佐藤だらけの街歩き。

2021年5月4日火曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

本日のブログは事前に記事を書いた予約投稿によるものです。

さて、以前のブログでも少し触れましたが、本日は久々に佐藤だらけのシリーズをお送りしたいと思います。

何度か掲載した佐藤だらけのブログにおきましては大変ご好評いただいておりましたので、楽しみにしてくださっていた皆様にはそのご期待に応えられるように綴っていきたいと考えているところです。

また、初めてご覧になる皆様にとっては、「なんだコレ??」と思われる場面もあるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

それでは早速。

佐藤:「みなさんこんにちは!佐藤です!今日も始まりました『佐藤の310(さとう)歩き』、色々な街を訪れて魅力的な場所やお店などを310件ご紹介することを目標としているこの番組、本日は99件目、そして記念すべき100件目をお伝えします。それでは行ってみましょう!Let's310!」

佐藤:「さぁ、本日の1件目はここ、佐藤町内会の佐藤商店街にある『和菓子佐藤屋』さんです。店主の佐藤さんにお話しをうかがいます。佐藤さんこんにちは」

店主の佐藤:「こんにちは」

佐藤:「先ほど外から見た時も思いましたし、こうして店内を見させていただいても感じるんですが、かなり歴史のある建物ですよね?」

店主の佐藤:「そうですね。私佐藤で8代目となります。お店は代々引き継いできたものです」

佐藤:「8代目!非常に長い歴史があるんですね。そしてこのお店の中に並んでいるたくさんの和菓子の数々、どれもが美味しそうです。佐藤さん、おすすめはありますか?」

店主の佐藤:「特に売れているのはこれですね」

佐藤:「これは、お団子ですね」

店主の佐藤:「そうです。佐藤あん団子になります。他にも佐藤しょうゆ団子、佐藤ごま団子があって、セットになっているものもあるんです」

佐藤:「見るからに柔らかそうなお餅ですよね。せっかくなので、佐藤あん団子を一ついただいてみたいと思います」

佐藤:「うん、これは見た目以上に柔らかくて、でもしっかりとした弾力もありますし、何よりこのあんですよね、すごく上品な甘さというか、あんの深い甘味は感じるんですけど、全くしつこくなくてさらりとしていますね」

店主の佐藤:「ありがとうございます。餅は佐藤米を100%使用しています。小豆は最高級とも言われる佐藤産の佐藤小豆です」

佐藤:「こだわりの食材と、そして佐藤さんの伝統を受け継ぐ技術が作り出す美味しさという感じがします。佐藤しょうゆ団子と佐藤ごま団子にもこだわりがあるのですか?」

店主の佐藤:「醤油は佐藤島の佐藤醤油店で作られているものを使用しています。年間で100本しか仕込まない貴重なものですが、香りもよく、うちの団子にはよく合いますので。ごまについては、契約農家さんが作る完全無農薬のもので、佐藤ごまとして有名なものを毎日使う分だけ練っています」

佐藤:「どれもすごく美味しそうです。しかも、4本セットになるとさらにお得になるんですよね?」

店主の佐藤:「ええ、そうです。佐藤団子はどれも1本110円ですが、4本セットだと310円になります」

佐藤:「お安いですね!これだけのこだわり食材と長年培ってきた腕で作られる団子が1本110円というのはすでに安い気がするんですが、4本で310円ですか。正直なところ、利益というのは、その、どうなんでしょうか…?」

店主の佐藤:「本当のところを言うと、セットだと儲けは全然ないです。でも、やっぱり佐藤商店街を元気にしたいというか、私も同じ佐藤としてこの界隈の佐藤さんに少しでも美味しいものを届けて笑顔になってもらいたいというのが第一にありますので」

佐藤:「すばらしいですね。他にも色々な和菓子がありますが、ご紹介していただけますか?」

店主の佐藤:「他には、佐藤大福、佐藤塩大福、佐藤豆大福、佐藤苺大福なんかも人気がありますね。三色団子の三色佐藤も買われる方が多いです。あとは、佐藤どらやきも昔からのお客様がよく購入してくださいます。去年から、苺を練り込んだ生地とあんでピンクのどら焼きを作って「310」という刻印を入れて販売したら、若い佐藤さんを中心にSNSなどで話題になりました。SNSのことは、私はあまり詳しくはわからないのですが…」

