こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
少し前のことですが、北海道マラソンが開催されましたね。
私はちょうど競技中にウォーキングをしておりましたので、
ランナー達を見ながらコースに沿って歩くことにしました。
沿道では多くの方々が声援を送っており、『がんばれ!』、
『もう少し!』、『がんばだよ!』 などの声が響いています。
すごい応援だな、活気があるな、などと思いながら歩いていた
ところ、 思わず足を止めてしまう声援が聞こえてきました。
『パイン!パイン!』、『パインがんばれー!』、『たい焼き、たい
焼きがんばだよ!』、『たい焼き、あと少し!!』、などです。
給水所に水やスペシャルドリンクがあるのはわかりますが、パイン
を置いているのは見たことがありませんし、ましてやたい焼きを
食べながら走ってしまうと、口の中の水分が全て奪われてパサ
パサになってしまうことでしょう。
何のことかと思い後ろを振り向きますと、パインの被り物をした
ランナーが走ってきました。
その後には、たい焼きの被り物をしたランナー。
なるほどそういうことかと納得いたしました。
しかし、なぜパインやたい焼きだったのでしょうか。
その方の好物なのか、パインで周囲のランナーを少しでも
爽やかにさせてあげたかったのか、たい焼きの甘さを連想
させて疲れをとってあげたかったのか、どうなのでしょう。
その真意はわかりませんが、沿道の方々からの人気は
すごいものでした。
そして、暑がりの佐藤としましては、去っていくパインと
たい焼きのお二人を見ながら思いました。
暑いだろうな、顔と頭。
そんな夏の日を思い出した本日です。
それでは。
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