先日のブログにてそろそろ写真祭りの開催を考えているとお伝えしたところでありますが、4月ラストのブログとなる本日、春バージョンとしてお届けしたいと思います。
写真につきましては、昨年入職した地域医療連携室のスタッフに「なんか色々撮ってきて~」というフワッとした依頼のみを行い、手元に届いたものです。
佐藤自身も楽しみながら想像力を膨らませてコメントしていきたいと思いますので、ぜひお付き合いください。
では早速。
春の使者とも言われるフキノトウです。
パッと見た感じではごく普通のフキノトウですが、よく見ると顔に見えてきませんでしょうか。
両サイドのフキノトウが目で、真ん中に1つあるのが鼻です。
さらには写真の下部にある僅かなくぼみのあたりが口で、上部にある影の部分が髪の毛のようにも見えてきます。
ちなみに、人間の脳というのは3つの点が集まった図形を見ると顔と認識するようにできているそうでして、このことを「シミュラクラ現象」呼ぶそうです。
ぜひ今後はこの言葉を使用していこうと考えておりますが、気をつけませんと、かつては「ラングドシャ」のことを「ランドグシャ」だと思い込んでいた佐藤ですので、「シミュラクラ」のことも「シミュクララ」などと人の名前のように発言してしまいかねません。
何の葉でしょうか。
小さな花も写っておりますが、佐藤は花や草木に対しての知識が少ないものですから、どちらも全くわかりません。
ただ、佐藤にはこの葉、プロペラのようにも思えます。
何らかのタイミングでこのプロペラが回り出して、地面がボコボコッ!と浮き上がってきたかと思えば、1つの大きな島のような物体が空中に浮かび、あちらこちらに同じような形で大小様々なプロペラが回っており、やがて空の彼方に消えていくのではないでしょうか。
佐藤が冒険者であり、且つ勇者であったとすれば、気球か空飛ぶ絨毯か巨大な神鳥を手に入れて追いかけるのでしょうが、まぁ、無理ですね…。
高いところも苦手ですし…。
「スクールゾーン」と書かれた看板です。
かなり劣化していると思われ、色あせて見えにくい状態となっています。
それもそのはずで、看板には「手稲西小学校」と書かれているにもかかわらず、「西区役所」と「西警察署」の文字も見えるのです。
手稲区がかつて西区であった時に設置されたものと思われます。
西区から分区して今の手稲区が誕生したのは平成元年のことですから、この看板はかなりのベテランということになってしまうのです。
まぁ、それでも佐藤よりは断然若いのですが…。
西区当時のものであるだけでなく、文字が見えにくく、木の枝もありますので、ぜひ新たな看板を作ってわかりやすいものにしていただきたいものです。
その際には手稲区のマスコットキャラクターである「ていぬくん」ともコラボし、「スクールゾーン そして ていぬゾーン」という表記になるといいなと思います。
当院の正面玄関へと続く道路と緑地、そして駐車場の一部ですね。
写真の右側にポコッとしたものがあるのがわかりますでしょうか。
これは、車のタイヤを鉢のように使い、その中に植物を植えているのです。
少しわかりにくいかと思いますので、このタイヤと植物をもう少し前方に移動させますね。
では。
いかがでしょうか。
少し見やすくなったことと思います。
佐藤、長くブログをやっておりますと、色々な技術を覚えるものでして、例えばこんなこともできてしまいます。
ハイッ!
