たけのこの佐藤。

2018年7月13日金曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

先月、私佐藤は誕生日を迎えました。

いよいよ、と言いますか、ついに、と言うべきか、なんてこったと言って
しまうべきなのか、それは迷っているのですが、とにかく、私佐藤の年齢
は〇〇代最後となってしまったのです。

〇〇の部分は皆様のご想像にお任せいたしますが、ヒントをお伝えしますと、
「ありがとう」という感じであったり、ライヴ風に言えば「サンキュー!札幌!」
というところでして、来年からは年齢の最初の桁が一つ増えてしまうという
ことになります。

それは決して嬉しいことなわけではなく、かと言ってそこまで切ないという
ことでもないのですが、何と言いましょうか、現在の〇〇代とも10年ほど
を共にしてきたわけですから、一抹の寂しさはあるのです。

すでに現在の〇〇代の中では最もベテランということになるものの、来年の
誕生日以降は新たな〇〇代のルーキーということにもなりますので、そういう
意味では、ポジティブに捉えますと気持ちは新鮮になるのかもしれません。

ある程度の年齢になりますと、「誕生日なんて嬉しくないよ」という声もよく
聞かれるわけでして、確かにその気持ちもわかります。

しかしながら、佐藤的には誕生日はメモリアルな日であり、その日にその人が
誕生しなければその後に携わる膨大な方々や出来事にも多くの影響があった
わけでして、やっぱり大切にしなければいけない日だよな、と思うのです。

とは言え、今年の誕生日は〇〇代の最後に突入するということもありまして、
「う~ん…」と思いながらその日を迎えたのもまた事実なわけですが、当日は
ある出来事がありました。

誕生日の当日、佐藤が自身のデスクに座っておりましたら、以前に『初雪』
『Kの目撃情報』でブログに登場したリハビリ科の課長がやってきたのです。

そして、「今日、誕生日ですよね。おめでとうございます」と声をかけてくだ
さいました。

もちろん、それだけでも大変ありがたく、嬉しいことなのですが、さらにリハビリ
課長は自身のポケットの中にさっと手を入れ、ある物を取り出したのです。

それは、『たけのこの里』でした。

これまでのブログ『過ぎ去った初の山の日』『佐藤の日』『今日は山の日
元気な日』でもお伝えしてきましたように、佐藤は断然「たけのこの里派」で
あり、また3月10日の「佐藤の日」は「たけのこの里の日」でもあるという縁
から、お菓子の中でも特にたけのこの里は好んで食べます。

まさか、そのたけのこの里がリハビリ課長のポケットの中から出てきて、プレ
ゼントしていただけるとは思いませんでしたので、驚き、そしてとても嬉しく
なりました。

〇〇代もラストかぁ、とマイナスなことを考えてしまいそうな佐藤の気持ちは、
採り立てのたけのこのように清々しいものに変わりました。

もう来年の今頃は〇〇代に突入なのだなぁ、と思いつつあった佐藤の頭の中は、
実は2層になっているたけのこの里のチョコの美味しさと、独特の食感が楽しい
たけのこの里のクッキーと、それらが口の中で絶妙なハーモニーを奏でる瞬間
って素晴らしいよなぁ、という気持ちで満たされました。

一つのお菓子が、

一つのチョコが、

一箱のたけのこの里が、時に人の気持ちを変化させるのです。

そこには、物の種類や希少性や価格ではなく、その物自体に気持ちがこもって
いるのかどうかが決定的な違いになるのだと思います。

リハビリ課長には日頃から地域貢献活動や院内での様々な取り組み等において
ご協力いただいたり、共に業務を行うことがあり、そのような中で佐藤の誕生日
を覚えていてくださり、当日に佐藤が好きなたけのこの里を届けていただいたと
いうお気遣いは本当に嬉しいことでした。

あらためて、この場でも感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

ありがとうございました!!

佐藤はこれからもたけのこのようにグングンと成長するべく、〇〇代ラストの
今年も、そして新たに〇〇代となる来年以降もがんばります。

ちなみに、たけのこの里はいただいた当日にすぐ食べました。

そして、本日のブログでたけのこの里と佐藤という単語を何度も書いており
ましたら、途中で「たけのこの佐藤」と打ってしまいましたので、そのまま今日
のタイトルとしております。

ブログをご覧の皆様におかれましても、佐藤を祝福したいという心優しい方
がおりましたら、いつでも、どんなものでも、すでに誕生月すら変わった今
でも、プレゼント等はお待ちしておりますので、お気軽にご来院ください。

なお、たけのこの里だけではなく、コアラのマーチも佐藤は好きです。

それでは。

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