佐藤:「新しいものを取り入れていくその姿勢もまた素晴しいですよね。SNSなどについてはこちらの方が詳しいそうですが、息子さんですよね」

店主の佐藤:「そうです。息子と、そして息子の長男、孫ですね」

佐藤:「と、言うことは9代目と10代目ということになりますね。ピンクのどら焼きは9代目のアイディアですか?」

店主の佐藤の息子の佐藤:「いえ、アイディア自体は親父のものです。自分は、何か少しでも手伝えたらと思って、SNSの活用を思いついて実行しました」

佐藤:「そうですか。そして佐藤さん、10代目であるお孫さん、とてもかわいいですよね。今、何歳なのかな?」

店主の佐藤の息子の佐藤の長男の佐藤:「……」

佐藤:「ちょっと緊張してるかな。こんにちは、今、何歳ですか?」

店主の佐藤の息子の佐藤の長男の佐藤:「……よん…」

佐藤:「うん、4歳なんだね。こんなにカメラもいるし、おじさんに話しかけられたら緊張するよね。おじいちゃんの作るお菓子で好きなものはありますか?」

店主の佐藤の息子の佐藤の長男の佐藤:「……佐藤…」

佐藤:「おっ、そっかぁ…、佐藤、ということは、全部ということかな。おじいちゃんの作るお菓子、全部美味しいもんね!あ、そうだ、10代目のお名前、聞かせてもらっていいですか?」

店主の佐藤の息子の佐藤の長男の佐藤:「……佐藤…」

佐藤:「確かに!確かに佐藤だよね!その通り!う~ん、このセンス、さすがですね、きっと10代目の時には斬新な和菓子が誕生するような予感がします。楽しみですね」

店主の佐藤:「心強いです(笑)」

店主の佐藤の息子の佐藤:「楽しみですね(笑)」

佐藤:「今日は本当にありがとうございました。ぜひこれからも美味しい和菓子をたくさん作ってください。ありがとうございました」

店主の佐藤・店主の佐藤の息子の佐藤・店主の佐藤の息子の佐藤の長男の佐藤:「ありがとうございました」

佐藤:「続いては本日の2件目、なんとこれが記念すべき100件目となります。先ほどと同じ佐藤商店街の中にある『ミュージックハウス佐藤』さんです。店長の佐藤さんにお話しをうかがいます。佐藤さんこんにちは」

店長の佐藤:「こんにちは」

佐藤:「こちらのお店は楽器やCDを扱うお店なんですね」

店長の佐藤:「そうです。あとは、狭いですが地下のスペースで貸スタジオもやってます」

佐藤:「こちらでは特別なあるものを売っていると聞いたのですが」

店長の佐藤:「えぇ、オリジナルの楽器ですね。ギターとか、ウクレレとか、色々ありますよ」

佐藤:「店長さんが自ら制作されると聞いたのですが、いくつか見せていただけますか?」

店長の佐藤:「元々趣味でギターを作っていたのが、お客さんからの要望もあって販売するようになりました。これが私の作ったエレキギターの『SATO with sato Ver.Ⅱ』です」

佐藤:「おぉ~、これは、なんというかものすごい奇抜な、いえ、ロックなデザインですね!」

店長の佐藤:「3と10をモチーフにして作っています。カラーにしても、3色の部分と10色のグラデーションに分けてとにかく目立つようにしました」

佐藤:「インパクトがすごいです。でも、かっこいいですね。アコースティックギターもあるんですよね?」

店長の佐藤:「アコギはこれです。『佐藤魂2021』出来立ての新作になります」

佐藤:「これはまた先ほどとは対照的にものすごく落ち着いたデザインと言いますか、非常に和のテイストを感じる雰囲気ですね」

店長の佐藤:「でも遊び心は忘れてなくて、裏側を見てください」

佐藤:「おっ、これは?何か唐草模様っぽさがありますけど、え~と、これ文字ですよね?」

店長の佐藤:「その通りです。かなり小さい文字ですけど、全て『佐藤魂』と書かれていてそれがたくさん集まってこのデザインになっています」

佐藤:「すごい!これはもう芸術作品とも言えますよね。後ほど、佐藤さんには実際にこの楽器を使って演奏していただくのですが、その前にこちらのお店のCD売り上げ週間ランキングTOP5をご紹介していただこうと思います」

