なんと、本日のブログで600回目の更新となります。
500回を突破して自分でも驚いていたのはついこの前のような気がするの
ですが、あっという間に600回目が訪れてしまいました。
早いものです。
いつもこのブログを読んでくださる皆様には、感謝の思いしかありません。
本当にありがとうございます。
600回を記念し、何かできないものかと考えましたところ、以前、佐藤の日に
ちなんで佐藤だらけの記事をお送りした際に、大変なご好評をいただいたこと
を思い出しました。(『佐藤の日』)
そこで、本日は記念企画とし、「佐藤だらけの新春座談会」をお送りいたします。
佐藤:「皆様、あけましておめでとうございます。本日は新春座談会といたしま
して、北海道コンサドーレ札幌の2018年シーズンについてお話を聞いていき
たいと思います。本日の司会と進行を務めさせていただきます佐藤です。どうぞ
よろしくお願いいたします」
佐藤:「それではまず、本日お集まりいただいた方々をご紹介いたします。まずは
熱血解説者としてお馴染み、時に涙と笑いすらも届けてくださるさとうさんです」
さとう:「さとうです。今年も熱く熱く、サッカーの楽しさと素晴らしさをお届け
しますよ!よろしくお願いします!」
佐藤:「よろしくお願いします。お二人目はこの方が来てくださいました。元日本
代表の快速FW、現役時代には多くのゴールを量産しました、サトウさんです」
サトウ:「よろしくお願いします。選手に近い目線から、今年のコンサドーレを
お伝えできればと思います」
佐藤:「よろしくお願いします。最後は国内サッカーはもちろん、海外サッカーの
事情にも大変詳しいサッカージャーナリストであります、SATOUさんです」
SATOU:「皆さん、あけおめです。日本のサッカーのレベルがもっともっと上がる
ためには、北海道はとても重要ですね。今日はすごく楽しみです」
佐藤:「皆様、どうぞよろしくお願いします。では早速なんですが、今年の北海道
コンサドーレ札幌にとっての大きなポイントになるであろう、ペトロヴィッチ新監督
についてお聞きしたいと思いますが、いかがでしょうか?」
さとう:「札幌は本当に素晴らしい監督を招聘したよね。何よりサッカーに対しての
熱さ、熱量が素晴らしい。哲学があるからね」
サトウ:「思い切った監督交代だなと思います。選手からすると、今シーズンも
四方田監督体制でいくのかなと考えていたと思うので、すごく大きな刺激。きっと
攻撃面は飛躍的に向上するでしょうね」
SATOU:「私は良いことばかりではないと思う。監督交代には常にリスクが
つきものだから。新監督の戦術を理解するにはきっと時間がかかるよ。ワク
ワクするスペクタクルなサッカーは、見ていて楽しいとは思うけどね」
さとう:「まぁ、でもきっと、熱意で何とかなるでしょう。コンサドーレは応援して
くれるサポーターも熱いから。新しい選手もたくさんきたしね」
サトウ:「攻撃の選手からすると、すごく成長できて良いのかなと思います。
僕も現役の若い時に指導を受けてみたかったな、という思いはありますし」
SATOU:「目指す形にフィットしたら、たぶんサポーターは毎週末の夜は勝利の
祝杯で飲み過ぎちゃうんじゃないかな」
佐藤:「なるほど。多くの期待がある中での新監督体制ですが、今お話の中で
新加入選手のことが出ました。その辺りも少し伺いたいと思います」
サトウ:「今年の補強は本当に攻撃の選手に力を入れているなという印象で、競争
はすごく激しくなりますよね。自分が現役だったらと思うと、キャンプインの前から
少しの油断もできないとピリピリしてしまいそうです」
SATOU:「でもサトウはその思いがあったから、代表に選ばれて結果も出せたん
じゃないですか。チーム内の競争は大事。海外ではもっと厳しい争いがある。新しい
選手達は全員がスタメンになって、昨年のレギュラーを焦らせてほしい」
さとう:「今年はドリブラーが多いからね。サイドをぐ~っとえぐって、シャッ!と
クロス上げてドン!もありだし、するする~っと抜け出してからそのままゴール!
