おはようございます。地域医療連携室の佐藤です。
朝からいきなりではありますが、宣言させていただきます。
わたくし、
本日、
注射を、
なんと注射をいたします。
そう、今年もやってきてしまいましたあの季節、インフルエンザ
の予防接種の時期なのです。
注射を大の苦手とする佐藤にとって、春の職員健診時の採血と秋
のインフルエンザの予防接種、半期に一度やってくる緊張の瞬間
が早くも到来してしまいました。
できることならば注射をせずに過ごしたい。
うがい手洗いを徹底的に行い、それだけで乗り切りたい。
気合いでどうにかなるのではないか。
なぜ、注射以外の方法がないのか。
などなど、様々な思いはあるものの、自身の感染により患者様や
スタッフに拡大してしまっては大変なことになりますので、やはり
医療機関で働く者として予防接種は確実に行わなければなりません。
もちろん、自分自身や周囲の家族の健康を守ることにもつながります。
そんなわけで昨夜、「よし、明日打とう!」、「打つぞ、明日!」、
「今日は打とうと思ってやっぱり止めたけど明日は打つ!」、「昨日も
同じように決意して今日は止めたけど明日こそは打つ!」と気合いを
入れ直したのです。
しかしながらいざ出勤してみますと、「まぁ~、院内的には11月中
の接種となっているし、まだ日はあるな…」などと若干気持ちが
揺らいでおります。
ただ、ここでずるずると先延ばしにしてしまいますと、例年と変わ
らずギリギリでの接種ということになってしまうかもしれません。
今年こそは注射に強い佐藤、
いえ、注射に動じない佐藤、
いえいえ、注射とも多少は分かり合えるNEW佐藤を目指したい
と考えております。
そんなわけで、これより外来にいざ出陣です。
腕に針が刺さる場面は決して目にいたしません。
ワクチンが体内に注入されていく様子の想像も全くいたしません。
どのくらいの痛みなのか、という予想は最もしてはいけないことです。
こんなことを書いていましたら、何やら腕の辺りがチクチク痛いよう
な気がしなくもないのですが、注射自体は僅かな時間で終わること
ですので、心を落ち着け、リラックスして接種してきたいと思います。
ドキドキしてまいりました。
毎回のことながら、処置室に呼ばれるまでは特に落ち着きません。
呼ばれたら呼ばれたで覚悟を決めつつも、緊張具合はMAXになる
ことでしょう。
皆様、このブログをご覧になった数分後に佐藤を見かけた場合には、
いつもとは違う何とも言えない表情でいることと思いますが、どうぞ
お気になさらないでください。
佐藤を見かけた際、やけに晴れ晴れとした顔つきであったり、いつも
以上にテンションが上がっている場合は、予防接種が無事終わった
ものとお考えください。
さて、それでは行ってまいります。
なお、当院ではもちろん一般の皆様への予防接種も受け付けて
おりますので、希望される方はお気軽にお問い合わせください。
佐藤と同様に注射を苦手にしている方がおりましたら、こちらの
ブログを読んで気を紛らわせていただくか、ご指名いただければ
全力で勇気づけさせていただきます。
インフルエンザの予防接種で健康な毎日を。
それでは。
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