Kの季節。~まさかの対面~

2017年9月22日金曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

昨日の朝、出勤時に自宅から外に出ましたら、玄関の前にある者がおりました。

それは何度もこのブログに登場しました、Kことカメムシです。

そう、かめむしです。

ええ、KAMEMUSHIなのです。

カメムシのことをKと呼んでいる経緯やコードKなどにつきましては、検索
ボックス内にカメムシと入れていただきますとたくさんのブログ記事が出て
きますので、ぜひご覧ください。

さて、自宅前で発見したKを見て、佐藤は大変な驚きを隠せませんでした。

なぜなら、そのサイズがあまりに大きく、当院のあるここ金山地区で見られる
ような特大のKでして、これまでにお伝えしてきたいわゆる「金山サイズ」で
あったからです。

そもそも、佐藤の自宅付近ではまずKを目撃することはありませんでした。

決して都会的な場所に自宅があるわけではなく、市内でも比較的落ち着いた郊外
に属する場所に住んでいるのですが、それでもやはり金山地区に比べると自然は
圧倒的に少ないわけでして、Kを目撃することはなかったのです。

なのに、玄関の目の前には間違いなくKがいます。

そして大きさは金山サイズです。

佐藤はKを見かけた瞬間に動きが止まってしまいまして、

ココッテ、カナヤマジャナイヨネ…、

となぜだかカタコトの日本語が頭の中に浮かんでしまい、

最初は背中しか見えなかったKが、少しずつ旋回して佐藤の方に顔を向けたもの
ですから、車に乗り込むべくそのまま前に進むのをためらってしまいまして、

ソノママ、ソノママ、ウゴイチャダメアルヨ…、

とまたしても謎のカタコト日本語が頭の中に浮かんでしまい、朝から軽く混乱
してしまいました。

その後は、飛ぶな、飛ぶな、と強く念じながら、もの凄く素早い動きで車に乗り、
どうか夜までにはどこかに旅立ちますように、と願いながら出勤したのです。

実は、本日現在、まだ当院の周辺ではこの秋になってからKを発見しておりません。

まさか、当院での再会に先駆けて、これまでに目撃したことのなかった自宅前にて
Kとの初対面を果たすとは思いませんでした。

今年は、Kがフィーバーする年なのだろうかという不安でいっぱいです。

まだ、当院の周辺であればその環境から頷けるものの、自宅付近でフィーバーし、
万が一自宅内への訪問があった際などは、いよいよ大騒ぎになるかと思います。

とにかく不安、その一言に尽きるのですが、前向きに考えることにいたしました。

なぜなら、実は、本日のブログはKについて語る予定ではなく、レントゲン検査
の受付前をご紹介するつもりだったのです。

ところが、昨日の夕方に写真撮影をしようとカメラを取りに行きましたら、なんと
スタッフより「今カメラは修理に出してるんです」と言われまして、佐藤はがく然と
いたしました。

ほぼ書くべき内容は固まっていましたし、もう夕方ですし、何より佐藤は現在ある
締切に追われていることから、サクッと本日のブログを書き上げたかったのです。

あとは写真だけ、というところでしたので、

アシタノブログ、ドウスンネン…、

と、なぜだか関西弁が出てきてしまい、とぼとぼと自身のデスクに戻った昨日の
夕暮れ時だったのですが、そうだ!と閃いたのが朝のKの出来事でした。

つまり、本日のこのブログについてはKのおかげでもあるわけでして、佐藤的には
助かった、ということになります。

まさかの自宅前でのK発見も、もしかしたら良いことが起こる前触れなのかもしれ
ませんし、毎年そうですがK自体は悪さをしようとして登場しているわけではない
わけですので、そこまで嫌ってはいけないのかな、という気もしているのです。

ただ、まぁ、何と言いますか、その、臭い的な問題もありますし、やっぱり見た目
などは虫全般を苦手とする佐藤にとってはなかなかキビシイものがあるものです
から、いきなり仲良くはなれないとは感じております。

そんなわけで、Kの季節が到来しているわけですが、フィーバーの年になるにせよ、
静かに終わる年となるにせよ、できることならばお互いの干渉は最低限にしながら、
日々を過ごしていくのが一番なのでは、と思うのです。

昨日のKにつきましては、素直にありがとう、とお礼を言いたいと思います。

そして、早くカメラの修理が終わってほしい、と切に願いながら本日のブログは
終えたいと考えておりますが、皆様の中で今年のKをもう見たという方がいらっ
しゃいましたら、ぜひ佐藤までご一報ください。

また、佐藤の周辺にすでにKがいるという事態を見かけた際には、そっとコードK
の発令をお願いいたします。

それでは。

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