新入職員。

2020年4月3日金曜日

地域医療連携室

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

4月となり、新年度がスタートいたしました。

今年、当院には27名の新卒者が新入職員として入職しております。

その内の1名は医事課・地域医療連携室のメンバーです。

新入職員の皆さんは全員があまりにフレッシュで、とてつもなくフレッシュで、その上かなりのフレッシュで、真っ直ぐな姿勢と視線と元気な声と、時折少し不安そうな表情を見ていますと、

「がんばれっ…!!」

と、常に心の中で応援している佐藤がおります。

新入職員だからこその、この時期ならではの不安も多々ある中で、わからないことだらけの毎日の中で、懸命に仕事を覚えようとしている姿を見ていますと、自分ももっともっとがんばらなければいけないな、と考えさせられることが多くあるのです。

佐藤自身が社会人になったばかりの頃を思い出してみると、まぁ~、色々あれこれわからないこともいっぱいで、時に先輩方に対して無礼なこともしていたなぁ…、と思い出されます。

日頃はなかなかそのようなことを考える機会がありませんので、新入職員の皆さんを見ていることでよみがえる初心は大切にしたいものです。

気付けば、私佐藤も今年の年末で当院に来てからちょうど10年となります。

そんなに長くいる気はしないのにすでに10年かぁ、という驚きと、

うぅむこれは完全にベテランの域だな…、というプレッシャーと、

振り返ってみれば色々なことがあったなぁ、というしみじみ感と、

新入職員から見たら(自身でもわかってはいますが)疑いようのないおっさんなんだろうな…、という一抹の寂しさと、

院内、院外、地域にいらっしゃるレジェンドの皆様方にはまだまだ及ばないため、もっともっとがんばらなければな、という気合などなど、

たくさんの思いがありますが、とにかくこれからも前を見て、地域の皆様や地域医療の連携体制構築に向けて自分にできることを懸命に取り組んでいくしかありません。

実にシンプルに、自然に、それでいて全力でがんばっていきたいと考えております。

「初心」を大切にと打とうとしましたら「初診」と変換されてしまい、それが一瞬は不自然に感じないほど今では医療の世界にマッチした(と自分では思っている)佐藤ではありますが、元々は医業種、ではなく異業種で働いておりました。

そんな佐藤であっても10年近くが経ちますと、無事に、いえ、それなりに、いや、どうにかこうにか業務を遂行できております。

それは、やはり周囲の皆様の支えやご協力があったからです。

新入職員の皆さんには、目の前の課題に真剣に全力で取り組むと共に、少し先の未来に開ける予定の道も見据えながら、何よりも周りに存在する全ての方々に感謝しつつ日々を過ごしてもらいたいと思います。

私佐藤も、見かけはともかく気持ちはフレッシュに保ちながら、全ての皆様に感謝して業務に取り組んでいく所存です。

新年度のブログにもどうぞご期待ください。

不慣れなことから、新入職員達がご迷惑をおかけすることもあるかもしれまえせんが、どうかご容赦いただきまして、時に厳しく、時に優しく見守っていただけますと大変幸いです。

皆様、イムス札幌内科リハビリテーション病院の新入職員をどうぞよろしくお願いいたします。

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