今年のKは…。

2019年11月22日金曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

本日は、先月のブログ『Kとほのぼの』の中で綴った、Kことカメムシ
についての話題となります。

結果から先に申し上げますと、今年のKは非常に少なかったです。

先日のブログから約1ヵ月が経過し、相当な寒さとなり、雪が降り
積もることもあるここ最近では、すでにKの季節は終了したと見て
間違いないと思われます。

今年はもうKが現れることがないと仮定しますと、ほとんど見かけ
なかった珍しい年、ということになりそうです。

シーズン突入当初は、会議室の窓の外に複数のKがいたり、院内
でも見かけていたのですが、その後はさっぱりでした。

佐藤のデスク周辺でKを目撃した、

いえ、

「会った」(先月のブログをぜひご覧ください)のは、僅か2回だけ
であり、しかもそのサイズはとても小さなKだったのです。

その際は、佐藤自らがコードKを発令し、医事課内に3名いる虫
捕獲部隊の内の1名が安定感のある手さばきで、優しく包み込む
ようにKを捕獲しまして、金山地区の自然へと帰しました。

佐藤としましても、Kに対しての印象や慣れの部分で多少ですが
変化と進化をしておりますので、

慌てず(たぶん)、

騒がず(佐藤の基準比ですが)、

落ち着いて(なるべく)、

自部署のスタッフを召喚することに成功しております。

さて、今年のこの状況は佐藤にとってはとても良いことでした。

しかし、Kの発生、

いえ、

Kの「訪問」、が非常に少なかったというこの事態は、果たして何
を意味するのでしょうか。

たとえばですが、大雪とか、大雪とか、大雪だとかの前触れなど
ではないだろうか、との個人的心配はあります。

まぁ、何の根拠もない、単なる佐藤の心配事ですが…。

いつもとは違うということが、良い方向に働くのは素晴らしいの
ですが、もしもそうではなかった場合には、コワイものです。

周囲の者からは、今年は早いうちから根雪になるらしい、などと
いうこれまたあまり根拠のなさそうな噂も出ております。

佐藤的には、

そのようなことはないと信じており、

一度降ってもまた雪は解けてしばらくは降らないはずだ、

Kの少なさは記録的暖冬、そして少ない積雪の前触れかも、

と、いうようにポジティブに考えるようにしている本日です。

可能ならば、11月が終わるとすぐさま12月31日になって、
その後は1月1日、1月2日、1月3日、4月1日というように
続いていけばいいのにとの願いや希望はあります。

佐藤的な理想を言えば、春夏秋冬ではなく、

春・夏・秋・年末年始、春・夏・秋・年末年始、の繰り返しか、
春・黄金週間・夏・年末年始、のエンドレスが最高です。

そのような夢はさておき、虫もいなくなる寒いこの季節に風邪
などひくことのないよう、流行が早まっているインフルエンザに
かかることのないよう、十分に気を付けたいと思います。

Kと会うのはまた来年です。

寂しいわけではありません。

本当です。

佐藤は虫が苦手ですので、冬は、虫がいないことだけが唯一
のメリットなのです。

予想よりもKは全然いなかったなぁ、う~む…、という思いは
ありますが、また来年には元気に、いえ、あまり元気過ぎても
困りますが、例年通りには姿を見せることでしょう。

稀に、季節外れのKが現れることもありますので、見かけた際
にはブログの中でもご報告したいと思います。

今後の注意はコードKではなく、コードY(Yuki:雪)ですね。

それでは。

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