こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
昨年10月のブログ、『美味しいもみじ』の中でもご紹介しました
ように、私佐藤は広島県で作られている和菓子、「生もみじ」に
大変感銘を受けました。
ぜひともまた食べたい、北海道でも買えるとよいのに、誰か佐藤に
お土産を、などと思っておりましたら、なんとつい先日食べる機会が
訪れたのです。
箱を開けたところ、以前ご紹介したラインナップ通りに、こしあん、
粒あん、抹茶の三つ全てが揃っているという豪華バージョン。
佐藤としましては、柚子の風味がかほるこしあんが一番のお気に入り
ですので、迷わずそれを口にいたしました。
もちっとした心地よい弾力の生地を噛みしめると、ほど良い甘さの餡
が口の中いっぱいに広がり、次の瞬間には柚子のかほりがふわりと
漂い、さわやかでありつつもその適度な甘味に満足感を得ることが
でき、しばしもちもち感が続いた後に飲み込むと、最後には再び柚子
のかほりが口の中に溢れてすがすがしい余韻に包まれるのです。
そしてさらにもう一個…、さらには粒あんと抹茶味も…、と手が伸び
てしまう、何ともダイエッター泣かせの秀逸なお菓子と言えます。
しかしながら佐藤はダイエットに向けての決意を新たにした
ばかりですし、食後であったということもあり、そのまま連続
で食べることだけは避けねばと思い、一つで止めたのでした。
残りは明日に、などと考えてはいたものの、諸々の事情があり、
翌日以降に生もみじを口にすることはできなかったのです。
今はただただ、
「う~ん、一気に三種類制覇すればよかったか」と思ったり、
「せめてこしあんをもう一個食べておけば」という気持ちに
なったり、
「いやいやスリム佐藤のためにはこれでいいんだ」と自分を
納得させようとしてみたり、
「いよいよネット注文か…」と検索してしまいそうになったり、
様々な思いが交錯しております。
これからの季節はまさに紅葉のシーズンとなるわけですが、
もみじを目にする度に、「…生もみじ」とあの食感や美味しさ
が頭に浮かんできてしまいそうです。
私はこれまでにもみじ狩りをしたことはありませんし、今年
もする予定はないのですが、もしも、植物のもみじがお菓子
の生もみじであったのならば、迷うことなく狩って狩って狩り
続けることでしょう。
夏好き佐藤も、毎年紅葉の時期を楽しみにするかもしれません。
または、紅葉になる前に狩っているかもしれません。
むしろ、もみじを栽培するかもしれません。
と、夢のようなお話をしていてもきりがありませんのでこの
あたりにしたいと思いますが、前回同様念のためお伝えして
おきますと、佐藤は決して生もみじの製造元様、販売店様の
広報担当ではございません(笑)。
しかし、皆様も機会がありましたらぜひ一度お試しください。
では、生もみじに対する思いを句に詠ませていただき、本日
のブログとしたいと思います。
『生もみじ 秋になっても 飽きはこない』
佐藤へのお土産はいつでもお待ちしております。
それでは。
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