こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
こちらのブログの中に幾度となく登場しているカメムシことKですが、本日はそんなKのお話しとなります。
佐藤は虫がとても苦手であり、もちろんカメムシも苦手なことから、院内その他にて佐藤の周囲にカメムシを発見した際には、周囲の皆様に「コードK」を発令してくださいとお願いしているのです。
このあたり、Kに関連する多数のブログは、検索ボックス内にKと入れていただきますと多々登場いたしますので、よろしければぜひご覧ください。
さて、そんなKですが、実は、昨日コードKが発令されました。
昨日、リハビリ科の主任が佐藤のところに来て、Kの目撃情報を教えてくれたのです。
しかも、そのKはどこにいたのかと言いますと、当院の通所リハビリの利用者様にくっついていたとのこと。
もしも佐藤自身に同じことが起きたとしたら…、と想像するだけでおそろしくなってしまいます。
Kのシーズンと言えば、佐藤の個人的な見解と経験では秋なのです。
これを佐藤的には「秋K」と呼んでいます。
対して、目撃情報は少ないものの、春に見られるKもおりまして、それらのことを佐藤は「春K」と呼んでいるのです。
今回、リハビリ科の主任が目撃したKはまさに春Kとなるわけですが、これまでを振り返ってみますと、この時期に現れるのはやや早い状況となります。
気象情報的にお伝えするとすれば、
「今年の春Kの訪れは例年よりも早い登場となりました。これは、記録的な早さでの登場となった2018年の3月に次ぐ観測史上2番目の記録です」
と、なりますし、天気予報的にお伝えするならば、
「今日のKですが、ほぼ登場することはないでしょう。ただ、場所により注意が必要となりますので、コードKの発令は忘れずにお出かけください」
と、なり、週間予報ということになりますと、
「今後1週間のKは、やや不安定で時折登場することもありそうです。出たり、出なかったり、アップダウンが激しくなることが予想されますので、急な登場によるメンタルの変化には十分お気を付けください。多数のKの登場となるフィーバーは起こりにくいでしょう」
と、いう感じかなと思いますし、長期的なスパンのお話しになれば、
「続いてKの長期予報です。今年のKは少なく経過する見込みと佐藤は願うでしょう。できることならば、昨日の目撃を最後に春Kは終息するものと信じるでしょう。夏については例年同様に登場はない見込みです。現れたら薄着なこともあってより焦るでしょう。秋から初冬にかけても記録的にKの登場が少ないことで過ごしやすくなり、登場しても院外のみであることを佐藤は心から祈るでしょう」
と、なるのです。
途中、予想や予報というよりも、佐藤の願いが含まれておりますが、信じれば叶う!と強く思い、力を込めて文章を打ち込みました。
ちなみに、記録的な早さでの登場となった2018年の3月、コードKを発令してくれたのはリハビリ科の課長です。
その当時にしても、今回にしても、リハビリ科のスタッフの皆さんには本当に様々な部分で協力をしてもらっており、心強いなと感じております。
本来、本日は別のブログ記事を投稿予定となっておりましたが、昨日のKの登場を受けまして急遽、今朝この文章を書くことといたしました。
佐藤的にはちょこちょこKの話題を掲載しているけどいいのかな、などと思うのですが、日頃からブログを閲覧してくださっている皆様方とお話しをしますと、Kの記事に関する話題はけっこうよく出てきますので、これはリアルタイムにお伝えせねばと思った次第です。
さて、実際のところ、佐藤の願いや祈りや思いは別としまして、現実的には、本日はかなりKに気を付けながら過ごさねばと考えております。
特に、佐藤的統計によれば春Kは秋Kに比べてサイズが小さめとなっておりますので、見逃すことのないようにしなければなりません。
まだ鼻炎症状もなく目の痒みはありませんので、視力2.0の佐藤Eyeにてしっかり周囲を見回しながら過ごしたいと思います。
しかしながら、皆様によるコードKは非常に有益であり、大変助かりますので、佐藤の周囲などでKを発見した際にはぜひともお知らせください。
Kの登場も、雪が解け冬が終わり、寒さが緩んで春が来た証であるとポジティブに捉えてがんばりたいと思います。
それでは。
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