ナンバープレート。

2020年6月30日火曜日

日常

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こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

いきなりの話題ではありますが、皆様は車のナンバープレートの地名について注目したことはありますでしょうか。

佐藤は先日、外出先の駐車場にて目にしたあることがきっかけで、ナンバープレートの地名について考えておりました。

私佐藤は札幌市在住ですので、当然のことながら自家用車のナンバープレートは札幌ナンバーとなっております。

ただ、札幌ナンバーだからと言ってその車が必ずしも札幌市在住の方というわけではなく、近郊の都市や地域の方々も札幌ナンバーとなるわけですが、そのことは昔から知っておりましたし、特段疑問にも感じませんでした。

しかし、今回あらためてナンバープレートの地名に関することを少し調べてみましたら、驚きの事実がわかったのです。

それは、旭川ナンバーのエリアがあまりにも広過ぎる、という点です。

例えば、日本の最北端である稚内市においても、ナンバープレートの地名は旭川ナンバーとなっております。

旭川と稚内の距離は約250kmも離れているにもかかわらず、ナンバープレート上では同じエリアなのです。

さらには、礼文島や利尻島においても旭川ナンバーになるとのこと。

こうなってきますと、もはや全くもって旭川感はありません。

旭川から礼文島までは約330kmも離れており、これを関東に当てはめてみますと、東京駅から名古屋辺りまで行けてしまうほどの距離なのです。

あらためて北海道の広さを感じるわけですが、ここまで離れに離れた場所ですらも旭川ナンバーとして一括りにするのではなく、そこそこの地名のナンバーにしたり、せめて本当に距離的に近い都市の地名を入れた方が自然なのではと思うのは佐藤だけでしょうか。

おそらくは、様々な事情があっての管轄エリアなのだとは思いますが、あまりに旭川ナンバーの範囲は広過ぎます。

ただ、一方で、対象エリアが非常に狭いナンバーもあるのです。

実は、それこそが今回ナンバープレートの地名の件を考えることになったきっかけでして、最近新たに加わったあるご当地ナンバーは、その都市のみが対象となっております。

旭川ナンバーのエリアの広大さに比べると、本当に限定的です。

新たに加わったナンバー、その都市のみで使われる地名のナンバーが増えたことは、佐藤は全く知りませんでした。

たまたま、外出先の駐車場で見かけまして、

あっ!コレ!今まで見たことなかったのにスゴイ!!

と、なりまして、いや~ついにこの街のナンバーができたかぁと嬉しくなったのです。

なぜならば、何を隠そう私佐藤はその街の出身でありまして、そのようなこともあって驚きと共に嬉しさがあり、また、いつからできたのだろうと興味があって調べたのでした。

佐藤の故郷の地名が入ったご当地ナンバーが新たにできた経緯については割愛いたしますが、図柄入りのプレートを選択しますと、公式キャラクター等がデザインされておりますので何とも可愛らしく、癒される感じがいたします。

ぜひとも、札幌ナンバーのプレートにおいても街の魅力を伝えられるような図柄入りが選べるようになってほしいですし、人口が多いことを考えますと、そのデザインも複数の種類があって選択できればより楽しいのではないでしょうか。

例えば、ナンバーの地名は同じ札幌でも、デザインについては各区の特徴やマスコットキャラクターなどが入っているのも良いかもしれません。

当院のあるここ手稲区では、「ていぬくん」や「手稲山」などがデザインされたプレートがあれば、きっと選択する方は多いでしょうし、街で車を見かける度にナンバーに関する話題で盛り上がることもできそうです。

そういった意味では、最初にお伝えしたあまりに範囲の広い旭川ナンバーにおきましても、やはりその場所、その地域での地名であったり、あるいはせめてデザインだけでもその街の特徴を表しているものになれば良いなと佐藤は思います。

特に、その街の特産品やその地域ならではのグルメに関するものがナンバープレートにデザインされておりますと、初めて訪れたり、日頃あまり行くことのない場所でナンバーを見かけた際に、

「おっ、あれ、なんだろう、美味しそう!」とか、

「あっ、あれ、どこで売っているんだろう、美味しそう!」とか、

「むっ、あれ、お土産にいいかも、美味しそう!」とか、

その街に興味を持ったり、それまで知らなかった新たな美味しいものの発掘につながるのではと思うのです。

ついつい、と言いますか、やはりと言いますか、食に特化しての意見となってしまいましたが、ナンバープレートに関しての関係者の方々がもしもこのブログをご覧になってくださっておりましたら、ぜひご当地ナンバーやその地域を表現するデザインプレートをどんどん増やす方向でのご検討をお願いいたします。

佐藤個人的には、自身の住む区の特徴を表したデザインにも惹かれるものの、何よりも一番ほしいのは、北海道コンサドーレ札幌バージョンのナンバープレートです。

つい先日はコンサドーレ札幌デザインの栄養ドリンク(3本パック)が発売されていることに驚き、すぐに購入したほどコンサドーレをこよなく愛している佐藤ですので、ナンバープレートのデザインについてもいつの日か実現しないものかと期待しつつ、本日も安全運転に努めたいと思います。

それでは。

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