こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
今朝、出勤前にテレビを見て知ったのですが、本日10月10日は
『まぐろの日』とのこと。
奈良時代の歌人、山部赤人が西暦726年の10月10日に明石
地方を訪れた際に、まぐろ漁を称えた歌を詠んだことにちなんで
制定されたようです。
一年を通し様々な記念日がありますが、その多くは語呂合わせで
あったり、初めて何かが誕生した日であったりという印象があります
ので、和歌にちなんでというのは少し珍しい気がします。
さてこのまぐろ、食べる部位、そして食べ方は色々ですが、私は
赤身の漬けが一番好きです。
それを丼にし、とろろをかけて食べるとごはんがどんどん進んで
しまいます。
太ることを何も気にしていなかった頃は、「まぐろ漬け山かけ丼」
だけでごはんを2合くらいは食べていましたので、その美味しさ、
素晴らしさは間違いありません。
ところで、私は食べ物における好き嫌いはほとんどないのですが、
かつて「佐藤の三大ライバル」と呼ばれる三つの食材が苦手なもの
として立ちはだかっておりました。
それは、「生のトマト・納豆・山芋」です。
生トマトに関してはかなり昔から問題なく食べるようになり、新鮮な
ものについてはむしろ今は好きな部類に入ります。トマトソース等
は元々好きでした。
納豆につきましては今もなお、唯一のライバルとしてその名を刻み
続けております。
そして山芋ですが、ある時から突然食べられるようになり、今では
大好きな食材となりました。
とろろにして漬けまぐろにかけるだけではなく、シンプルに短冊状
にして食べるもよし、輪切りにしたものを焼いて食べるもよし、とろろ
のステーキにするもよし、と楽しみ方は色々です。
しかしこの山芋、皆様もご承知の通り、取扱いに注意しなければ
手などがかゆくなってしまいます。
私の場合は、食べている最中に口の周りがかゆくなってしまうのです。
なるべくそ~っと、気をつけて口に運ぶようにはしているのですが、
まぐろの漬けとのゴールデンコンビが登場した時などは、ついつい
箸と口との往復スピードも上がってしまいます。
その結果、気づいた時にはかゆいだけではなく口の周りが赤くなって
しまい、何とも言えない滑稽な人相になっていることが多々あるのです。
その状態で皆様とお会いする機会はそうないかと思いますが、もしも
口の周りが赤くなっている佐藤を見かけましたら、「あ、とろろですか?」
とお気軽にお声かけください。
まぐろの漬けや丼のことを考えていましたら、すっかりまぐろを食べ
たい気分になってきてしまいました。
赤身の漬けはもちろん、中トロも、大トロも、かま焼きも、刺身もお寿司
も火を通したものも、たくさん食べたいものです。
と、食べることが大好きな佐藤は次々と頭に浮かんだものの、ふと
思えば、昨夜の夕食はまぐろとネギトロの丼だったのでした。
どうやら期せずしてまぐろの日を先どりしてしまったようですが、チャンス
があればこの週末にもう一度まぐろを食べたいと思います。
それでは。
検索
アーカイブ
過去の投稿
- ► 2021 (157)
- ► 2020 (100)
- ► 2019 (103)
- ► 2018 (105)
- ► 2017 (105)
- ► 2016 (104)
- ► 2015 (103)
- ▼ 2014 (104)
- ► 2013 (107)