クールビズが終わりました。

2016年10月7日金曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

9月いっぱいで今年のクールビズが終了してしまいました。

今週より、久々のネクタイ着用となっております。

久しぶりに着用するネクタイは予想通りの窮屈さでありまして、肩コリや
首コリと日頃から戦っている佐藤としましては、何ともこの首回りの締め
付け感が…う~む…、という思いになっているところです。

ただ、それだけ季節が進み、涼しく、いや、場合によっては寒くなってきて
いるということでもあります。

先日などは10月であるにもかかわらず、あわや25℃の夏日というところ
まで気温が上昇しまして、おしいっ!と佐藤は悔しがっていたのですが、
最近は日によっては日中でも肌寒いことが増えてきました。

そうなりますと、上着の着用の他、ネクタイをしていることで首回りも幾分は
保温されることにもつながり、寒さ対策という意味ではネクタイも良いものだ、
ということになります。

ただ、肩コリや首コリと保温とを比べてみますと、やはりコリとの戦いの方が
佐藤的には辛いのも事実なのです。

肌寒さは院内を動いていたり、たくさん話していることで体が温まるということ
もありますが、コリについてはなかなか解消されません。

そのため、業務終了後はいち早く、何よりもまずはネクタイを外し、開放的な
首回りになった上で車に乗り込むこととしております。

ネクタイはフォーマルな場では欠かせないですし、着用していることで気持ちが
引き締まるという部分も確かにあるでしょうし、お洒落やその人の印象という意味
でも果たしている役割は大きいのかもしれません。

しかし、これだけ様々な技術革新が進み、これまでには考えられなかったほどの
新しい物が開発され、科学の進歩が日々著しいこの平成28年の世で、長年変わ
らずネクタはネクタイのままであるというのはいかがなものでしょうか。

ぜひ、首や肩に負担がかからないネクタイや、もっと短時間で結べるネクタイや、
締めつけ感がほとんどないネクタイなどを開発していただきたいものです。

また、クールビズが今ではすっかり当たり前のものとなったように、ウォームビズ
も定着しつつあるこの現状のように、はたまた市場規模が拡大し新たな定番となり
つつあるハロウィンのように、ネクタイについても新しい文化や習慣というものが
作り出されないものかと佐藤は期待しております。

かと言って、いつでもクールビズ状態というほどまでに意識が変わるのは相当
大変でしょうし、ワイシャツにあらかじめネクタイの刺繍が施されている、などの
細工をしてみてもあまり見映えが良いものではありません。

ネクタイ型のシールをペタリと貼り付ける、というわけにもいきませんし、まさか
日本中全員で蝶ネクタイというわけにもいかないでしょうし、ネクタイを首ではなく
頭に巻く、などはもってのほかですので、なかなか難しいところです。

ネクタイを作っているメーカーの皆様や、これから新たなムーブメントを仕掛け
ようと考えている皆様には、ぜひ「首と肩に優しい」をテーマにして開発や発案
していただければと思います。

これからしばらくはまたネクタイの日々が続きますので、決してネガティブになる
ことなく、ポジティブな思いで過ごさなければなりません。

そんな想ひを込めここで一句。

ネクタイを 締めてほど良い 秋の風

今年も昨年に続きハロウィンのイベントをささやかながら、あくまでも佐藤個人で
できる範囲にてですが、行いたいと思います。

ブログでのご案内をお待ちください。

それでは。

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