかしいからです。

どなたかのお宅で食べるのもいけません。

私の夏の正装であるサッカーユニフォームが、まるで試合にフル出場
したかのように汗で重くなっていき、衛生的にも見た目にも申し訳ない
からです。

あくまでも自宅で、何も気にすることなく食べたいのです。

頭にタオルを巻き、座る席にはタオルを敷き、首を伝う汗を拭うため
のタオルを持ち、冷えたビールを飲み、冷凍庫に次のビールを準備
し、冷蔵庫には次の次のビールを用意しながら食べたいのです。

自宅であれば、その後すぐにお風呂に入ることもできますし。

しかしなぜこんなにもキムチ鍋を食べたいのか。

よくよく考えてみましたら、やはり夏が過ぎていくのを惜しんでいるの
ではないかという結論に達しました。

「さすがにキムチ鍋は暑いよね、夏なのにさ」とか、

「なんだかんだと言っても8月はまだまだ暑いなぁ、やっぱり夏だね」
ですとか、

「こんなに汗かいちゃったよ、なんせ、夏だからね」などということを
言いたいのだと思います。

つまり、夏というキーワードを使いたいのです。

昨年もブログ内で書いたかと思いますが、9月に入ると、たとえ佐藤
の身体的にはまだまだ夏を感じていても、堂々と夏だねとは言えなく
なってしまいます。

気温が30℃を超える真夏日になろうとも、9月であれば秋の暑さ、
になってしまうのは切ないものです。

ラストサマーという言葉はよく耳にしますが、ラストスプリングやラスト
オータム、あるいはラストウインターはあまり聞き慣れないことからも、
夏の終わりを惜しむ方々は多いのではないでしょうか。

今年の夏もあとわずか。

本日はあえて背後のブラインドを下げることなく、背中に夏の陽射し
を感じながら暑さを楽しみつつ業務に励んでおります。

そして本日のこのブログ、タイトルも含めますと合計で16個、「夏」
という単語を使いました。

今週は特に「夏」積極的使用週間、と佐藤的に定め、惜しむよりも
むしろラストに盛り上げる勢いで夏を過ごしたいと思います。

私と同様の思いからキムチ鍋を食し、いい汗をかいたという方が
いらっしゃいましたらご一報ください。

それでは。

 

 

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