こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
お盆が過ぎ、学生の皆さんの夏休みが終わり、少しずつ涼しく
なり始め、さらには日も段々と短くなってまいりました。
夏をこよなく愛する佐藤としましては寂し過ぎる事実ではある
ものの、今がまさに夏の終わりということなのでしょう。
しかし様々なところで耳にするこの「夏の終わり」という表現、
これは印象的にもあまり良いものではありません。
「夏の後半戦」ですとか、せめて「夏のロスタイム」や「夏の
アディショナルタイム」、などという言葉で表現するとまだまだ
行ける、集中、集中、という思いにもなるような気がします。
佐藤としましても、夏がアディショナルタイムに入っている
ことは認めざるを得ないところではありますが、断じて今は
秋ではございません。
にも関わらず、お盆を過ぎた辺りからはあちらこちらで秋の
文字をちらりほらりと見かけるのです。
8月中はとにかく夏である。
いや、9月になっても気温が夏日を記録している間は夏継続中
である。が、私佐藤の持論なのです。
私の記憶を辿ってみますと、もっと昔は世間の季節先取りは
ここまで早くはなかったのでは、と思います。
現在ですと夏が始まった頃には早くも夏物処分セールが行われ、
夏の終盤になるとすでにスーパーなどでも秋の文字が付く商品
が数多く並んでいるのです。
年々季節の先取りが早くなっているように佐藤には感じられ
るのですが、このままいきますと、数年後には雪解けの頃
に夏物が30%オフになり、ゴールデンウィークの辺りには
スタッドレスタイヤや除雪道具が大々的に店頭に並ぶ、など
という事態に発展しないかと恐れております。
さて、今、除雪や冬タイヤのなどのことを考えていましたら、
「あぁ、またあの冬が来てしまうのか…」と少し切ない気持ち
になってしまいました。
しかし、出勤前にテレビで見た週間の天気予報ではまだまだ
最高気温が25℃を超える日が続いていたことを思い出し、
ホッと心を落ち着けております。
8月もあと1週間と少しというところではありますが、毎日の
ように夏だ夏だと口にしながら、残りの夏を満喫する予定です。
夏好きの皆様、ぜひとも佐藤と共に1分でも長く夏のアディ
ショナルタイムが続くよう願いつつ、気持ちと言葉と行動と
で夏を引き止めましょう。
しかしながら、ブログ内でもご報告したように、自然体でいよう
とあらためて誕生日に誓った佐藤は、発売されたばかりで気に
なっていた「秋」が付くビールを、早速この週末には飲みたいと
考えております。
「やっぱり暑い夏はビールだよね、夏、夏、夏」、と口にしながら。
それでは。
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