店長の佐藤:「はい。では第5位から。『sato&sato』の歌う『おはようの佐藤』です」

佐藤:「2人組ユニットの実力派ですよね。ハーモニーがとても素晴らしくて、朝の爽やかさを感じますし、僕も毎朝聞いています」

店長の佐藤:「続いて第4位。『さとうDARAKE』の『voice~サトウノコエ~』です」

佐藤:「ソロ活動を開始してからの第1弾シングルがドラマの主題歌としてヒット中です。ロングヒットになっています。歌詞の中にある『その声 それこそが佐藤の声 全ての佐藤に届け』というところが特に好きです」

店長の佐藤:「次は3位にいきます。『SA☆TO』の『佐藤が終わるまでは…』です」

佐藤:「ここで大御所がきましたね!壮大なバラードナンバーなので、感動された方も多いのではないかと思います。CMの曲としても話題になりました」

店長の佐藤:「それでは第2位なんですが、え~、これはですね、お恥ずかしいのですが…、『佐藤BAND』の『佐藤に駆ける』です」

佐藤:「出ました!これは佐藤さんが率いるバンドですね!いや~素晴しい、このお店での第2位ですか!」

店長の佐藤:「本当にお恥ずかしいのですが、佐藤町内会、佐藤商店街のみなさんが購入してくれましてこのランキングになりました。アマチュアの自分達の曲をこんなにもたくさんの方が聞いてくれるなんてとても嬉しいです。この街や商店街のことを歌っているので、みなさん興味を持ってくれたのだと思います」

佐藤:「では、1位の発表の前に佐藤さん達に歌っていただきたいと思います。今日は特別に店舗前に特設ステージを作りまして、メンバーのみなさんにも集合していただきました。みなさん、よろしくお願いいたします」

ギターの佐藤:「よろしくお願いします」

ベースの佐藤:「よろしくお願いいたします!」

ドラムの佐藤:「よろしくお願いしまーす!」

キーボードの佐藤:「よろしくお願いします」

佐藤:「今日はこの町内会、そして商店街のみなさんに映像をお届けする『佐藤ローカルTV』の公開収録も兼ねています。では、佐藤さん、よろしくお願いします!」

店長(ヴォーカルとギター)の佐藤:「はい。佐藤ローカルTVをご覧のみなさんこんにちは。佐藤BANDです。今日は先月に発売になりました新曲を聴いていただきたいと思います。このお店の地下スタジオでのレコーディングの際には、色々な差し入れをいただきありがとうございました。佐藤青果店のみなさん、佐藤中華飯店のみなさん、フルーツ、そしてラーメン美味しかったです。みなさんの思いを乗せて、疾走感のあるナンバーに仕上がったので聴いてください、『佐藤に駆ける』」


♪佐藤に駆ける~! 今日から明日に向かって駆ける~♪

♪この道を この街を この商店街を 佐藤になって風になって夜空を見上げて駆ける~♪


佐藤:「いやぁ、素晴しい演奏、そして歌声でした。ではいよいよミュージックハウス佐藤さんでの週間CDランキング1位の発表です。佐藤さん、お願いします!」

店長の佐藤:「はい。では1位の発表です。当店におけるランキング1位は、『佐藤 紗斗宇』さんの『Go to310~いつまでもどこまでも佐藤~』です!」

佐藤:「ありがとうございます!いやぁ、まさか僕の曲が1位だとは光栄です。この番組のエンディングテーマとして多くのみなさんに聴いていただけたことが大きいのかもしれませんね。すごく嬉しいです!」