どうでしょうか。
写真に写っていた様々なものを消し、さらにはタイヤと植物も元の位置に戻しました。
念のためお伝えしておきますと、これ、地域医療連携室のスタッフに依頼してタイヤの鉢を実際に移動させたり、院内のスタッフにお願いして車を別の場所に動かしてから写真を撮影したわけではありません。
元々写真に写っていた医療用酸素のタンクなどはかなり大きなもので移動はできませんし、街灯や電線や柵なども佐藤が簡単に引き抜くことはできませんので…。
実は、特別なソフトを使用せずとも、少しの写真の加工ならば佐藤でもできるのです。
佐藤が地域医療連携室のスタッフからもらった、本当に撮ったままの写真は以下のものとなります。
タイヤで作った鉢は実際には2つありますし、車など他のものも全てありまして、当院の日常風景です。
もしも、もっと高度な加工テクニックにてこの写真をより愉快な一枚に仕上げてくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
小さく、白い花が写っています。
しかし何の花なのかは佐藤にはわかりません。
花はどこかスイッチのようにも見えますが、金庫のダイヤルのようにも思えます。
この花を右に2回、左に7回まわすことでカチッと音がして、ただの草だと思われたはずの地面が扉であり、そこを開けるとたくさんのKことカメムシ達が…、
……。
何とも言えないおそろしい想像になってしまいました。
お食事中の方がもしも読んでくださっているとしたら、申し訳ありません。
なぜ金庫のダイヤルからKへと連想されていったのか、佐藤にも謎です。
まさか、この写真のどこかにKが写り込んでいて、Kからの無言のメッセージがあったのでは、と思い画像内を探してみましたがどこにもおりませんでした…。
花です。
写真の真ん中に花がありますが、やはり佐藤にはその名前はわかりません。
2枚目の写真の花と同じものでしょうか。
念のためにお伝えしておきますと、本日の写真祭りは花の特集ではありません。
佐藤的に気になったのは、花よりもその少し左上にあるブロックのようなものです。
実物を見ていませんのでいまいちサイズがわからないのですが、それなりの大きさがあると思われます。
一体これは何なのか、なぜこんなものがいくつも転がっているのか、興味があるのです。
大きな耳栓、なわけもないでしょうし、かなり大きなチョコベビー、だったとしたら夢がありますがそんなわけもなく、なかなかわかりません。
写っているのは底面であり、実は反対側を見ると空洞になっていて石のコップであった、などということもまぁ、なさそうですし、本当にわかりませんね。
写真の右上には枝なのか針金なのか、何かが伸びていますので、それとの関連性も気になるところです。
う~ん、佐藤が感覚的に推理したものを素直にありのままに表現するとすれば、枝っぽいところからブロックがシャーッときてクルンとして花の上にワンバウンドでビヨヨヨーンとなって着地してからぶつかってコロン、で、この状況の出来上がり、とかそんなところでしょうか。
花です。
本日は、花の特集ではありません(笑)。
そして、佐藤には何の花なのかがやっぱりわかりません。
いえ、厳密には何となくの想像はついているのですが、間違っていたら恥ずかしいので記すのはやめておきます。(それ以上に恥ずかしいことをブログにてたくさんご報告しておりますが…)
この花は、側溝の中から生えております。
佐藤には、まるで側溝の中を流れてきたように思えるのです。
どんぶらこ~、どんぶらこ。どんぶらこ~、どんぶらこ。
手稲の金山に働きに行った佐藤さんは、お昼休みも無駄にはできないぞとダイエットのために歩いていたら、側溝を流れてくる花を見つけました。
どんぶらこ~、どんぶらこ。
びっくりしてその花を持ちあげてみると、中にはハチがいたのです。
佐藤さんはそのハチを金山ハチ太郎と名付けました。
やがてハチ太郎はすくすく育ち、金山の住民が昔から恐れていたクマを退治するため、旅立つことになったのです。
佐藤さんは、クマ退治に向かうハチ太郎に自分の大好物であるサラミを持たせました。
ハチ太郎はそのサラミをあげる代わりに、シカ、キツネ、カメムシを仲間にして手稲鉱山へと向かったのです。
クマは大きく、強かったのですが、カメムシの臭いで怯んだ隙にシカが体当たりし、キツネが噛みついて、最後はハチ太郎がお尻の針でやっつけました。
クマ退治をしたハチ太郎は金山の住民に心から感謝され、佐藤さんはハチ太郎が持ち帰ったたくさんの宝物で個人トレーナーと契約し、自宅にジムを併設してダイエットに励み、スリム佐藤となって幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし。
ちなみに、このお話は完全なるフィクションです。
金山地区にクマは出ておりません。(過去の目撃例はありますが…)
そして花の中にハチがいるのを発見したら、佐藤だったらすぐに逃げます!
