こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
皆様はおやつは好きでしょうか。
佐藤は…、
大好きです!!
これは自信を持って言えます。
大人になると、ポテトチップスや、たけのこの里や、じゃがりこや、
キットカットや、カラムーチョや、ポッキーや、ハイチュウや堅あげ
ポテトやルックチョコレートや果汁グミなどは全然食べなくなるもの
だとばかり思っておりましたが、
これらは全部、
そう、全てそれぞれに良いところがあり美味しいおやつですので、
大好きなのです!!
新商品や限定品や、地域限定の商品などを見かけるとつい購入
してしまいますし、さすがにコンビニ限定商品までは(たまにしか)
チェックしないものの、スーパーに行った際は必ずおやつコーナー
を確認してしまいます。
さて、そんなおやつですが、先日、たまたまこの「おやつ」という
言葉の語源を知る機会がありました。
昔は午後二時頃から四時頃までの時刻を「八つ刻(やつどき)」と
呼んでおり、この時間に間食することを「おやつどき」と言うよう
なったことから、それがやがて「おやつ」になったのだそうです。
ただ、古くは日本における食事が1日2食であったことから八つ刻
に間食をしていましたが、その後は1日3食が一般的になったため、
当時と現在とではおやつの意味合いが少し違うとのこと。
それでも、このようにして誕生した「おやつ」という単語は、間食全般
を表す言葉として現在も使われているのです。
佐藤的には、この事実を全く知りませんでした。
あまり深いことは考えずに、
「あ~、ダイエット中なのにおやつが食べたい」とか、
「昨日も食べたのに今日もおやつを食べたい」だとか、
「きっと明日も明後日も、その次もおやつを食べたいだろう」とか、
「しょっぱいおやつを食べたら、今度は甘いおやつを食べたくなって
きたなぁ」だとか、
「甘いおやつを食べたら、次はしょっぱいおやつを食べたくなるんだ
よなぁ」とか、
そんなことを日々口にしていたのです。
そもそも、時刻に由来するという語源を知ると、「三時のおやつ」と
使っていた言葉は、「三時の三時」という意味にもなりかねません。
あるいは、「三時のおやつ」は「おやつのおやつ」とも言えます。
まぁ、厳密には、「三時のおやつ」は「三時の二時~四時頃」という
ことなのでしょうが、どちらにしましても、「チゲ」の意味は「鍋」であり、
「チゲ鍋」と言ってしまうと「鍋鍋」になってしまうことに少し似ているの
かもしれません。
言葉の意味を知り、その語源を知ると、自分自身の会話もニュアンス
に気を付けなければいけないな、と考えさせられます。
でも、そうですね、えぇ、昔と今とではおやつの意味合いが違うことを
考えても、今後も「三時のおやつ」という言葉は使い続けるのだとは
思いますが…。
それに、佐藤的には「三時のおやつ」という言葉に愛着があります。
なぜなら、何を隠そう、ワタクシ佐藤の出生時間は三時だからです。
この辺り、生まれながらにおやつ好きが確定していたとも言えます。
よって、おやつは佐藤にとって大切なものであり、楽しみなものでも
あり、気分転換や明日への活力や業務の効率を上げるものでもあり、
何よりも、
そう何よりも、
シンプルに、
ストレートに、
美味しいのです。
そして、いわゆる高級と言われるような部類の食べ物も大好きです
が、おやつのコストパフォーマンスは特に素晴らしいと思います。
(高級なケーキなどの例外もありますが…)
そんなわけで、もちろん量や頻度は注意しつつも、佐藤はこれから
もおやつを食べ続けることでしょう。
スーツ姿でコアラのマーチを一箱だけ買う場合などは何とも気恥ず
かしい気もするのですが、自分は自分、佐藤は佐藤と、おやつどき
生まれの誇りを胸に、堂々と購入したいと思います。
ちなみに、おやつのことは「御三時(おさんじ)」という別の言い方も
あるようです。
こちらも佐藤は知りませんでした。
「おさんじ」という平仮名での表記を目にした瞬間には、
「ええっ?おじさん…?」
と、読み間違えてしまいまして、その辺りは楽しいような、過敏に
反応するつもりはないものの佐藤はおじさんであり何とも切ない
ような、そんな気持ちです。
おやつの語源を知った佐藤としましては、今後はブログの始まりの
部分において、「こんにちは。おやつどき佐藤です」と始めることも
検討しておりますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
また、皆様からのおやつの差し入れは大歓迎ですので、いつでも
お声かけください。
今の気持ちとしましては、辛い物が食べたいため、カラムーチョの
特にスティックタイプの方をいただけますとより嬉しいです。
それでは。
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