ブログについて。

2018年9月18日火曜日

地域医療連携室

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

前回、前々回、そしてのその前と、3回連続してブログ内では今回の
地震に関する内容にてお伝えしてきました。

ライフラインや物流など、日常が徐々に戻りつつあるものの、被害が
甚大であった地域では現在も大変な思いをして日々を過ごされている
方々がたくさんいます。

また、電気の供給についてはまだまだ不安が残りますし、観光業界への
多大な影響が出ているなど、落ち着きつつある毎日の中でも課題や問題
は山積みです。

さらに、今後の余震についても注意が必要であり、いつ、どこで、何時に
起こるかもわからないという不安と隣り合わせの生活でもあります。

そして何より、今回の地震が残した深い悲しみは、僅かな期間で薄くなる
ものでは決してありません。

私佐藤の知人も、今回特に被害の大きかった厚真町や安平町などに実家
があるという者がおり、被害の状況などを心配しているところでもあります。

しかし、このブログの中で佐藤ができることは何か、と考えた時、それは
やはりいつものように、いつもの内容で、変わらず更新を続けていくこと
ではないかと考えました。

地震や、被災したの皆様への思いや、様々なことを綴り始めれば、それだけ
で毎回のブログが終わってしまいます。

書きたいことはたくさんありますが、それが本当にこのブログに求められて
いることなのかどうか、そんなことも考えたのです。

このブログがスタートした最初の更新の際、佐藤はブログの目的について
3つのことを書きました。

それは、

「多くの方々に当院のことをより深く知っていただくこと」、

「当院からの情報発信」、

「全ての皆様に当院を身近に感じていただくこと」、

の3つです。

特に、お知らせばかりにならないように気をつけ、堅過ぎることのないように、
少しでも当院や私を身近に感じていただけるようにとの思いから、様々な角度
より記事を書いてきました。

結果、連携機関の皆様や、地域住民の皆様からも大変ご好評いただき、お会い
した際の会話のきっかけになり、私以外のスタッフが訪問させていただいた時の
話題にもなり、それが各方面で連携を深めることにも少なからず影響している
ということが言えるのです。

今回の地震に際しては、日頃からの医療連携や、地域の皆様との良い関係性が
非常に役に立ち、助けていただきました。

私佐藤は、今後の災害に向けた備え、という意味でも、日々の業務においては
これまで以上にスムーズな医療連携を推進し、地域の皆様との協力体制をより
強固にしていきたいと考えております。

そして、こちらのブログにおいては、これまでと同様に楽しいことも、少しばかり
冒険的なことも、佐藤のプライベートに関することも、ありのままに自然に綴り、
先述いたしました目的に沿ったものとして継続していきたいと思います。

今後も、時には地震に関連しての内容にて更新することもあるもしれませんが、
次回からは通常と変わらないブログにてお伝えしていく予定です。

皆様、今後ともイムス札幌内科リハビリテーション病院、地域医療連携室の
ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

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