過ぎ去った夏至。

2016年6月24日金曜日

お知らせ

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

今週の火曜日、6月21日は夏至でした。

1年で最も昼間の時間が長い日である夏至。

例年、過ぎてしまってから「しまった、せっかくの昼間が長い日だったのに
何もしなかった…!」と思う佐藤なのですが、昨年は『今年の夏至には…』
でお伝えしたようにいくらかは意識していたものの、結局今年はまたさらりと
過ぎ去ってしまいました。

21日(火)に何をしていたかと思い出してみますと、当院の職員会である
くたかけ会の新入職員歓迎会が行われた日であり、市内にある非常に高い
ホテル、と言いましても価格ではなく階数が高い場所にて飲んだり食べたり
スタッフと交流したりしていたのです。

「きれいな夜景だなぁ」、「やはりここまでの高さがあると景色が全然
違うなぁ」、「トイレにも夜景が見える大きな窓があるから、スパイダー
マンがいたら丸見えだなぁ」と思いながら外を見ていたものの、どちらか
と言えば高い場所は苦手としている佐藤としてはあまり長い時間堪能
するということはなく、自身のテーブルにいることがほとんどでありました。

と、言うわけで、夏至を楽しむですとか、夏至を体全体で感じるですとか、
みんなで夏至について語り合うとか、どこまで空が明るい状態が続くのか
をじっと見ているなどは一切行わず、夏至の一日は過ぎたのです。

これでまた少しずつ日が短くなってしまうと思うと、毎年のことながら
切ない気持ちになります。

特に今年はまだ暑い日が少ないですし、このまま暗くなるのが早くなる上
に気温も低い、で夏が終わるのではないかと寂しくなっているところです。

今年の夏は冷夏として過ぎていくのでしょうか。

ちなみに、佐藤的に冷夏と判断する際のポイントについていくつかあげて
みたいと思います。

ポイント①、『プライベートにおける夏の佐藤の正装であるサッカー
ユニフォームとハーフパンツスタイルがなかなか登場しない』

ポイント②、『通勤時の車内のエアコン使用頻度が極めて少ない』

ポイント③、『汗ふきタオルなしでも温かい食事を食べられる』

ポイント④、『冷凍庫のアイスの在庫をそれほど気にしない』

ポイント⑤、『天気予報の最高気温に興味を示さない』

ポイント⑥、『ポケットに入れている財布が佐藤の体温と汗でしっとり
するということがない』

ポイント⑦、『冷たいものを摂り過ぎてお腹をこわす回数が少ない』

ポイント⑧、『お腹を出したまま寝ていてお腹をこわす回数が少ない』

ポイント⑨、『夏バテしないようにと食べ過ぎてお腹をこわす回数が少ない』

ポイント⑩、『お風呂あがりで濡れた髪が乾く間もなく再び汗で濡れ始めて
いつまでもお風呂あがり状態が続き、そのうちにもう一度シャワーでも浴びた
方がよいかもしれないとの思いになり実際にそうしたところで同じことの繰り
返しになってしまう、というさっぱり感とじっとり感のスパイラルに陥るという
ことがない』

以上の10点です。

このうち3つ以上に当てはまると「冷夏」、5つ以上だと「かなりの冷夏」、
7つ以上ならば「超冷夏」、10個全てに当てはまってしまうと「おいおい
今年は夏がないんじゃないの?春秋冬だとあまりに不公平だからせめて
春秋春として冬も飛ばしましょうよ、な夏」と定めております。

決して冷夏とならぬよう、暑い季節は暑い、という夏になってもらいたい
ものです。

今月のブログ内では3回目となりますが、皆様、夏の訪れを楽しみに
待ちましょう。

それでは。

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