当院のすぐ裏にある川です。
ブログの中でも川の写真をご紹介したことは何度もありますが、このアングルからのものは珍しいかもしれません。
この川を眺めていたら、やがてむこうからどんぶらこ~、どんぶらこと…、
…もうこれ以上はやめておきます。
季節や天候によって様々な顔を見せる川ですので、ぜひ当院のお近くにいらっしゃった際にはご覧ください。
当院の敷地内にある畑です。
今年はこの畑でじゃがいもや玉ねぎ、枝豆などを栽培する予定になっております。
佐藤が注目したのは手前にある木と、遊歩道を挟んだ先にある数本の木です。
しっかりとソーシャルディスタンスが保たれております。
自然界でも距離を保って過ごすこの頃ですね。
畑に関しては、今年より地域のボランティアの皆様にお手伝いしていただく計画となっておりますので、またあらためてブログ内でもご報告するかもしれません。
ごもっとも。ごもっともです。
この区域ではなくても、当然ながらいけません。
いきなり汚い話題となってしまい大変申し訳ありませんが、佐藤はお酒を嗜むものですから、トイレが近くなってしまうことは多々あるのです。
今ではお店でお酒を飲むという機会はありませんが、かつては職場のスタッフと、または友人達と食べ飲みした後に歩いて帰宅中にどうにもこうにもトイレに行きたくなり、困ったことは何度もあります。
しかしながらそんな時にもどんな時にも、写真の看板にあるような行為は決してせずに、見かけたコンビニに立ち寄っておりました。
ただ、トイレをお借りするだけで立ち去るのも佐藤の性格的には申し訳ない気持ちになることから、そこまで歩いてきた分の水分補給との名目のもと缶ビールなどを購入し、行儀の悪いお話しなのですが歩きつつ飲み、再びトイレに行きたくなってコンビニに入るの繰り返しで自宅に辿り着く、という経験もあります。(あくまでもそのようなこともあったというだけで、かつては毎回であったということではありません)
ちなみに、今後は暑くなる季節が近づいてまいりますが、ビールを始めとするアルコール類では水分補給にはなりませんので、くれぐれもご注意ください。
おそらく、この写真にある位置で禁止事項を守らなかった際には、左側に映っている筒から上下の2連で何かが発せられ、お仕置きされるのではないかと想像しております。
職員駐車場付近の緑地からの写真です。
よ~く見ていましたら、佐藤には山などが何かの生き物のように見えてきました。
こんな感じです。
佐藤、全く絵心がありません。
絵や、美術品を見るのは好きですが、描くことは幼き頃より大の苦手です。
そして、この生き物が何なのか、自分でも全くもってわかりません。
右を向いていて、目や口があるという絵ですが、それ以外は描いてみた佐藤も何が何やらよくわからないのです。
完全なる佐藤のイメージの世界ですが、もしかするとこれは金山の守り神、という可能性はあるかと思います。
山と海の守護神、「カナヤマゼウス」。
山を守り、山の上から見下ろす海も守る、そんな聖なる生き物です。
おそらく、どれだけのKことカメムシを発生させるかというのも、カナヤマゼウスのさじ加減ひとつでございましょう。
素晴しい絵を描くことには憧れるため、とりあえずは画家っぽいサインを記しておきました。
先ほどの写真にも少し写っていた遊歩道ですね。
佐藤的に気になるのは左側にある岩でしょうか。
カメの甲羅をぶつけることでキノコが出てくるのかもしれません。
そのキノコを取った後に遊歩道の脇にある花を取ると、今後はファイヤーボールを出せるようになるのかもしれません。
あるいは、この遊歩道は実はテイネグランプリのカナヤマコースであり、岩が上から落ちてくるのを避けながらレースをして、前方にあるコーナーでドリフトすることでミニターボが使えるようになるのかもしれません。
当院の周辺をカートのコースにしたら楽しいだろうなぁと思いますし、実はモータースポーツも割と好きな佐藤は、特に今年のF1には注目しているところです。
ゲーム三昧の日々を夢見つつ、次の写真にいきます。
痛そうですね。
このトゲ、この形、一体何の植物なのでしょうか。
そしてすぐ横にある謎の棒と共に、ポツンと壁際に存在しているのはなぜなのでしょう。
