私佐藤、日頃より水分補給はしっかりと行うようにしております。
これは、暑い日が続く夏であっても、寒い日ばかりの冬であっても、暖かくなってきて嬉しい一方で鼻炎の季節となる春であっても、涼しく過ごしやすいものの食べ過ぎてしまい困ってしまう秋であっても変わりません。
そんな佐藤でありますが、業務中に院内で飲む飲み物と言えばそのほとんどがペットボトルのお茶であり、たまにペットボトルのコーヒーを飲むこともあり、どうにもこうにもシュワシュワしたいという時にはコーラやデカビタなどの炭酸飲料を飲むこともあります。
そして、それらをどこで購入するのかと言えば、佐藤的何となく感覚計測と分析によりますと、スーパーが約82%、コンビニが約13%、その他が約5%という割合になっているのです。
なぜ、スーパーの割合が一番多いのか。
その理由はとても簡単で、安いからです。
お酒に対してのこだわりはまずまず多少はある佐藤ではありますが、日常的に飲むお茶などに関しましては大きなこだわりや特に好きな商品はありません。
よって、その時、そのお店に訪れた際に安くなっているものを中心として購入するのです。
まぁ、新商品好きの佐藤としましては、時に割高でも新しい飲み物を発見した時にはついつい手が伸びてしまうことは多々ありますが…。
とにかく、ドリンクはスーパーで買うのが一番安価であり、普段は事前に購入した飲み物を持参して出勤することがほとんどなのです。
ところが、先日の朝の出勤時、佐藤は気が付きました。
そうです、飲み物を持って来なかったのです。
当院に到着するまではまだまだ距離がありましたし、その間にお店がいくつもあることは把握しておりました。
しかしながら、朝という時間を考えれば、開いているお店は限られるわけでして、こんな時にはやはりコンビニに立ち寄ることが第一選択となってきます。
コンビニにあるプライベートブランドのお茶であれば、それなりにお安い価格で購入できるのです。
これまでにも、上記にありますように、佐藤的感覚的な勘とか勢いとか諸々の分析的っぽいなんとな~くの雰囲気からは約13%の範囲においてコンビニで飲み物を購入するケースがあったわけですので、佐藤からしますとそれは何ら特別なことではありませんでした。
しかし、この日の佐藤は、なぜだかどこのコンビニにも寄る気がしなかったのです。
自宅を出発後、王道の7のマークが見えてきても、佐藤が結構好きなブルーの看板を発見しても、地元愛が満載で応援したくなるオレンジのお店の前を通っても、全く、全然、どこにも立ち寄ろうとは思えませんでした。
その日の朝は、普段に比べれば多少は時間がなかったということもあります。
ただ、コンビニで飲み物を買う時間すらなかったのかと言いますと、決してそうではありません。
飲み物無しで一日を過ごすというのは考えにくいことでありましたし、お昼休みに外で買うということもできますが、そこまで待つことですら、いつもこまめに水分補給を行う佐藤からすればかなり厳しいことでありました。
と、なれば、やはりどこかのコンビニに寄るか、当院に到着後、院内にある売店か自動販売機で飲み物を購入するしかないのです。
院内の売店、そして自動販売機は大変便利でありますが、残念ながら飲み物の価格は安くはありません。
スーパーであれば2本買えてしまう、とまではいかないまでも、それに近いほどの価格設定になっているのです。
ここで、念のためにお伝えしておきますと、一応、佐藤、140円や150円の飲み物を購入するだけのお金は所持しております。
スーパーであれば75円や80円などで買うお茶(中にはもっともっとお安いものもありますが)を何とかギリギリで買っている、というような生活ではございませんのご安心ください。
さて、あらためて佐藤はどうしようかと迷いました。
スーパーほど安くはないもののやっぱりコンビニに寄っておくべきか、それとも院内で買うことにするか。
ど~しようかなぁと悩み、鼻歌を歌い、時に本気モードで熱唱しながら考えていたものの、どうにもこうにもどこにも寄る気は起きませんでしたので、佐藤は決めました。
そうです、佐藤は、院内でドリンクを購入することにしたのです。
それがなぜであったのかはわかりません。
ただ、感覚的にそうしたかったのです。
そして、結論から申し上げますと、佐藤、院内の自動販売機にて久々に当たりました。
これまでにも何度も当たりが出ており、ブログ内でもご紹介してきたところでありますが、今回は「1111」と1が4つ揃っての当たりとなっております。
あまりに久し振りでありましたので少々戸惑ってしまったのですが、ラインナップの中から飲みたいものを選択しまして、結果的にはスーパーで買うよりもお安く2本のドリンクをゲットすることに成功したのです。
率直な感想といたしましては、「なるほどこういうことだったのか…!」、という感じになります。
なぜ、通勤途中でどこにも寄る気にならなかったのかはこの当たりにつながっていたのです。
これを、佐藤は「佐藤的センス」と呼んでおります。
今、そう決めました(笑)。
センスは感覚という意味ですが、もう一つの表現方法としてフィーリングを使用するという案もあったものの、結果的にはセンスを採用しております。
なぜなら、センスの方が何となく聞こえがよくてかっこいいからです。
この何となくもまた感覚、センスであると言えるかと思いますが、佐藤的フィーリングよりは直感的にも佐藤的センスの方がしっくりくるなと感じました。
佐藤は分析を行うのが好きですし、徹底的にリサーチしたり、多くの根拠に基づいて論理的に物事を進めたり話したりすることも苦ではありません。
しかしながらその一方で非常に感覚派な部分もあり、自分の感覚や直感やリズムや何となくの雰囲気や流れや乗り気といったものも重要視しており、またこれらのように自然と自分の中に湧き上がってくるものを大切にした方がうまくいく場合が多いとの印象もあるのです。
これまでにもそれで成功したこと、難を逃れたことなどは多々あります。
もちろん、全てが感覚だけで動くことはいけませんが、迷った時には自分のセンスを信じる方がうまくいく上に後悔もないですし、メンタル的にも爽快なのです。
そんなわけで、今回も「佐藤的センス」を信じて正解でした。
途中でどこかのコンビニに寄ったり、院内の自動販売機でドリンクを購入する時間が少しずれていたとしたら当たりにはならなかったのです。
ほんの僅かな時間の差や、自分で決めた道のりや、直感を信じることがその後の結果に大きく影響することもあるのだとあらためて実感いたしました。
まぁ、今回につきましては、飲み物が1本なのか2本なのか、100円程度の差のお話しでしかありませんが…。
ただ、佐藤としましては今後も「佐藤的センス」は大切にしていきたいなと思いますし、この感覚的な部分をどう高めていくかということも自分自身大変興味がありますので、もしもおもしろい出来事などがありましたらブログ内でご報告したいと考えております。
皆様におかれましても、自分のセンスを信じて正解であったというお話しなどがありましたら、ぜひお聞かせください。
自動販売機どころか、宝くじやTOTOやロトなどで大当たりした方などがもしもいらっしゃいましたら、ぜひともそのお話しも伺いたいですし、佐藤への差し入れや寄付などはいつでもどこでもいくつでもお待ちしております。
それでは。