もしも温泉があったなら。

2015年4月21日火曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

先日のブログ『手稲区史跡案内板が設置されました』の中で、
かつて当院があるこの場所には温泉が存在していたとお伝え
しました。

現在では全くその面影はないのですが、もしも今も温泉
があったとしたら、どれだけよかっただろうと佐藤は思い
ました。

入院中の患者様に温泉に入っていただくことができたでしょう
し、足湯を設置して外来にかかっている患者様や地域の皆様
に使っていただくということもできたかもしれません。

外には露天風呂を作ることで、春は和やかな桜を愛で、夏は
広大な万緑を眺め、秋は色鮮やかな紅葉を楽しみ、冬は凛と
した雪景色に抱かれながら、心身共にリラックスしていただく
ことができたのではないでしょうか。

福利厚生としてスタッフ用の温泉があれば、疲労回復に役立ち、
より充実した気持ちで診療を行うことができたものと思われます。

また、「イムス札幌温泉まんじゅう」のような名物を作っても良い
かもしれません。

当院の住所にちなんで「金山ソフト」なるものを作り、かつて金
が採れていた歴史から、マロン味やレモン味などで金色に仕上げ
たソフトクリームがあってもよいかもしれません。

金色といえばビール。「金山地ビール」を醸造すれば、温泉から
あがった後の楽しみが倍増します。

他には、温泉を利用したウォータースライダーがあれば、近隣の
子ども達の遊び場としても活躍できるはずです。

と、ここまできますともはや病院でも何でもなく、テーマパークの
ようなことになってしまいますので、個人的な願望や夢について
はここまでにいたしますが、とにかく温泉が今もなおあれば様々
な部分で皆様のお役に立てたのではないでしょうか。

残念ながら今後温泉を掘るという予定はありませんが、患者様
や地域の皆様のためにできることはないか、ということについて
は継続的に検討していきたいと考えております。

私は温泉が好きなものの、ここ最近はなかなか行く機会がありません。

しかし週末はお気に入りの温泉の素を使い、温泉気分を味わい
ながらビールも味わい、リラックスしたいと考えております。

それでは。

 

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