佐藤には詳しいことはわかりませんが、おそらくは「ひのきのぼう」よりは強く、「どうのつるぎ」よりは攻撃力の劣る武器が完成するような気がいたします。
もしかすると、隣にある棒とこのトゲトゲの植物を同じ釜で錬金することによって、敵グループに対して攻撃可能な武器へと進化するのかもしれません。
ゲームに全く興味のない方にはわかりにくい内容となってしまい、申し訳ありません。
残す写真もあと1枚、ゴールデンウィークも近づく金曜日ということもあり、佐藤はベホイミを唱えてもう少しがんばりたいと思います。
さて、いよいよラストです。
今回の最後の写真はこちら。
坂、ですね。
この坂は、当院の最寄りにありますJRバスのバス停までの近道となっております。
この写真の右下にご注目ください。
「バス停」の文字が僅かに見えておりますが、実はこれ、写真祭りの夏バージョンのラストで登場したものと同じ看板と思われます。
「バス停」の「停」の字が微妙に間違っており、見えにくいと思いますが小さく、本当に小さく「行」の文字も記されているのです。
写真祭り夏バージョンの時にはしっかりと立っていたこの看板ですが、今回はどうしてしまったのでしょうか。
冬期間の雪に埋もれて横になってしまったのか、雪による破損を防ぐためにあえてこのようにして春を迎えたのか、それはわかりません。
ただ、一点心配なのは、もしもこの看板の方向を素直に信じてしまう方がいらっしゃるとすれば、バス停には辿り着けないということです。
バス停は坂の上にあります。
もしもこの看板通りに左側を見たとすれば、そこには先ほど佐藤が描いたモンスター、いえ、金山の守り神であるカナヤマゼウスが見えるのみなのです。
この写真でさらに佐藤が注目したのは影の部分となります。
看板の横に、十字の影があるのが確認できますでしょうか。
この十字の影の部分は時間の経過と共に移動し、看板の先端部分と交わる時、あることが起こります。
それは、影全体が金色に変化して光り輝き、空に向かって伸びる1本の柱となり、辺りを照らすという現象です。
空には文字がぼんやりと現れ、ただ見上げるだけではあまりに眩し過ぎて何と書いてあるのかが見えません。
しかし、旅の途中、星置の滝で手に入れた緑色のオーブとの交換でイナーホ村の村長から譲り受けた先祖代々伝わるという眼鏡をかけると、不思議と文字がくっきり見えるようになります。
よく見ると、一文字ずつ空に浮かんでいるのです。
バ…、
ス…、
停…、
は…、
こ…、ち…、ら…、
無…、
料…、
送…、
迎…、
バ…、
ス…、
正…、面…、
玄…、関…、
前…、
…なんと親切な仕組みでしょう。
バス停の看板が倒れていようとも、それを見事に補うべく正しい方向を示し、尚且つ当院の無料送迎バスの乗り場の案内まで行ってしまうとは…!
はい、この辺りで終わりたいと思います。
このままいくとラストのボスがとか、レベル上げとか、メタルカメムシとかはぐれカメムシとか、そんな話題になってしまいそうですので…。
そんなわけで、本日は春バージョンの写真祭りをお送りいたしました。
どうにも佐藤は冒険的なゲームをしたい気持ちがなぜか強いようでして、その思いが写真に対してのイマジネーションにもつながってきているものと考えらえます。
自宅で過ごすことも多いこの時期、「カナヤマクエスト」なる誰でも楽しめるゲームなどがあれば良いのですが、佐藤には開発する技術はありません。
また本家のクエストを完全攻略するべく徹底的に遊ぶ時間も、なさそうです…。
せめて本日のブログをご覧になった皆様が少しでも楽しんでいただけたのであれば大変幸いですが、いかがでしょうか。
お会いした際など、ぜひ感想をお聞かせください。
また、地域医療連携室のスタッフとお会いする機会があった際には、写真の意図など、どのようなことでもお気軽にご質問いただければと思います。
次回の更新日はゴールデンウィーク中の5月4日(火・祝)ですが、予約投稿にてお送りいたしますので、お時間のある方はぜひともご覧ください。
現段階でまだ完成はしておりませんが、次回は「佐藤だらけシリーズ」をお送りする予定です。
ぜひ、次回の写真祭りにもご期待ください。
それでは。