こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
これまでのブログ内にて、『本日は写真祭り』、『本日は写真祭り。
��外の様子バージョン~』、『本日は写真祭り。~秋バージョン~』、
と題しまして、様々な写真をお届けしてきました。
本日はその続編としまして、夏バージョンをお送りしたいと思います。
なぜ冬バージョンはなかったのかという疑問はさておき、今回も前回
と前々回に続き、地域医療連携室のスタッフに写真の撮影を依頼して
おりまして、「何か面白いものを写してきて」とだけ伝えました。
佐藤自身も楽しみながら受け取った写真を掲載し、思うがままにコメ
ントを記していきたいと思いますのでどうぞお付き合いください。
ではご紹介します。
当院のすぐ裏を流れている川です。
実は、このブログを開始した2012年の5月、ほぼ同じアングルから
こちらの川をご紹介いたしました。
ぜひその当時の写真と見比べていただきたいのですが(『川』)、ほと
んど変わらないようで、やはり多少の変化はあるように感じます。
もちろん、その日の水量や天候なども影響するのでしょうが、そもそも
撮影しているカメラの性能も、当時のものと比べかなり高性能になって
いますし、撮影自体も2012年の時は佐藤でしたから、違うのです。
なんだか懐かしい気持ちになる反面、川の流れを見ながら時の流れを
しみじみと感じた佐藤でした。
同じく川です。
本日は川の特集ではないことをお伝えしておきます(笑)。
よく見ると、この川、なかなかの透明度なのです。
魚も釣れるようでして、先日、会議が始まる前にふと窓の外に目を向け
ましたら、釣竿や糸が見えまして、釣りをしている方がおりました。
どのような魚が釣れるのかはわからないのですが、リハビリの中に釣り
を取り入れることができればおもしろいのかもしれません。
花です。
鼻に課題を抱えている(鼻炎です)佐藤にとっては、花粉を放つもの
とは心の底からは仲良くはなれないのであり、花の名前は詳しくあり
ませんし、知ろうという興味にもつながりません。
よって、この花が何であるかはわからないのですが、気になるのは左
上部にある一本だけ飛び出た花です。
たまたまなのでしょうか。
反抗期なのでしょうか。
背伸びをしたいお年頃なのでしょうか。
花の世界にも色々な事情があるのかもしれません。
全ての花がまとまって咲いているのも綺麗なものですが、このような
咲き方をするのも、全体的に見れば楽しくもあります。
カボチャの花です。
鼻に課題を抱えている佐藤ですが、食べ物に関する花はわかるのです。
しかし話題にすべきはそのようなことではありません。
よ~く見ると、佐藤の最も苦手するあれが、写真の中にいます。
写真で見ているのでほのぼのとした気持ちで眺めていられますが、実際
に目の前に出現した際には医事課内の虫取り部隊をすぐに招集するか、
何も言わず、何も発せずにすぐ逃げることでしょう。
ここで問題です。
これは一体何でしょうか。
すぐにわかるという方もいらっしゃるかもしれません。
ヒントはこちらです。
写真の下部、やや右寄りにあるのが問題の写真に写っているものであり、
花は先ほどご紹介いたしました。
そうです、正解はカボチャの赤ちゃんなのです。
わかりにくい場合は、写真をクリックし、拡大してご覧ください。
こんなに小さな実から始まって、あんなに大きなカボチャになるというのは
すごいですよね。
当院の敷地内にあるものですので、ぜひご来院の際にお時間がある方は
ご覧いただければと思います。
ちなみに、本日はカボチャの特集ではありません。
カボチャの葉っぱです。
繰り返しますが、本日はカボチャの特集ではありません(笑)。
皆様にお聞きしたいのは、この写真の中心部分に注目してみると何か
に見えてきませんでしょうか、ということなのです。
佐藤的には、野球選手のように見えます。
最近よく目にする、フェイスガード付きのヘルメットをかぶった選手が
左上にある木のバットを持って構えているように見えるのです。
皆様にはどんなシーン、物や人に見えますでしょうか。
見る角度や意識をどこに置くかによって見えてくるものは違うかと思い
