メリークリスマス、イヴ。地域医療連携室の佐藤です。
クリスマス、と言えば皆さん何を思い浮かべますでしょうか。
と、昨年のクリスマス・イヴも同じ書き出しにてブログを更新
いたしました。(『クリスマス、と言えば。』)
その中で、私は「トナカイ」がアイヌ語では「トゥナカイ」と呼ば
れていたということを知ったとご報告し、そしてクリスマスの間
にぜひ会話の中でトゥナカイを使ってみたいと書きました。
このトゥナカイ、今年は今年で少し調べてみましたところ、なんと、
ロシア語では『シェーヴェルヌィ・アリェーニ』と呼ぶのだそうです。
「北のシカ」という意味があるとのこと。
シェーヴェルヌィ・アリェーニ、なんだか高貴な雰囲気を感じますね。
全くの個人的な感覚ですが、色々なものを想像してしまいます。
例えば、
ベリーのさわやかさと濃厚なチョコレート、そしてシャンパンが香る
大人のスイーツ、それがシェーヴェルヌィ・アリェーニ。
または、
歴代の貴族達が愛した紅茶、それはシェーヴェルヌィ・アリェーニ。
あるいは、
厳選された黒毛和牛の中でもごく僅かしか取れない希少な部位
を使い、ミシュランの星を獲得したシェフが特製のソースを使って
仕上げる極上の一皿、シェーヴェルヌィ・アリェーニ。
他には、
トリュフ、フォアグラ、キャビア、シェーヴェルヌィ・アリェーニ。
もしくは、
鋭敏な味覚を持つ世界的ソムリエ、シェーヴェルヌィ・アリェーニ。
さらには、
数多くの世界遺産が眠る街、シェーヴェルヌィ・アリェーニ。
などなど、食べ物から飲み物から人物から世界遺産まで、たくさん
のものが浮かんでまいりました。
さて、そんな佐藤の想像はさておき、トナカイのことを話題にする
のも今日と明日がピークかと思いますので、ぜひ今年は会話の
中で「シェーヴェルヌィ・アリェーニ」を使ってみたいと思います。
クリスマス・イヴ、そしてクリスマスが皆様にとって楽しく、幸せで、
そして健康的な日になりますように。
私は本日、シェーヴェルヌィ・アリェーニと何となく響きが似ている
ような気がする、ドゥーブルフロマージュを食べたいと思います。
それでは。
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