こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
以前、こちらのブログの中で佐藤の『好きなフルーツベスト5』と
その後の『フルーツランキングの変更』についてお伝えしました。
そんな中でつい先日、他のランキングも発表したい!
と考えたことから、今回は佐藤における好きな野菜ベスト10を
お伝えしたいと思います。
では早速、第10位。
『スナップえんどう』
鮮やかな緑、優しい甘み、そして食感。全てが最高のキングオブ
豆類です。軽く茹でてからマヨネーズをつけて食べるとおつまみ
としても素晴らしい一品となります。
第9位。
『オクラ』
噛むほどに溢れる旨味、ねっとり感、種のプチプチ感の楽しさ、
さらにはキュートな生え方。絶妙な加減に茹でると、こちらも
シンプルにマヨネーズをつけるだけで最高の美味となります。
第8位。
『アスパラガス』
茹でてよし、炒めてよし、肉巻きやベーコン巻きにしてもよし。
おかずによし、お弁当によし、おつまみによし。どんな食べ方
でも春から初夏の風を口の中いっぱいに感じられる野菜です。
『アスパラガスの頭』でもお伝えしたように、今の佐藤はその
全てを美味しく楽しんでおります。
第7位。
『エリンギ』
天ぷらで美味しい、フライも美味しい、バター醤油味で炒めて
も美味しい。肉巻きにして岩塩などこだわりの塩で味付けした
らすごくおいしい。炭火で焼いて焼肉と共に食べたらとてつも
なく美味しい。
焼き目をつけてシンプルに塩こしょうで味付けして、スダチを
さっと絞るとめっちゃ粋、というように、食感も含めて佐藤的
にはキノコの王子様だと思っております。
第6位。
『山わさび』
北海道民のごはんの友。おろして醤油をかけてそのままでOK。
おにぎりでもOK。巻物でもOK。刺身につけてもOK。鮮烈な
香りと突き抜けていく辛さ。
静かに、素朴に佇んでいるだけなのに印象的、辛みは衝撃的、
でも、全然しつこくない、さわやかでどこか優しい。まさに道産子。
DOSANKOの野菜。体重も体脂肪も気にしなければ、佐藤は
山わさびだけで大盛りごはん3杯はいけると思います。
ここからはベスト5です。
第5位。
『にんにく』
ガーリック、この響きだけで食欲が30%UPします。料理の中
に少し含まれているだけで、その美味しさが何倍にも膨らむの
は、この野菜のポテンシャルがとてつもなく高く、食材の潜在
能力をも引き出す力に長けていることを証明しているのです。
調理中に漂う匂いは、それそのものが絶妙のスパイスである
とも言えるのではないでしょうか。
栄養も豊富であり、「匂い」が「臭い」に変わることを恐れる
必要がないのだとしたら、おそらくはランキングのトップ争い
をしていたことでしょう。
続いて第4位。
『玉ねぎ』
炭火で焼いて焼肉と一緒に食べても、豚精肉の串(タレ味)
として食べても、フライにしても、脇役にしておくのがもったい
ないほどに存在感を出してくれる美味しさです。
表舞台に登場しない時も、様々な料理の中で重要な役割を
果たしている野菜であるとも言えます。
生のままだとすごく辛いのに、じっくり炒めることで深い甘味
と旨味が出てくるあたりは、「玉ねぎって人生みたいだなぁ」、
と若かりし頃に農家さんのお宅で玉ねぎの収穫や選別体験
をしたことがある佐藤は目を細めながら思うのでした。
いよいよベスト3です。
第3位。
『長ねぎ』
正直、玉ねぎとどちらを3位にするかで佐藤的にはかなり迷い
ました。ただ、食べる上で好きな野菜という観点から考えた時、
長ねぎの持つユーティリティーさは偉大だったのです。
食事におけるあらゆる場面で、長ねぎが目の前にある時、佐藤
は必ずたくさん食べてしまいます。味も、食感も、他の料理との
相性も、何もかもが、どんな調理法においても確実にマッチする。
ねぎのクイーン、女王が長ねぎなのです。
どのような見た目、雰囲気の方であっても、スーパーの袋から