ますので、皆様なりの何かを感じましたら、ぜひお聞かせください。
花です。
やはり佐藤には名前はわかりません。
ただ、白い花の部分をなぞると、何かが出てきそうな気がするものです
から、試しにやってみました。
文字っぽいものが出てきました。
さらに浮かび上がってきます。
『サトウ』という文字になりました。
…認めます、
はい、全て都合の良いように、サトウという文字を導くべく、そのため
になぞりました。
まぁ、でも何でしょう、あらためて見てみると、赤い文字というのは何
ともよろしくなかったかな、と。
…。
……。
これ、ダイイングメッセージのようですよね…。
念のためにお伝えしておきますと、佐藤は無実です。
やっておりません。
トマトです。
まだ青いですね。
ここで問題その2です。
この写真を拡大してよ~く見ると、佐藤の苦手なあるものの痕跡があるの
ですが、皆様はわかりますでしょうか。
もしも発見した際には佐藤までご一報いただけましたら、先着3名様まで、
本当にささやかではありますが、プレゼントをお渡ししたいと思います。
ジャガイモ畑です。
もちろんこちらも当院の敷地内にあり、収穫したジャガイモは毎年恒例の
健康祭にてプレゼントしております。
現地で見てみると本当に緑が鮮やかであり、グッとしゃがみ込んで間近で
見てみると、思わず「ジャガイモ畑の絨毯や~」と叫びそうになります。
こちらはグミの実、でしょうか。
どうしてもグミと聞くとお菓子を想像してしまいます。
写真にあるグミが赤く熟したものを、本当に小さかった頃に食べた記憶が
あり、甘さがありつつもけっこうな渋味もあったような気がするのですが、
今となっては定かではありません。
やっぱりグミであれば「果汁グミ」か「ピュレグミ」でしょうか。
チョコレートなどに比べればヘルシーであり、今の佐藤にはもってこいの
お菓子ですから、皆様からの差し入れをぜひともお待ちしております。
ここで院内の写真となります。
写真にあるのは写真です。
わかりにくい表現になり、失礼いたしました。
写真の中にある写真は、当院のスタッフが撮影したものです。
外来ホールの廊下に掲示してあり、定期的に更新されております。
プロ級の腕前で撮影された写真達は、壮大な自然から身近な存在、そして
日々の生活の中での一コマまで、様々です。
ご来院された皆様の多くが写真の前で足を止めますし、患者様やご家族様
からも大変なご好評をいただいております。
ぜひ、ご来院された際にはご覧になってみてください。
ここ最近はご紹介していなかった、レントゲン検査の受付前です。
何とも可愛らしい装飾になっております。
特に佐藤的に注目しましたのは右側にあるクマの親子です。
最近、北海道ではクマがあちこちに現れて問題となっておりますが、実際
のところはクマはあえて悪さをしようとしているわけではありません。
この写真にあるように、親子仲良く暮らしている中で、色々と困ったこと
があり、民家の近くにきているだけなのだと思います。
クマが近くにいる生活というのは非常に恐ろしいものですが、何とか色々
な方々の知恵を結集して、良い解決策を実行していただきたいものです。
再び外に出まして、こちらは姫リンゴです。
まだまだ青い状態ですね。
この姫リンゴ、先ほどのクマの親子のようです。
お父さんとお母さんの間いるのが子どもの姫リンゴ。
そうなりますと、そっと後ろにいて静かに見守っているのはおじいちゃんや
おばあちゃんでしょうか。
さらに後ろにいるのはご親族、お友達、そして町内会の方々、というよう
に、姫リンゴ界における人間関係、いや姫リンゴ関係を想像してみました。
いかがでしょうか、この様子。
佐藤的には、この写真に写っているたくさんの竹の棒をくぐったり、左右
にかわしたり、跳び越えたりして敏捷性を養い、さらには作物を一切踏む
ことなく心と身体を鍛えるための場所、というものを想像してしまいます。
忍びの心ですね。
「伊賀」と「甲賀」に続く忍者の里、「金山」にて日々厳しい修行が行われ
ており、やがてここから一流の忍者が誕生するのです。
う~ん、
え~、
他に忍者ネタを考えてみましても、いまいち面白いことは出てきません。
次の写真にいきたいと思います。
忍!!
