公公公。

2018年11月6日火曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

当院で使用している書類の一つに、「公休届出」に関するものがあるの
ですが、佐藤は医事課・地域医療連携室のスタッフ全員分について毎月
目を通します。

その月のカレンダーに各スタッフの名前が記載されており、土曜の午後
や日曜、祝日などには公休を表す「公」が記されているのです。

これまで、毎月毎月、何度もその書類を見てきた佐藤ですが、特別な何
かを感じたことはなく、しっかり確認をしてから印を押す、ということを繰り
返してきました。

ところがです。

つい先日、11月分の書類を見ていた時にあることに気が付きました。

「公」の文字がたくさん並んでいるのを見た際、縦方向に目線を動かした
ところ、「公」がカタカナの「ハム」に見えたのです。

縦に「公」がたくさん続き「ハムハムハム」。

横方向にも「公」が並び「ハムハムハム」。

どうにもこうにも、どこからどう見ても、もはやその時の佐藤には公が
ハムにしか見えなくなりまして、書類の全体を見ればあちこちにハム祭
ですし、2枚目3枚目の書類を見てもハムフェスタなわけであり、自身の
デスクで思わずにやにやしてしまいました。

同時に、サラミやウインナーは最近も食べていたものの、ハム類はほと
んど食べていないなぁ、特に生ハムは好きなので食べたいなぁ、と思い
ながら書類に印を押したのです。

生ハムであれば、やはりイタリアパルマ産のプロシュートは特に美味
だと思います。

今はなくなってしまいましたが、以前はデパ地下にてプロシュートを
カットしてくれるお店があり、切りたては香りが素晴らしく、味は奥深く、
本当に美味しかったのです。

国産の生ハムも美味しいと思います。

スライスした玉ねぎを挟んでマヨネーズで食べるも良し、たっぷりの
粗挽きブラックペッパーをかけて食べるのも良し、クリームチーズや
モッツァレラチーズと共に食べるのもまた美味であり、ワインやシャン
パーニュとの相性は抜群です。

スペイン産のハモン・イベリコもまた、素晴らしい生ハムと言えます。

カヴァとの相性は絶妙であり、ついついお酒が進んでしまいます…、

と、ハムのことを延々綴りたかったわけではなく、佐藤がお伝えした
かったのは、日々目にしているものでも、見方を変えると違ったもの
に見えてくるということなのです。

また違った観点からよ~く「公」の文字を見てみますと、「ハ」の部分
が目、「ム」の部分が鼻と口にも思えてきて、目を閉じて困っている人
の顔にも見えてきます。

どこを注視するかにより、違ったものが見えてくるという有名な絵など
もありますが、日々の業務や毎日の生活においても一つの方向から
だけではなく、様々な角度から物事を捉えていくのはとても大事なこと
なのではないかと佐藤は思うのです。

毎月見ている書類ですらも今回のようなことがありますので、他の部分
においても、見方を変えることで気付く部分、そこから得られるものは
多々あるのだと思います。

まぁ、「公」がハムや困った人の顔に見えても、あまり得るものはあり
ませんでしたが(笑)。

ただ、見るもの、触れるもの、全てにおいて、単一的ではなく多角的に
捉え、考えていきたいなとあらためて思った今回の出来事でした。

他にも「公」から何か思いつかないかなと考えてみたのですが、やはり
ハムの印象が強過ぎまして、ハムに関連するものしか出てきません。

最初に浮かんだのは「北海道日本ハムファイターズ」であり、次に頭の
中に出てきたもの、それはなぜか「とっとこハム太郎」でした。

食べるハム以外のものも出てきたのは佐藤的思考としては意外でしたが、
なぜいきなり「とっとこハム太郎」に結び付いたのかはわかりません。

「とっとこ」の部分がトコトコと走る様子を表しているのか、何かを取って
おこうという意味なのか、気になっていたのはその辺りくらいなのですが、
この点は深く考えると話題がずれてしまいますので、またの機会にしたい
と思います。

様々な角度から物事を見ていく。

その思いを持ち、こちらのブログも多くのバリエーションでお届けできれ
ばと考えております。

ちなみに、ハムと言えばお歳暮などの贈答品として昔ながらの定番でも
ありますが、佐藤に贈りたいという心優しい方や、いただいたものをぜひ
おすそ分けしたいというありがたいご提案などがありましたら、いつでも
喜んでお受けいたしますので、ぜひともご一報ください。

もちろん、生ハムの差し入れは大歓迎です。

それでは。

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