でもいい、本当に楽しみですよ」
佐藤:「私は新しく加わった選手の皆さんにインタビューをさせていただいたの
ですが、その意気込みやモチベーションの高さをひしひしと感じました」
サトウ:「やはり、選手にとっては移籍は大きなことですからね。覚悟を持って
新チームに移ると思うし、そこで結果を出さなきゃという思いが当然強いと思い
ますね。みんな、力のある選手だし」
さとう:「才能のある選手が多く集まったよね。今から解説で新加入選手の名前
を叫ぶのが楽しみですよ」
SATOU:「選手がブレイクするには、移籍がきっかけになることも多い。これは
海外リーグを見てもそう。今年はチームの誰かが代表に呼ばれてもおかしくない
から、コンサのサポーターは今から日本代表のユニフォームを予約しておいた方
がいいかもね」
佐藤:「新加入かどうかを問わず、特に今年注目しているのはどの選手でしょうか」
サトウ:「僕はやっぱりFW出身なので、都倉選手とジェイ選手かな。新体制の中
二人がどれだけゴールを量産できるのか、すごく楽しみです。あとは、自分の現役
の時と少しですがプレースタイルも重なる宮吉選手、ぜひ代表を目指してほしい」
SATOU:「私は小野選手と稲本選手だね。この二人はレジェンド。海外でも今なお
話題にあがることがある。ペトロヴィッチ監督の高い要求にも確実に応えられる技術
と経験、そしてメンタルがある」
さとう:「僕は選手全員かな。みんな注目してますよ!それでもあえてと言うならば
サポーターでしょう。12番目の選手だしね!北海道は寒いけどサポーターはマグマ
みたいに熱いからね。チームの力をさらに上げてくれる。僕もね、本当は解説席じゃ
なくてゴール裏で飛び跳ねたいんですよ!」
佐藤:「皆さんそれぞれに注目する点は違いますが、実は私が個人的に気になって
いることがあって…。選手の中に、佐藤さんがいないんですよね…」
さとう:「確かに。これは同じ佐藤として寂しいね」
サトウ:「スタッフの中にはいるんですけどね、佐藤さん」
SATOU:「私も佐藤がいるのといないのとでは、気持ちが違ってくるかな。目の前に
美味しいショートケーキがあるのに、その上にはイチゴがない、そんな感じだよ」
佐藤:「ぜひ佐藤選手を獲得して欲しかったですよね」
さとう:「ほんとほんと。いい選手いるんだけどねぇ、佐藤で」
サトウ:「移籍での獲得もいいですけど、ユースで育成した佐藤も大事かと思います」
SATOU:「北海道は広いし人もたくさんいる。もっともっと隠れた才能、隠れた
佐藤がいるはずだよ。ぜひフロントには有能な佐藤を発掘してもらいたいね」
さとう:「そう、そしてしっかり佐藤を育成して、トップチームに融合させる。理想
だし、佐藤としても嬉しいよね」
サトウ:「たくさんの佐藤でチーム編成ができるなんて、夢がありますよ」
さとう:「いいねぇ!それ!ツートップが佐藤と佐藤とかね!」
SATOU:「ディフェンスラインも3人全てが佐藤とか」
サトウ:「そうなると、ゴールキーパーも佐藤ですよね」
さとう:「そうなりゃいっそのこと、中盤も全て佐藤でしょ。11人全部が佐藤。
いや、ベンチも全て佐藤だな」
SATOU:「監督やコーチも佐藤だとおもしろいよね。私に声がかかればすぐに
引き受けちゃうんだけど」
さとう:「あとはスタジアムに佐藤席を作るとかもいいなぁ!サポーター佐藤の会とか
できちゃったりしてね。何で佐藤ばっかりって、他の名字の人に怒られちゃうかな」
佐藤:「夢はどんどん膨らみますが、そろそろお時間となりました。最後にお三方
にはずばり今シーズンの順位予想をしていただきたいと思います」
サトウ:「まずはしっかり残留することが大前提なのではないでしょうか。連続での
残留はチームにとっても初めてのチャレンジなので。そこから上を目指して、一桁の
順位、8位と予想します」
SATOU:「現実的なことを言うと残留が目標だと思う。新監督のやり方が機能する
のに時間がかかったり、けが人が続出すると途端に残留争いに巻き込まれるかも
しれない。トップリーグはどの国でも厳しい。順位は期待を込めて、10位かな」
さとう:「みんな厳しいなぁ。僕はね、ずばりACL圏内と予想しますよ。だから順位
は3位だね。これだけの監督、選手が揃って去年の経験があるんだから、一気
に強豪チームになってもおかしくない。北海道をみんなで盛り上げましょうよ!」
佐藤:「本当に今年の開幕が楽しみです。サポーターの皆さんも開幕戦を心待ちに
していることと思います。お三方、本日はありがとうございました」
さとう・サトウ・SATOU:「ありがとうございました」
と、いうことで、座談会風にお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
600回記念の企画と言いつつも、サッカーやコンサドーレに詳しくない方々に
とっては、つまらないブログになってしまったかもしれません。
実は、正直にお伝えしますと、今回ではなく次回が600回だと佐藤は勘違いして
おりました。
座談会のブログについては、これはこれで書いていたのですが、ちょうど良いとの
ことで600回記念モードに変更したのです。
いささか強引に記念感を出しましたので、このような内容になってしまいました。
しかし今回につきましては、皆様への感謝の思いを持ちつつも、自身でも楽しい
内容を、との気持ちで書かせていただきましたので、たまにはいつもの記念の回
とは違った雰囲気のブログで楽しんでいただけたのであれば幸いです。
なお、座談会の内容等々につきましては、完全なるフィクションですので、チーム
関係者の皆様やサポーターの皆様にはご理解いただければと思います。
佐藤としましては、これほど開幕が楽しみなシーズンを迎えるのは初めてです。
何か、とてつもなく良い結果になるような気がしております。
おそらく、座談会の中で一番予想が近いのは「さとうさん」です。
厳しい戦いになることは承知ですが、それでもなお、期待せずにはいられません。
今年もスタジアムに足を運び、あるいはテレビ観戦であっても、真剣に、そして
楽しくサッカーを満喫したいと思います。
北海道コンサドーレ札幌に携わる全ての皆様、佐藤でご協力できそうなことがあり
ましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
歴史に残る飛躍を信じております。
We are sapporo!!
そして、これからもこちらのブログをどうぞよろしくお願いいたします!!
それでは。