こちらも花ですね。
とても可愛らしい色合いですが、佐藤的に気になったのは写真右上にある
一本の棒です。
アンテナ、ですかね。
これそのものがラジコンであったら面白いのではないでしょうか。
メルヘンチックなラジコンではありますが、コーナリングに失敗して転倒
した際には土がこぼれ花も傷ついてしまうかもしれないというスリリング
さも持ち合わせています。
色々な花のラジコンでレースをすれば、優しい気持ちになれそうですね。
これは~、何なのでしょうか。
本当にわかりません。
見た瞬間にぱっと思い浮かんだのは「アルマジロ」という言葉なのですが、
もちろんそんなわけはなく、謎のままです。
これはやがて花が咲いたり実がなるのでしょうか。
ずぼっと引き抜いたらパイナップルだった、ということもまずないでしょうし、
どなたかこの植物の正体をご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えて
いただければと思います。
木、ですね。
写真の奥に写っていますのが先ほどご紹介した忍者の里での訓練場所です
が、この倒木の上をぴょんぴょんと跳びはねて移動しながら、見習い忍者が
バランス感覚を養うのでしょうか。
…。
……。
忍!!
ちなみに、こんな加工をしてみました。
いかがでしょうか。
これまでのブログの中では一度も使ったことのない、モノクロ加工です。
おもしろいもので、こうしますと急にアート感が漂い始めます。
詩を載せても似合いそうな雰囲気でもありますが、ここで安易にポエム
を掲載してしまいますと、佐藤を見かけた皆様より「ぷぷっ」と笑われて
しまいそうですので、やめておきます。
モノクロ写真に合わせたポエムをぜひ、というご意見ご要望ががもしも
ありましたら、お聞かせください。
サボテンですね。
これまでの写真祭りでもご紹介したことがあります。
真ん中にあるサボテンと、すぐその隣にある僅かに写っているサボテン
だけが色合いが違いますので、種類も違うのでしょうか。
周りのサボテン達が、ボディガードとして真ん中にいるサボテンを護衛
しているようにも見えてきます。
あるいは、地面の中から出てきた指、のようにも見えます。
が、それはちょっと怖いですね…。
何か楽しいものでいきますと、手稲区のマスコットキャラクターである
『ていぬくん』のサボテンバージョンなどがあるといいなと思います。
あとは~、そうですね、
え~と、
このサボテン達のトゲトゲを避けるようにして、素早く手を出し入れ
することが訓練になり、
それが敏捷性を鍛えると共に心の鍛錬にもなって、
耐え忍ぶ心、つまりは忍耐力を身につけることが忍びとしての役目…、
忍!!
いよいよラストの写真です。
バス停への道を示した看板となっております。
ただ、この看板、今となっては誰が設置したのかもわかりません。
本来であれば、最寄りのバス亭までは当院の正門を出てぐるりと回り道
をしなければいけないのですが、この看板の示す通りに行きますと、坂
ではあるものの近道なのです。
しかしこの看板、よ~く見てみますと、『停』の字が間違っているものと
思われます。
また、隣にある青い棒、これが一体何なのかは謎です。
修行に使うものではないかと思いますので、かつては何かのために使用
されていたのだと思いますが、今となってはわかりません。
少しわかりにくいかもしれませんが、実はこの写真、両サイド、特に右
側のピントがずれ気味なのものですから、何かぼわっと、ぼわわ~っと、
いえ、ぶお~っと、ぶおお~っ、という感じで、スピード感のある一枚に
仕上がっているのです。
文章で表現するのは大変難しいのですが、佐藤的感性だけでいきますと、
バス停、
ではなく、
バス停!
でもなく、
バス停!!シュピーーン!!
という感じに見えてきます。
看板の示す方に向かって疾走している感じですね。
まぁ、正確には『バス停』ではなく『バス停 行』ですが。
この『行』の控え目さ加減が何とも良い雰囲気でもあります。
JRバスをご利用して当院にご来院された際に、近道をとお考えの方が
いらっしゃいましたらぜひこの看板にもご注目ください。
と、いうことで、夏バージョンの写真をご紹介いたしましたが、楽しんで
いただけましたでしょうか。
気付けば、今回は写真祭り史上最大の写真枚数となりました。
皆様よりご好評いただきましたら、今後はまた違うバージョンでの開催
を考えておりますので、ぜひ感想をお聞かせください。
撮影を行った地域医療連携室のスタッフとお会いする機会がもしもあり
ましたら、写真の意図など、お気軽にご質問いただければと思います。
次回の写真祭りでお会いしましょう。
それでは。
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