こちらのブログでは日々色々なことを書いておりますが、お知らせや、かしこまった事項に関すること以外は、それぞれの元となるアイディアはごくありふれたものであり、その辺りに普通に転がっているものがほとんどとなっております。
しかしながら、それらを少しでもおもしろく、わかりやすく、その上で私や当院を身近に感じていただけるような文章にするためには、ちょっとしたアイディアを膨らませたり、連想したり、追加や削除や入替えや、時にドラマティックな演出もしつつ、よくよく観察をしたり調べたり記憶を辿ったり妄想したりして、一つのブログが出来上がっているのです。
こう書きますと、なんだかすごい文章を書いているかのようにも思えてきますが、決してそのようなことはありません。
佐藤の思うありのままを自然に綴る中で、少しばかりの工夫や自分なりの努力を続けておりますということです。
しかしながら、長くブログをやっていますと、思いついたアイディアを活かしたり膨らませたりすることができず、下書きのコーナーに残ったままになっているものもあります。
これについては、以前、ブログの中でもお伝えしました。
その時は下書きのタイトルをブログ内に綴り、どんな内容にする予定であったのかなどをお伝えしましたが、本日はそれに近い内容でお送りしたいと考えております。
タイトルすらも決まっていないものの、これについて書きたいな、おもしろいなと思い、少しだけ文章を書き、そのままになっているアイディア達です。
どうにもまとまりのない内容であったり単調なものも多々ありますが、どうぞお付き合いください。
では早速。
【パセオが閉店してしまう】
札幌駅に直結している商業施設「パセオ」が北海道新幹線の札幌延伸に伴う駅工事のため、来年の9月で営業終了となるそうです。
これには純粋に寂しいなぁ、と思ってしまいました。
ところが、佐藤、パセオに関する思い出、いえ、思ひ出は実はほとんどないのです。
考えて出てくるものと言えば、数年前に大学時代の友人達と久し振りに再会したその直後に、パセオの中にあるお店で立ち飲みワインを楽しんだ、ということと、これまた学生時代の親友とかつて訪れた小さくも雰囲気の良い地酒充実のお店で食べたパクチーリゾットをもう一度食べたいなぁとか、そのくらいしかありませんでした。
そんなわけで、これ以上に書くことは難しいと判断した次第です。
ちなみに、「パセオ」とはスペイン語で「散歩」や「遊歩道」を意味するということを営業終了に関するニュースを通じて初めて知りました。
「暖かいし、パセオに行こうかな~」
などと来年9月以降に発言して、周囲を惑わせてみるもの一つかと思っております。
【見間違えた自分に困ってしまった件】
先日、出勤前に朝の情報番組内のスポーツコーナーを見ていましたら野球の話題がありまして、
第1打席 ホームラン
第2打席 ピッチャーゴロ
第3打席 カキフライ
という表記を見たことから、自分の目を疑いました。
実際には、第3打席はカキフライではなく右フライであったにもかかわらず、早朝とは言え見間違えた自分が恥ずかしかったです。
佐藤、カキは大好きでありますが、特に生ガキはノロウイルスに感染するリスクがあることから、職業柄食べるのを控えております。
せめて加熱したものをと思っているところですが、佐藤の中ではスーパーなどにあるお惣菜ではなく、洋食屋さんにある衣がザクザクした大きなカキフライにタルタルソースをたっぷりかけて食したいと思っていたものですから、その思いが強すぎて、右フライをカキフライに見間違えたのではないかと考えているところです。
せめて右フライではなく、左フライであればまだ文字の形が微妙に近いような気がしなくもないのですが…。
まぁ、どちらにせよお恥ずかしいことには変わりがありません。
【でました今シーズン初のコードK】
昨日、今年初のコードKが発令されました。
Kとはカメムシのことです。
発令者は何度かブログ内にも登場しております、当院リハビリ科の主任となっております。
春Kの季節がやってきたかと身構えると共に、ブログで書くにはさらにもう1つ2つのアイディアをと考えているうちに時が流れそうだと思い、今、まさに昨日の出来事としてお伝えすることにしたのです。
皆様、Kにはくれぐれもお気を付けください。
佐藤の周囲に現れた際には、速やかにコードKの発令をお願いいたします。
【なぜだろう】
最近の感染対策徹底生活の中で、なぜだろうと思うことがいくつかあります。
それは、佐藤、外出先で額にて体温測定をされる際、なぜか必ず目をつぶってしまうのです。
なぜかはわかりません。
そのままでいようと思っても、体温計を向けられ、その方がスイッチを押そうとしましたら、必ず目をしっかりと閉じてしまいます。
さらに、マスクをつける時、なぜか必ず目の辺りからスタートして、上から下にずらして装着してしまうのです。
よって、一瞬ではありますが、佐藤がマスクを付ける時は毎回目隠しタイムがあります。
これは、何となくですが、装着時にマスクのワイヤー部分が目にヒットするのを避けるために目の周辺すらも覆いながら付けているのではと考えるのですが、やはり本当のところはよくわかりません。
他の方々と同じような付け方をしようと試みたこともありますが、どこか落ち着かず、またフィットしませんでした。
佐藤、マスクを完全に装着するその直前は感染対策上のみならず周辺の確認という部分におきましても無防備となりますので、どうかその場面を見かけた際には温かいフォローをしていただけますと幸いです。
決して、マスクで目隠し状態のその瞬間に、おどかす、くすぐる、コードKを発令する、などがありませんよう、心の底からお願い申し上げます。
【パフェとサンデー】
パフェとサンデーは何が違うのだろうと素直に思いました。
