こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
ブログの本題に入る前に、先にお伝えしておきます。
本日のブログは、お食事中の方、もしくはこれからお食事をとられる予定
の方は読まない方がよろしい内容です。
さて、先日、私佐藤はあるスポーツショップを訪れていた際にお腹が痛く
なりました。
もともと佐藤はお腹を壊しやすいことから、それほど慌てることはありま
せんでしたが、自宅からはそれなりに距離がありましたので、お店の中
にあるトイレに入ることにしたのです。
混み合っているということもなく、すんなりと個室に入れたものの、問題
は本日のタイトルにもあります通り、トイレットペーパーにありました。
そのトイレのトイレットペーパーは巨大なロールで、それがとても大きな
容器の中に入っているものだったのです。
設置されている容器は、そうですね、何とも表現するのが難しいのですが、
形状としてはカートリッジ式の修正テープのテープが入っている部分だけ
を切り取ったような感じで、佐藤はこれまでに見かけたことはあるものの、
実際に使用するのは初めてでした。
普段使用しているトイレットペーパーとは大きさも、その容器も、設置の
され方も何もかもが違いましたが、その時の佐藤には、それをじっくりと
観察しているという余裕などは当然ありません。
ただ、佐藤は、お腹が痛くなってトイレを使用する際は特に、用を足す前
に少しだけトイレットペーパーを取り便器の中に入れておくものですから、
いつもと同じようにそれを行おうとしたのです。
なぜそのような行動をとるのか、それについてはあまり深く、そして詳細
に綴ってしまいますと、お食事中かどうかを問わず皆様の閲覧するブログ
の内容としては好ましくないかと思いますので、割愛させていただきます。
どうしても気になる、という方は佐藤まで直接ご質問ください。
再び本題に戻りますと、トイレットペーパーを少しだけ取ろうとしたものの、
その巨大なロールと大きな容器が佐藤の前に立ちはだかりました。
簡単に言えば、うまく取れないのです。
引っ張っても、すぐに切れてしまうのです。
そ~っと取ろうとすれば、今度はロールが動きません。
容器からトイレットペーパーを取り出して使うということも、その大きさと
特殊な形状から、佐藤にはできそうにありません。
ならばと角度を工夫しながらトイレットペーパーを引き出そうとしましたら、
容器の一方にペーパーが寄ってしまい、細長く、よじれて、ねじりはちまき
のようになってしまいます。
お腹が痛くなることに関してはベテランと言える佐藤も、毎回の戦いで常に
余裕の勝利を収めてきたわけではありませんし、ここはとにかく、用を足す
ことをまずは優先すべし、と思い、佐藤はそのようにいたしました。
佐藤はお腹が痛くなりやすいものの、その分、比較的回復も早いという長所
がありまして、トイレに行ってしまえばその後は食べたり飲んだりすることも
問題ない場合が多いのです。
よって、用を足した佐藤はかなりの落ち着きを取り戻し、さて、本来の用途
にてトイレットペーパーを使用しようと思いました。
しかし、やはり先ほどと同じ、トイレットペーパーねじりはちまき化問題があり、
どうにもこうにもうまく取ることができません。
佐藤なりに様々な工夫をしてみたものの、最終的に行き着く先は常にねじり
はちまき状態であり、通常の使用をするには何とも心もとないのです。
皆様、想像してみてください。
いえ、部分的に、トイレットペーパーに関してのみ、想像してみてください。
細く、ねじれたトイレットペーパーに何ができるのか。
佐藤の個人的な考えとしては、ねじりはちまき形のトイレットペーパーには
リスクしか存在せず、メリットは何もありません。
細切れになったねじりはちまきがあったところで、佐藤のお尻は再び衣服を
身に着けることはできないのです。
先ほどまではお腹が痛く、冷静さを幾分欠いておりましたので、佐藤は気が
つかなかったのですが、ふと床に目をやると佐藤の手にあるものと全く同じ
ねじりはちまきがたくさん落ちておりました。
それはきっと、先人達がこの場所で巨大なトイレットペーパーと何とも使用
しにくい容器と戦い、その証として残していったものなのだと思います。
つまり、他の多くの皆さんも、無防備な状態の中、困り果てたのです。
佐藤に残された選択肢は2つでした。
1つは、ねじりはちまきをいくつも重ね、それぞれの隙間が気になりながら
も何とかがんばって使用する。
2つ目は、すぐに切れてしまったとしても、慎重にトイレットペーパーを
引き出し、本来の形を保ったものを重ねて使用するというものです。
佐藤は、前者を選択いたしました。
なぜなら、そもそも迷っている時間などがあるはずもなく、ゆっくりとトイ
レットペーパーを引き出しているわけにはいかないからです。
いわゆる、ウォシュレットの機能が備わっているトイレではありませんでし
たし、もともと、付いていたとしても外出先では佐藤的衛生上の観点から
は使用を控えているところでもあります。
よって、用を足した後は、
つまり、
何と言いましょうか、
シンプルに、率直にお伝えするならば、
拭かねば乾く、のです。
ということで、時間との勝負という側面もあることから、佐藤は選択肢の1を
選び、決行したのでした。
結果としましては、苦戦はしましたが、ここでお伝えできないような状況には
一切ならず、全てが清潔な状態でミッションを成功しております。
佐藤はお腹の痛さも、その後の拭く作業も無事に終えてほっといたしましたが、
巨大なトイレットペーパーとその容器には本当に困りました。
佐藤が使い慣れていないからねじりはちまきになってしまったのか、
もしかすると設置の仕方の問題であるのか、
製品自体に何らかの難があるということなのか、
そもそも、ねじりはちまきをあえて作り出す仕様なのか、
真実はわかりません。
ただ、よくお腹が痛くなり、トイレを使用するいちユーザーとしての感想とし
ましては、今回体験したトイレットペーパーと容器はとても使いにくく、腹痛
以外の部分で不安や心配が増してしまうことは事実です。
ぜひ、設置方法や形状などをあらためてご検討いただきたいな、と切に願って
おりますし、佐藤のような初心者に向けて簡単な説明文等を掲示していただけ
ると安心して使用できるものと感じております。
一時はどうなることかと思いましたが、トイレを出た後、同じフロアにプリングルズ
の自動販売機があり、ゲームの結果により1~3個のうちどれかが当たるという
ことで挑戦してみたところ、何と3個をゲットしましたので、全て良しとすることに
いたしました。(ちなみに同行者も挑戦し1個をゲット)
皆様の中でも佐藤と同じようにトイレットペーパーねじりはちまき問題に直面
して困ったという方、巨大ロールの上手な扱い方を知っているという方などが
いらっしゃいましたら、ぜひ佐藤までご一報ください。
本日は、何とも読むに堪えない内容となってしまい、申し訳ありませんでした。
そもそもお腹を壊さないよう、気を付けたいと思います。
それでは。
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