長ねぎがぴょんと飛び出ているだけでなぜかほっこりするなぁ、
なんてことも思います。
第2位。
『長いも』
とろろ、短冊切り、こんなにシンプルでも一つのおかずとして
成り立ってしまう素晴らしさ。焼いてもその美味しさは間違い
なく、マグロの漬けで鉄火丼を作り、その上にとろろをかけた
としたら、佐藤はいつまでも食べ続けられると思います。
エンドレス丼を作り出す魔法、それは長いもなのです。
食べた後、佐藤の口のまわりはほんのり赤くなり、かゆいやら
ヒリヒリするやらで困るのですが、それでもなお、栄養価の面も
踏まえて堂々の2位となりました。
それでは、最後に第1位の発表です。
佐藤が好きな野菜、第1位は……、
『茄子』です。
佐藤は茄子が好きなのです。
特に好きなのは、茄子の素揚げに白髪ねぎや生姜をのせて
醤油ダレで食べるもの、麻婆茄子、トマトソースやバジル
ソースのパスタの中に入っている茄子であり、そのどれも
が野菜の中ではダントツで、たまらなく美味しいと思います。
茄子とタレやソースが渾然一体となり、熱を通した後のとろり
とした食感が旨味と共に口の中いっぱいに広がっていき、その
上でコク深さや食べ応えも感じつつ、それでいて野菜ならでは
のさっぱり感があることから、次々と箸が伸びてしまい、気付け
ばものすごい量を食べていた、というほど好きなのです。
実際のところ、本日ご紹介した佐藤的に好きな野菜ベスト10は
どれもが僅差でありました。
また、1位になった茄子においては佐藤の好きな食べ方、料理
というのは他の野菜に比べても限定的ではあります。
ですが、それでもなお、現時点では、令和最初のランキングに
おいて茄子がNo.1にふさわしいと思えるほど好きです。
色々な部分のバランスが非常に高水準でまとまっていることが
大きかったかもしれません。
こうしてランキングを見てくると、佐藤的にはお酒やごはんに
よく合うかどうかという点も非常に大切なのだと思います。
まさに茄子においては、ごはんにも、ビールにも、ワインにも
地酒にも本格焼酎にもよく合うということが言えるのです。
実は、本日野菜のランキングをお伝えしようと思ったきっかけ
は、佐藤が現在ダイエットを行っていることで、ヘルシー且つ
ローカロリーな話題にしたいと考えたからでした。
しかし、こう色々な野菜や食べ方、マリアージュなどを考えて
いると、どうにもこうにもお腹が減ってきて、食欲がどんどん
と湧いてきてしまいます(笑)。
それでも、野菜がヘルシーであることに変わりはありませんし、
栄養面を考えても積極的に食べたい食材達です。
佐藤は小さな頃から好き嫌いは少なかったものですから、ホウ
レンソウやピーマン、人参なども全く気にせず美味しく食べる
ことができていました。
これらは、健康や摂取カロリーを考えた時にとても助かること
であり、苦労が少ないとも言えます。
ぜひ、皆様におかれましても、野菜をたくさん食べて健康的な
生活を送ると共に、体重増加やカロリーの過剰摂取にはどうぞ
お気を付けください。
ちなみに、ベスト10入りはならなかったものの、次点としての
野菜には『枝豆』と『みょうが』があります。
枝豆は冷凍食品で食べることがほとんどですが、枝からもいで
生のものを茹でると格別であり、みょうがはカツオのたたきと共
に食べるのが大好きです。
美味しくヘルシーな食事を(極力)推進中の佐藤に対し、野菜
の差し入れをしていただけるという心優しい皆様がもしもいら
っしゃいましたら、ぜひともお願いいたします。
もちろん、野菜だけではなく、肉、魚、果物、お菓子、アイス、
お中元なども大歓迎です。
できるだけ炭水化物の少ないものですと、より佐藤は喜びます。
また機会がありましたら、別のランキングをお伝えできればと
考えておりますので、ご期待ください。
それでは。
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