こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
昨日、恒例の職員健診が行われました。
いえ、行われてしまいました。
佐藤が所属する医事課・地域医療連携室における健診日が昨日に割り当てられていたことは、もうずっと前からわかっていたことなのです。
しかし、特段に生活面を整えたり、運動をいつも以上に行ったりしつつ昨日を迎えたのかと言えばそうではありません。
あえていえば、気持ちをしっかり作って挑んだと言いますか、メンタル的なコンディショニングだけは気を使ったということくらいです。
これまでのブログでもお伝えしてきました通り、佐藤はとにかく、とにかく、何よりもあれよりもこれよりもそれよりもどれよりも採血を苦手としております。
よって、採血に対しての気持ち作りだけは万全にして毎年健診の日を迎えるのです。
昨日の健診は、診療への影響が出ないようにし、混雑を避けるため、外来にて採血をするのは基本的に午後と設定されておりました。
しかし、正直に、隠し事なくお伝えしますと、佐藤は朝一にて採血を実施しております。
なぜなら、採血のことを考えながら午後まで過ごすのはキビシイからです。
仕事が手につかなくなり、業務に支障が出てしまう可能性があります。
したがいまして、私佐藤は、外来診療すらも開始していない、他の職員もほとんどいない中で外来看護師からの了承を得て採血を実施したのです。
いつもながらに見事な手技と、佐藤が採血を苦手にしていることに配慮しての優しい声掛けがあり、また、佐藤自身で気を紛らわせるために必要以上に会話をすることにより、今年も無事に終了いたしました。
毎年のことながら、この日は本当にドキドキします。
優しい外来スタッフ達には本当に感謝です。
ただ、本当は、もっとドキドキしなければいけないのは採血の結果なのです。
今年は、これまでで最も気を使うことなく迎えた健診日と言っても過言ではありません。
体重測定の結果などはもちろんその場でわかったわけですが、
はい…、
体重は増えておりました。
ブログでもお伝えした足の小指の負傷による運動不足、外出の自粛、免疫力を維持するべく食べに食べたこと、これらが影響しているものと思われます。
と、書きましたが、まぁ、結局は自分の不摂生や、工夫や努力不足であるということはよくわかっているつもりです。
よって、この体重増加の影響が採血結果にも反映されるのではないかと今からもう、相当な恐ろしさと覚悟と落ち着かない気持ちとそわそわとで、何とも言えません。
そうは言っても、結果は結果として受け止めていくしかないのですが…。
あまりにネガティブになるのも良くありませんので、今からできることはすでに実行していきたいと考えております。
すなわち、それは適度な運動です。
足のケガの完治後からはすでにいくらかの軽い運動を開始しておりますが、これらを当初の予定通りに充実させていかなければならないと考えております。
そして、スリム佐藤&運動による気持ち晴れ晴れ佐藤&完全なる健康体佐藤、になっていかなければならないのです。
ポジティブな思考に基づき、楽しく、前向きに、自分のために、やれることをしっかり実行していこうと思います。
世間に目を向ければ、今年はこれまでにない、予想もしなかった日々となっている現状ではありますが、皆様の体調管理はいかがでしょうか。
目の前の感染予防と共に、日々の生活を通じてできる健康の増進や維持に向けた行動、活動をぜひ続けていただき、心身共に健康に、そして元気にお過ごしください。
ちなみに、気付けば、外来診察室にある、健診でも使用する体重計が身長も同時に計測できる機器になっておりました。
しかも、身長を計測するべく頭頂部にセットされる部分は、自動で下りてくるのです。
そんなことは知らずに体重計に乗った佐藤は、ハッと気配に気づいて見上げたところ、身長を測る部分が頭に向かってどんどんと下りてきている状況でしたので、思わず避けてしまいました。
頭頂部にセットされるべき部分が佐藤の腰の辺りにまで下りていき、身長の表示はエラーとなっておりましたが、体重の方はしっかりくっきりと示されており、先ほどもお伝えしました通りに増加していたのです。
靴を履いたまま計測できる体重計であり、もちろん服装的にはスーツの上着以外はフル装備で着用しておりましたので、その分を差し引くべく、
「あの~、色々と着ている分があるので5kgくらい引いてもいいですよね?」
と、さらっと看護師に聞いてみましたが、もちろんさらっと却下されました(笑)。
そういえば、今日は財布の中の小銭がかなり多かったよなぁ、とか、
最近ほら、お腹のお通じの方がいまいちだからその影響も、だとか、
尿検査に向けて今朝から飲み物を多めに摂っていたからかな、ですとか、
体重増加に関して色々あれこれ理由のような言い訳のようなことを考えましたが、まぁ、それらは全て、ごく僅かな影響しかなさそうです(苦笑)。
佐藤の着ているワイシャツがとてつもなく重たい素材でできており、修業の一つとしてそれを日々着用していたのであれば10kgくらいは引けたのでしょうが、残念ながらいつも着ているワイシャツはぴらっぴらであり、とても軽いものでありました…。
そんなわけで、採血自体は無事終了した今年の健診ですが、本当の戦いはこれからです。
健診結果が出た際などは、その封書をすぐに開けることができそうにありません。
かと言ってそのまま何時間も開けずにいるのは非常に気になりますし、むしろ開けずにそのまましばらくの期間は放置するという最大の奥義もありますが、これは健康管理上は絶対にしてはいけないのです。
採血に対してのみならず、今度は結果の開封に際しても気持ちのコンディショニングをしっかりと行わなければいけないのかもしれません。
ブログをご覧の皆様の中で、健診結果開封時の佐藤を励ましてくださる方、一緒に開けてくださる方、内容によっては佐藤の結果を正常値である自分のものと交換してもいいよという方、などがおりましたらぜひともご一報ください。
なお、その際には、どのような結果であれポジティブに捉えて、自分も前はこんな数字だったけど改善したよ、的な、そんなお言葉をかけてくださる方がいらっしゃいましたらより歓迎いたします。
それでは。
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