パフェはフランス生まれ、サンデーはアメリカ生まれとのこと。
その他は、比較的高さのある器に盛りつけられているのがパフェであり、低めの器に入っているのがサンデーというイメージもありますが、実際は提供しているお店によっても違いがあるようでした。
サンデーは日曜日だけ販売していたことからこの名前が付いたというお話しもありますし、パフェはフランス語「パルフェ(完璧)」からきているネーミングのとのことです。
完璧なデザート、それがパフェだとすれば、佐藤の本音を言いましたら、コーンフレークはもっと少なく!そしてアイスとチョコはよりたっぷりと!さらにはフルーツももっとたくさん!が完璧であると思うのですが、いかがでしょうか。
ただ、そのようなパフェであれば、おそらく器の高さのみならず、お値段の方もかなり高そうですが…。
【アウェイとビジター】
サッカーではホームに対してアウェイという表現をしますが、野球においてはビジターという言い方をします。
なぜなのかについては、佐藤、ほとんど調べられておりません。
ただ、僅かばかりのリサーチによると、日本の野球以外ではあまりビジターという表現は使わないようです。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えていただければと思います。
佐藤、紛れもなく当院がホームでありますが、予防接種と採血実施の際だけは途端にアウェイ感が高まってしまうのは困りものです…。
【ミスの別の言い方は…】
ミスというのは誰にでもあるものです。
しかしその言い方、表現は何かもう少し他にないものでしょうか。
例えば、
可愛らしく「ミチュ」とか、
「みしゅ」なんかも失敗が癒しに変わりそうですし、
「ミースー」だとちょっと軽い感じがしますけども、
「スーミーマイドンマイドン」だとかなり昔の業界用語!?的な雰囲気ですし、
ガラリと印象を変えるべく「ポワロ」なんかもミス感がなくなりますし、
「フローラ」だともはやミスなのか何なのかわけがわからずいい香りがしそうであり、
「ぬん」であれば何か失敗した側がむしろ強そうな印象で、
「コードM」というのも、何でもかんでもコード化すればいいわけでもありませんし、
「実素」とミスを漢字化してみたところで、読み方が「じっそ」に思えてきて、え?元素のこと?となりまして、
窒素、酸素、実素、
水素、炭素、実素、yeah!
実素、実素、実素、yeah!
塩素yeah!
実素yeah!
ヨウ素yeah!
実素yeah!yeah!
フッ素、
歯科、
コーティング!
yeah!
実素、
どんな素、
No!元素!
Yes!実素!
ミス!
yeah!!
と、最終的にはラップになって、だからと言ってどうということもないのでした。
【130年振りの記録更新】
昨日、ここ札幌では最高気温が18.3℃まで上がりまして、3月としての史上最高気温となりました。
この記録更新はなんと130年振りのことだそうです。
誰もが経験したことのない3月の温かさが昨日であったと思うと、ものすごく特別な日であったのだなぁと思えてくるのですが、正直に、本当に正直に佐藤の気持ちをお伝えますと、
そこまで暖かかった、かな…?
と、いう感じです。
佐藤、ちょうどお昼に外に出まして、確かにここ最近の中では暖かさを感じたものの、130年振りの記録のさなかにいるとは思えませんでした。
この辺り、時間帯や、風や日光、またはその場所によっても違いはあると思われますので、なんとも言えないところではあります。
ただ、夕方の帰宅時には、風に初夏のかほりを感じたのは事実です。
本来であれば、このような大記録をワッショイワッショイと盛り上げつつブログでご紹介し、佐藤もテンションが上がってしまったことなどを記せばよかったのではと思います。
しかしながらそこまでの状態にはならず、しかも緩やかにカロリー制限をしている身としてはこの記録においても黄金のシュワシュワをゴクゴク飲むわけにもいきませんので(夏における記録更新は例外とします)、話を膨らませるには至らず、この場でのご報告となっているのです。
何もせずスルーという選択肢もありましたが、さすがに130年振りの記録を全く触れないわけにはいきません。
新記録を達成したからには、来年の3月にはぜひともこの記録をさらに更新し、一気に夏日になることなどを心から期待しております。
さて、そんなわけで、どれもこれもがいつものブログの序盤、またはその途中や最後の部分だけというようなテイストでお送りしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
2020年度におけるブログは本日がラストとなりますので、下書きに残っていたものの大半はここでしっかり表舞台へと送り出し、すっきりして新年度を迎えられるのではないかと考えております。
一方で、条件が揃えばそれぞれが1つのブログになり得るアイディアをまとめて公開したことから、自分自身の今後が大変になるのではという見方もできますが、まぁ、よいのです。
4月からは、それはそれで新年度の気持ちになり、これまで同様、見たもの聞いたもの食べたもの歌ったこと感じたこと考えたことなどなどを、佐藤の視点からありのままに自然に綴っていこうと考えております。
もし、万が一、「あれ?この前のブログで書いていたこととどこか似ているな」というような内容のものを発見しましたら、それはアイディアのもとが予期せず良い方向に成長したため、ということで温かく見守りながら読んでいただけますと幸いです。
決して、ネタ切れによるものではございません(ということにしておいてください)。
では皆様、新年度もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは。