スパイス。

2019年2月8日金曜日

日常

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こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

皆様はスパイスはお好きでしょうか。

実はこの「スパイス」という単語、佐藤の好きな言葉の一つでもあります。

なぜなら、その種類の多さには何かワクワクする感じがしますし、少しの
アクセントがその料理にとって非常に重要な味の要素になっていることも
多くあるからです。

「十種類のスパイスを配合」とか、「スパイスをきかせた」というような
表記の料理や商品があると、ついつい気になってしまいます。

少し調べてみましたら、スパイスという言葉はラテン語の「species」が
語源であり、「特別の種類」という意味があるそうでして、その数は実
に100種類以上も存在するそうです。

スパイスの発汗作用や食欲増進効果は健康に良い、と言われている
ことを耳にする機会は多いかと思いますし、元々は薬として使用されて
いたことをご存知の方もいらっしゃるかと思います。

スパイスの種類としましては、ターメリックやコリアンダー、カルダモン、
ナツメグ、クミン、サフランなどの他、ブレンドした香辛料であるガラム
マサラや日常で使用する機会の多いブラックペッパーなどが有名です。

カレーの中に入っているものが多くあるなぁと感じるのですが、スパイス
の中には全く聞いたことのないものもあります。

今回佐藤が初めて知ったのは、「フェヌグリーク」というスパイスです。

佐藤は全く知りませんでしたが、インドではカレーに入れるそうであり、
ローストすることで甘味や甘い香りが出てくるスパイスとのこと。

もしかすると気付かないだけで、何らかの形で料理に使われており、
口にしたことがあるのかもしれませんが、名前や特徴などは初めて
知ったことから、フェヌグリークにかなりの新鮮さを感じております。

そして、色々なイメージや想像が浮かんでまいりました。

例えば、

貴族が愛した最上の紅茶、フェヌグリーク。

とか、

ミルキーなホイップと香ばしいカラメルソース、濃厚ショコラが織り
なす極上のスイーツ、フェヌグリーク。

だとか、

レア、ミディアムレア、ミディアム、ウェルダン、フェヌグリーク。

または、

画期的な新農法である、フェヌ農法を編み出した世界的ファーマー、
フェヌグリーク。

あるいは、

芸術と自然、音楽とワインが暮らしの中にある街、フェヌグリーク。

他には、

サッカーにおいてボールをまたぎながら上体を大きく揺らし、目線で
のフェイントも入れつつ、つま先とかかとを使ってボールを浮かせる
ことでディフェンダーの注意を逸らし、最終的には股下を通すと見せ
かけてターンをしながら華麗に且つ完璧に相手を抜き去るドリブル
の技、フェヌグリーク。

もしくは、

ミルク、ラスク、フェヌグリーク。

さらには、

太鼓とオカリナとタンバリンを合わせた形状であり、その音色は低音
から高音までが深い余韻を残し、それでいてリズミカルな音を奏でる
ことで有名。2人1組で演奏をするため、双方の息を合わせることが
必須となるアフリカの民族楽器、フェヌグリーク。

などなど、ジャンルを問わずに色々なことが浮かんでまいりましたが、
全ては佐藤の想像、妄想の世界のことであり、実在はしません。

フェヌグリークはスパイスです。

スパイスを使った料理は美味しいですし、この寒い季節には少し辛め
のものを食べて体を温めるということも大切かと思います。

スパイスの種類とその効能などを多少なりとも知った佐藤は、美味しく
体を温めて健康に残りの冬を過ごしたいと考えているところです。

ただし、食べ過ぎてお腹を壊したり、汗をかき過ぎたことで風邪をひく
という事態だけは避けなければいけません。

汗かきな佐藤は、辛いものを食べた際にお風呂上がりのような髪の毛
の状態になってしまいますので…。

ブログをご覧の皆様におかれましては、スパイスを使ったおすすめの
料理などありましたら、ぜひ佐藤までご一報いただけますと幸いです。

ちなみに先日、若鶏の半身揚げで有名なお店にてざんぎカレーを食べた
のですが、大きなざんぎについていたスパイシーなカレーが乾燥により
荒れて切れていた佐藤の口の横を直撃し、大変なヒリヒリ具合によって
汗をかいた、という出来事がありました。

スパイスの使用には注意が必要です。

口を痛めている時は大きなざんぎを一口で食べないよう配慮も必要です。

皆様もどうぞお気をつけください。

それでは。

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