近づく6年を前にした決意。

2016年10月18日火曜日

地域医療連携室

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

気付けば、当院の病院名称が現在のイムス札幌内科リハビリテーション病院
となってから、早くも3年半が経過しております。

現在の名称の前は手稲ロイヤル病院という名前であり、それよりも前は手稲
ルカ病院という名前でした。

私が入職した時は手稲ロイヤル病院でしたが、今ではイムス札幌内科リハビリ
テーション病院の名称になってからの職歴が一番長くなっております。

今、久々にかつての病院名を打ち込んでみると、何とも懐かしい気さえして
しまうほどです。

長い病院の歴史の中で、名前が変わり、診療機能も変化してきました。

今では名前の通り、リハビリをメインとする病院になっております。

医療関係者の皆様とお話をすると、当院がリハビリに力を入れている病院
だということを認識してくださっている方がほとんどです。

かつて、手稲ロイヤル病院の佐藤として様々な医療機関の皆様のもとを訪問させて
いただいていた時には、当院の機能をご存知ない方々も多数いらっしゃいました。

それが、今では「回復期のリハビリと言えばイムスさん」と言ってくださる方
もおり、「手稲区のリハビリと言うとイムスさんという印象です」とお話しして
くださる方もおります。

大変、ありがたいことです。

また、地域住民の皆様も、「イムスさんはリハビリがすごいんでしょ?」とか、
「イムスさんがやっている体操教室に行ったよ」ですとか、「すごく地域に密着
して色々やってくれる病院だよね」と言ってくださる方が増えてきました。

地域の皆様にそう思っていただけていることは本当に嬉しく、ありがたいことです。

しかし一方で、まだまだ当院のことをご存知ないという皆様もいらっしゃいます。

かつての病院名は聞いたことがある、という声が聞かれることもあります。

そんな声を聞くと、まだまだだな、と心の底から思うのです。

当院に地域医療連携室が誕生してもうすぐ6年。

私佐藤が入職してからも同じく6年です。

この間に多くの取り組みを行い、地域の皆様や医療機関の皆様、関係機関の
皆様とたくさんお話をいたしました。

当院と地域の皆様、当院と連携機関の皆様との関係性と連携力は、この6年で
大きく向上したと私個人としては感じております。

しかし、手稲区約14万人の皆様、札幌市約190万人の皆様、北海道約540
万人の皆様誰もが当院のことを知っているわけではありません。

リハビリを行う際、診療を受ける時、少しでも選択肢は多い方が良いはずです。

もっともっと、当院が行っているリハビリや診療を知っていただき、北海道
全体から頼られるような病院になっていきたい。そう考えております。

私自身の力は微力ではありますが、院内のスタッフ、医事課・地域医療連携室
のスタッフと協力し、スムーズな連携構築とさらなる地域貢献、質も量も優れて
いるリハビリの提供に向け、日々邁進したいと思います。

こちらのブログも、少しでも当院を身近に感じていただいたり、情報を発信
する上でとても大切なものです。

引き続き、多くの皆様にご覧いただき、見ましたよと言ってくださる方がさらに
増えるよう、更新を続けていきたいと思います。

皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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