店長の佐藤:「発売当初からすごい売れ行きでした。ちっちゃなお子さんの佐藤ちゃんから100歳を迎えるご高齢の佐藤さんまで、みんなが口ずさんでいますからね」

佐藤:「本当にありがとうございます。これからも一生懸命に歌います」

佐藤:「では、本日はここまでとなりますが1つお知らせです。『佐藤の310歩き』100件目を記念して、なんと佐藤商店街さんが嬉しいお得なイベントを開催してくださるそうです。佐藤商店街会長の佐藤さんにお越しいただきました。佐藤会長、ご紹介をお願いします」

商店街の会長の佐藤:「はい。佐藤商店街では、来年の3月10日、佐藤の日までお得なイベントを実施します。みなさんがお持ちのサトウカードですが、お買い物をした際に『佐藤の310歩き見たよ』と言っていただくとサトウポイントを5倍にしてプレゼントします」

佐藤:「おぉ~、それはお得ですね!」

商店街の会長の佐藤:「さらに、本来であれば310ポイントたまることで310円分のお買い物ができるところ、今回の期間は620円分で利用できるようにいたします」

佐藤:「素晴しい!ダブルでお得ですね!」

佐藤:「みなさん、お買い物の際にはぜひサトウカードを持って佐藤商店街に向かいましょう。それでは本日の310歩きのラストは佐藤小学校の児童の皆さんと共にエンディングテーマを歌いたいと思います」

佐藤「リモートでの出演となります佐藤小学校のみなさん、こんにちは。準備はいいですか?」

佐藤小学校の児童の佐藤のみなさん:「こんにちは!準備オーケーでーす!!」

佐藤:「では僕は演奏したいと思います。実は事前にミュージックハウス佐藤の店長の佐藤さんにお願いをしていて、オリジナルのギターを制作していただきました」

店長の佐藤:「はい、これです。佐藤 紗斗宇さんオリジナルギターで『Sato Mugen 310』と名付けました」

佐藤:「ありがとうございます。かっこいいデザインの中に、佐藤、さとう、サトウ、sato、satou、310など色々な佐藤がさりげなく織り込まれていて、素晴しいです」

佐藤:「それではみなさん、これからも佐藤の310歩きをよろしくお願いしま~す!!」


♪佐藤に行こう 310に行こう いつだって僕らは佐藤 どこにいたって佐藤は佐藤♪

♪(合唱)佐藤に行こう 310で行こう 暑くても寒くても私達は佐藤 何をしていても私達は佐藤♪

♪(佐藤+合唱)佐藤が来たよ 310が来たよ ここにもあそこにも佐藤 あちらにもこちらにもそれぞれに佐藤~♪


はい、そんなわけで、本日の佐藤だらけシリーズはこれにて終了となります。

勝手にシリーズ化してしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

正直なところを本当に素直な気持ちでお伝えいたしますと、佐藤、このブログを書き終えた後に予約投稿ボタンを押すべきか迷いました。

それほどまでに佐藤過ぎて、冷静に振り返ればなかなかにお恥ずかしい内容となっているからです。

しかしながら、これまでには実に様々な冒険的記事も掲載してきましたし、何よりもありのままに自然に文章を綴り、佐藤の素のそのままをお伝えすることにしているこのブログですので、最終的には「まぁ、これはこれでいっか!」との思いで本日5月4日に投稿となるようにボタンを押しました。

これまでの佐藤だらけシリーズに続き、多くの皆様に楽しんでいただき、ご好評いただけましたら大変幸いです。

ゴールデンウィークもあと僅かとなってまいりましたが、自宅等でゆっくり過ごされている方々も多いものと思われますので、お時間がある際にはぜひ過去の記事も含めてブログを読んでいただければと思います。

その結果、得るものがあるのかと問われましたら、う~ん…、という感じですが、ほんのりと、僅かに笑顔になったり、ゆったりした気持ちにはなれる、かもしれません。

ブログを読んでくださった皆様、本日は長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。

たまには、佐藤ばかりではなく、田中さんや鈴木さんや高橋さんだらけの記事を読みたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

それでは。

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