KとKとK。

2018年4月13日金曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

3月のブログにて、Kことカメムシの早過ぎる登場についてお伝えしました。
(『Kの目撃情報』)

その後、佐藤のもとにはリハビリ科の主任より「コードK発令中ですよ」
との重要な情報が何度も入ってきており、すでに院内の様々な場所でK
が登場しているのだということにかなりの警戒をして過ごしていたのです。

そんな中、つい先日のことでした。

ついに、佐藤も院内でKを目撃したのです。

廊下を歩いていた際にふと窓の方に目をやりましたら、Kがおりまして、
「うわっ、やっぱりいたよ…」と驚き、

そのまま廊下を直進していましたら足元にKが登場しまして、「ま、まさか
の連続とは…」とさらにびっくりし、

その後に院内の階段を上がろうとしたところ、壁に張りついているKを見つ
けてしまい、「も、もう勘弁してくれぇ…!」と、立て続けの目撃にかなりの
衝撃を受けました。

リハビリ科の主任からの相次ぐコードKを聞いて気を付けてはいたものの、
この季節に3連続のKというのは本当に驚きの事態なのです。

野球における三者連続三振のKならばすごいことなのですが、カメムシの
3連続はかなりこたえます。

Kと、Kと、K、つまりはトリプルKです。

響きだけで言えば、まるで、ダンス&ボーカルのパフォーマンスグループの
ようでもあります。

しかし実際はアーティストではなく、カメムシです。

佐藤の苦手とする虫なのです。

刺激を与えると臭くなってしまう生き物なのです。

ちなみに、アーティストの方はAttack All Around(アタック・オール・アラウンド)
の頭文字を取った略とのこと。

では、Kが三つの場合、何の略とすればよいのか、少し考えてみました。

K(きっと)K(消えるさ)K(カメムシ)とか、

K(必ず)K(消えるさ)K(カメムシ)とか、

K(消えなきゃ)K(困る)K(カメムシ)とか、

K(臭い)K(カメムシ)K(気を付けろ)だったり、

K(桁外れ)K(金山サイズの)K(カメムシは)だったり、

K(キングオブ)K(カメムシ)K(金山)だったり、

K(きっといる)K(君のそばにも)K(カメムシが)もありますし、

K(木洩れ日の)K(カーテンの中)K(カメムシが)もありますし、

K(カメムシの)K(着物姿に)K(恋焦がれ)、

などなど、色々なトリプルKの意味が考えられるのですが、結局のところ、
事実としては揺るぎなく、カメムシとカメムシとカメムシなのです。

そして、Kに恋焦がれることもありません。

3連続でのKとの遭遇による動揺を少しでも和らげるため色々と書いて
まいりましたが、先日のブログの中で早過ぎるKの登場をポジティブに
捉え、良いことが起こる予兆だと考えたいと宣言したばかりです。

佐藤が応援している北海道コンサドーレ札幌も徐々に新システムが浸透
してきており、まだ序盤とは言えJ1リーグでなんと6位と、調子も順位も
上がってきているところですので、早い時期の3連続のKもまた、良いこと
の前兆であると信じて過ごしたいと思います。

コンサドーレ札幌は水曜日の試合に勝利したことで、ホーム「3連勝」と
なりました。

こちらも「3」つながりでありますが、サッカーと言えばハットトリックも
「3」なのです。

このままどんどん連勝してもらいたいですし、トリプルKが週末の試合
でのハットトリックや3得点につながることを期待したいと思います。

院内や敷地内におけるKの登場には気を付けねばなりませんが、大量
発生のフィーバーとはなっておりませんので、ご安心ください。

ブログをご覧の皆様が佐藤の周囲でカメムシを発見した際には、ぜひ、
そっと「コードK」を発令していただけますと幸いです。

なお、佐藤の体に密着しているKを自然に帰してくださった方、佐藤の
すぐそばに迫っているKをスマートに遠ざけてくださった方には、ささ
やかながらお礼をさせていただきたいと考えております。

それでは。

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