てふてふの季節。

2015年6月16日火曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

本格的な夏が近づいてきている今日この頃、外では虫達
の動きも随分と活発になってきているようです。

すでに当院の敷地内ではセミが鳴いております。

窓の外に目をやると、大きなクモが巣を張っていること
もありました。

車に乗り込もうとした際にクモの巣がまとわりついて
いて、小さなクモがぷらぷらとぶら下がっていたと
いうこともあります。

自宅内では赤くて極小のクモを発見し、本当は嫌でした
が捕獲いたしました。

ウォーキングをしていると羽音が聞こえ、ハッと振り
返るとハチが飛んできたということもあります。

地面を見てみると何かよくわからない黒い虫がうにょうにょと
動いていたり、緑で羽が生えていて細長くて名前のよくわから
ない虫が車のフロントガラスに張り付いていたり、当院の職員
駐車場でバッタがぴょんぴょん飛び跳ねていたかと思えば、つい
先ほどなどは私の背後を大きな蚊が飛んでおりました。

ちなみに、私佐藤は虫が苦手です。

刺す虫はもちろん、飛ぶ虫も這う虫も飛び跳ねる虫も、
大きさに関係なく、害の有る無しにかかわらず苦手と
しております。

夏は好きだが虫は嫌い。待ち遠しくしていたものの、
何とも悩ましい季節でもあるのです。

さてそんな中、私はつい先日今年初めての蝶を見かけました。

その瞬間、何故だかわかりませんが、頭の中には「てふてふ」
という歴史的仮名遣いによる蝶々が浮かんできたのです。

「てふてふ」を日常的に使う方はいないかと思いますが、何となく、
蝶々やちょうちょ、チョウチョウよりも趣があり、ひらひらとした
様子がよく伝わるように感じるのは私だけでしょうか。

てふてふ、であれば虫嫌いの私でも幾分かは歩み寄りたい
気持ちにもなりますし、一句詠んでみようかという思いにも
なります。

まぁ、それでも顔に向かって飛んでくるようなことがあれば
物凄いスピードでよけるでしょうし、積極的に触れ合いたい
とは思わないのですが…。

しかしながら、虫達ともうまく共存しなければいけない
季節はまだまだ続きます。

大好きな夏を満喫するためにも、虫達を敵に回すことなく、
極力捕獲することのないようにし、なるべくなら佐藤の
近くには寄らず、お互いにとってのベストな距離を保ち
続けたいものです。

そんな想ひを込め一句。

『てふてふの リズム楽しむ 硝子越し』

虫が苦手で想ひを共感できる方、反対に虫は友達という
心強い方、どちらの方もぜひご一報ください。

それでは。

 

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