こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
先日のブログでお伝えした手の甲の痛みはすっかり良くなり、現在は
全力でキーボードをタイピングすることができております。
しかし、その代わりにやってきたのは鼻炎です。
これまでにも、こちらのブログの中で多数の鼻炎に関する記事を書い
てきました。(ぜひ検索ボックスに「鼻炎」と入れてみてください)
佐藤と鼻炎は切っても切れない仲であり、その年により症状の程度
こそ違うものの、これまでに全く鼻炎がないシーズンなどは今までに
一度もなかったのです。
では、今年はどうかと言いますと、現在の状況をありのままに表現
するとすれば、
『鼻炎?かもしれないけどまだ違うかも。いや、この症状は鼻炎に
間違いないでしょう。問題はこれからひどくなるのかどうか、かな。
はっくしょん!』
という状態になっております。
つまり、くしゃみが一番の問題なのです。
鼻水は時折あるものの、それほどひどくはなく、鼻づまりについては
ほとんどありません。
ただ、くしゃみと鼻水は一瞬のパワーがかなりのものであり、連続で
発生する場合が多くなっていることから、おそらく鼻炎なのだろうな、
と佐藤の長年の鼻炎経験から推測しているのです。
あまりにひどい場合は、しっかり薬を飲むことにし、快適に且つ全力
で日々を過ごせるようにするのですが、現在はその判断に迷います。
つい先日、鼻炎と思われる症状がひどかったものですから、一度薬を
飲もうかと考えたのですが、佐藤的に最も適した薬は手元には一つも
なかったのです。
ただ、他の薬は持っており、それは効果が高いものの眠気も出やすい
という薬でした。
現段階では当院の外来を受診しようという思いにまではならなかった
ものですから、佐藤は手持ちの薬を飲むことにしたのです。
その結果、
いやぁ、これは、
なかなかの…、
眠気で…、
でも今日は、
少し疲れたからかな…、
さすがにまだ時間は早いし…、
…、
……、
ぐぅ…。
と、深い眠りについてしまいそうになり、自宅であったことからその後
はすぐに寝室に行きましたが、危うく床でそのまま寝てしまい、再び手
の甲を痛めたり、寝違えになる可能性もありました。
ただ、実際のところは、眠気がその薬の副作用によるものなのかどうか
は定かではありません。
これまでには別の機会にその薬を飲んだことがあるのですが、毎回必ず
眠くなっていたわけではないのです。
服用することで鼻炎かも、という症状は確かになくなりましたが、日中の
業務のことを考えれば眠気につながる薬はいけません。
よって、飲むとすれば、やはり鼻炎の佐藤に最も適した薬であり、眠気
の出ないものということになるのです。
そうなりますと、当院の外来を受診して薬を処方してもらう必要があり
ますし、その際には飲み薬だけではなく点鼻薬も一緒にもらうかどうか
という迷いにもつながります。
佐藤の鼻炎傾向としましては、くしゃみ鼻水からスタートして鼻づまり
につながり、その後はひどい鼻づまりになり、さらにはかなりひどい鼻
づまりになり、口呼吸で喉が痛くなり、再び鼻水にバトンが渡ってから
鼻炎シーズンはフィニッシュとなる、そんなケースが多いのです。
鼻炎用の薬をもらうか、もらわないか、
点鼻薬ももらうか、もらわないか、
もう少し今ある薬を飲むか、飲まないか、
眠くなるか、ならないか、
なかなかに暑いのでアイスを食べるか、食べないか、
でも来週は職員健診なのでやめておくか、それでも食べるか、
採血は苦手なのでやめておくか、そんなわけにもいかないか…、
鼻炎に関して、そしてその他も諸々と迷っております。
心のどこかでは、このまま鼻炎シーズンが過ぎないものか、もしかする
と今年はほとんど鼻炎症状がないのではないか、などという淡い期待を
抱いてもおりますが、おそらくその可能性は低いことでしょう。
そのため、皆様とお会いした際には、佐藤はマスクを着用の上で何度
もくしゃみを繰り返したり、鼻水がいつまでも流れてきたり、鼻づまりに
よってフゴフゴフガフガしながら言葉を発したりするかもしれませんが、
どうかご理解いただけますようお願い申し上げます。
時には、中途半端な鼻づまりから鼻がぴゅ~ぴゅ~鳴ることもあるかも
しれませんし、マスクを外した瞬間には両鼻から飛び出ているつっぺが
ちらりと見え隠れするすることもあるかもしれませんが、そんな時にも
どうか優しい気持ちで接していただけますと幸いです。
この後、鼻炎症状がひどくなるのであろうことを考えると、いくら鼻炎の
ベテラン佐藤とは言いましても、やはり多少は気持ちが沈みそうにも
なりますが、前を向き、上を向いて(鼻水流出防止も兼ねながら)毎日
を過ごしていきたいと思います。
多数ある鼻炎の症状で何より辛いこと、それは何よりも、
「食べ物の味がしない」
ということです。
どうか少しでも鼻炎が軽く済みますように、鼻づまりの一番ひどい時に
は美味しいものを食べる機会がありませんように、心の底から願いつつ、
本日のブログといたします。
それでは。
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