こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
先日のブログでお伝えした『第8回IMS事務学会』が終了し、当院より
参加した3名も無事に発表を終えております。
医事課、地域医療連携室からは2名のスタッフが発表を行いましたが、
残念ながら優秀演題賞の受賞とはなりませんでした。
しかし、発表したスタッフにとっては、事前の準備も含め全てが本当に
良い経験となったようです。
佐藤としましては、昨年は自身が優秀演題賞をいただいたこともあり、
正直なところ、今年は何とかV2をという思いがありました。
ただ、当然ながら、賞をいただくことが全てなわけではなく、参加した
スタッフが何を得て帰ってくるのかが一番大切なことであり、その部分
に特に注目していたのです。
報告を聞いたところでは、多くの人達の前で自身が発表したこと、何が
良くて何が良くなかったのか、事前の準備での反省点、他の発表者から
得たもの、などなど、多くの感想や思いが聞かれましたので、それぞれ
にとって大きな収穫があったものと考えております。
決められた時間の中で自身の取り組みや結果を効率的に且つ効果的に、
わかりやすく、多くの皆様に伝えるというのは本当に大変なことです。
しかし、学会に向けて準備をするということは、自身が行ってきた活動や
成果をあらためて検証、可視化し、整理することにもつながります。
また、どう話せば聞いている皆様にしっかりと伝わるのかを考えることは、
業務中のコミュニケーションにも活用することができるのです。
さらに、現地にて、目の前で他の施設の方々の発表を聞くことは非常に
勉強になり、多くの刺激を受け、そこでしか得られないものもあります。
グループ内にてこのような学会が開催され、お互いに学んだり、交流が
できるのは大変恵まれていると言えるのです。
今回発表を行った2人には、学会で得たものを日々の業務の中で活用
してもらいたいですし、それだけではなく、周囲のスタッフ達にも経験や
学んだことを伝え、よい循環につなげてもらいたいと思います。
相当な緊張感の中で発表を終えてきておりますので、学会に参加した
スタッフがブログをご覧の皆様のもとを訪問させていただいた際などは、
ぜひとも優しいお言葉をかけていただけますと幸いです。
学会当日、東京ビッグサイトに向けパワーを送ってくださった皆様に心
より感謝申し上げます。ありがとうございました。
学会を通じ、レベルアップを果たしたスタッフ達の今後の活躍にどうぞ
ご期待ください。
よろしくお願いいたします。
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