打ち間違い。

2017年4月11日火曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

先日のブログ『新年度&新入職員』の中で、「初心」と打とうとしましたら、
「初診」と入力されてしまったとお伝えしました。

これは、佐藤のパソコンが医療用語を入力する機会が多いことから、同じ
読みでも優先的に医療に関する言葉が候補として上位に出てきてしまい、
佐藤が勢いよくEnterボタンを押したことで起こったものです。

実は、これら以外にも同じようなことが多々あります。

例えば、以前に『運動会、からの』でもお伝えしたことがありますように、
「店員さん」と入力しようとして「転院さん」と出てきてしまったり、

「可能性」と打つつもりが「化膿性」になっていたり、

ある時は「心配」が「心肺」であったり、

他には「実行」が「実効」となっていることや、

「金」が「菌」とか、

「熱唱」が「熱傷」など、覚えているだけでも様々なのです。

医療仕様のパソコンだなと心強くもあるものの、それらの言葉が見慣れて
いるせいもあってか、何も気づかずに文章として完成してしまいそうになる
こともあるため、やはりしっかりと確認しなければなと思います。

もしも、

「この前カラオケで熱傷していたら、転院さんが部屋に入ってきたので少し
恥ずかしくなったのですが、そんな心肺をよそに友達がどんどんと盛り上げ
てくれるので、嫌がられる化膿性もあるかなと思いつつも転院さんにマイク
を向けて一緒に歌うということを実効してみたら、見事に転院さんがのって
くれて、その対応、まさに菌メダル級でした」

などという文章を書いて、何も感じなくなっていたらある意味怖いですよね。

そんなわけで、医療のことや知識がどんどん深まりつつある佐藤なのですが、
決してそれらだけではなく、周囲や大きな世界のことももっともっと吸収して
いかなければと思うのです。

そして、それらをまた医療という分野での業務に還元することが一番良いの
ではないかと思います。

特に、私佐藤は、もともと医療とは全く関係のないお仕事をしている中で、
縁があって当院に入職したことから、当初は医療業界が当たり前と思って
いることにもたくさんの疑問を持つことが多々ありました。

まさに初心忘れずで、そのような気持ちを持ち続け、失敗を恐れずに新しい
チャレンジをすることがとても大切だと考えております。

ちなみに、医療関係の言葉とは全く関係がなく、単なる打ち間違いなのですが、
先日、「結果」と打ったつもりがまさかの「閣下」と入力されておりました。

業務でも、日常のプライベートでも、閣下という言葉を使うことはまずあり
ませんし、見る機会もそうありません。

佐藤の記憶を辿ってみても、デーモン閣下くらいしか思い浮かばないのです。

もしも、結果と閣下を打ち間違って、「閣下的にこんなポップな歌を選曲して
良かったのだろうか…」、などという文章を打ってそのままだとしたら、何か
怖いような気もするのですが、ある意味では正解なような気もしてくるのは
私だけでしょうか。

皆様も、ついついそのままになってしまいそうな打ち間違いにはくれぐれも
お気を付けください。

また、こんな打ち間違いをしたことがある、私の業界ではすぐにこんな言葉
に変換される、など愉快な経験談がありましたら、ぜひ佐藤までご一報いた
だければと思います。

それでは。

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