皆様は日常の中でくじを引いたり、購入したりすることはありますでしょうか。
くじ、と言えば、宝くじやロト7、totoやナンバーズと言ったメジャーなものから、スーパーや商店街などで実施されているくじもありますし、もちろんおみくじも含まれるわけでして、実に色々な種類があります。
それぞれに当選するものや金額なども全く違うわけですが、共通して言えることは、楽しく、そしてワクワクドキドキするという点ではないでしょうか。
大当たりや特賞は当然ながら当選確率は低いわけですから、そう簡単に当たるわけではないものの、もしも当たったらという気持ちや、願いや、想像や淡い期待や何に使うかなという妄想など、色々なことを思い、考えながらワクワクすること自体が楽しいのだと思うのです。
佐藤は、これまでに色々なくじを購入したり、何かの特典でくじ引いたりしてきましたが、総じて、くじ運はあまり強い方ではないと認識しております。
お金が当たるものに関しては、記憶が定かであれば確か最大でも2000円程度しか当たったことがありません。
ビンゴなどでも、大きな当たりを経験したことはないのです。
もう10年ほど前になりますが、デパートでなかなかに高額な買い物をする機会があり、スクラッチタイプのくじを大量に引いたことがありましたが、その日は大量のポケットティッシュを抱えて帰宅した思い出があります。
何らかの商品などが当たるものについては、たま~に当選することがあるという程度なのですが、記憶を辿って思い出せるもの、覚えているものを記してみますと以下のようになるのです。
①『イスにもなるおもちゃ箱』
いきなりですが、もしかするとこれが佐藤の中では一番インパクトの大きな当選であったかもしれません。
おそらく、小学校の3年生~5年生頃のことと記憶しており、スーパーの何かのキャンペーンでくじを引いたところ、まだ始まったばかりであったというのに佐藤が特賞を当てたのです。
大人も座れるイスになる、ドラム缶型のおもちゃ箱であり、蓋を開けると中にはいくつものおもちゃが入っていたと記憶しています。
確か、座る部分のマットを取るとダーツとして遊べる仕様になっていたはずです。
当時、自分でもびっくりしながら、おもちゃ箱を抱えていた思い出が強いですし、その後もけっこうな年数、佐藤の実家に置いてありイスとして活躍しておりました。
②『ねずみ男のフィギュア』
ゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラクターのものですが、これも佐藤が小学生の頃に当選したはずです。
ファンの方には大変申し訳ないのですが、特別に欲しかったというわけではなく、自ら応募したのかどうかも曖昧です。
もしかすると、他の商品が欲しくて応募した結果、それが当選したという可能性はあります。
③『嬉野温泉の湯豆腐セット』
これは、食べるのが大好きな佐藤からするとかなり嬉しかったです。
こちらは社会人になってからの当選であり、一時期、色々なキャンペーンにたくさん応募していたことがあったのですが、その中で佐賀県にある嬉野温泉の湯豆腐セットが当たったのでした。
温泉水で食べるという湯豆腐で、その効能から豆腐がとろとろになっていき、美味しさと共に楽しみながらいただいた記憶があります。
④『カルビーのオリジナルグッズ&お菓子セット』
これは大学生の頃であったと記憶しております。
くじとはちょっと違うかもしれませんが、「さやえんどう」というスナックの袋の中に当たりがありまして、豆の形のストラップや、市販されていないお菓子などが後日郵送されてきまして、こちらもかなり嬉しかったです。
ただ、そのお菓子の種類や味については、いまいち思い出せません…。
以上となります。
ちょっとしたもの、ジュース1本とか、5%割引券とか、そのようなあまりに少しのものは細々といくつか当たっているはずですが、今回はそれらは除きました。
まぁ、やはり記憶をひねり出してみても、そこまで大きなものは当たっていませんね(笑)。
ちなみに、「くじ」は漢語では「抽籤(ちゅうせん)」と訳されるようでして、つまりはよく目にする「抽選」や「抽せん」と同じなのです。
あくまでも佐藤の個人的なイメージですが、くじは自分で引いたり選んだりするのに対して、抽選はどなたかにランダムで選んでもらうもの、という感覚でおりました。
応募すると抽選で○○名様に当たります、というのも、くじと言えるのだと思うと少し不思議な感じがいたします。
また、神社などにある「おみくじ」は「御神籤」と書かれておりますが、「神」と書くのは当て字だそうでして、本来は「御御籤」と書くとのこと。
こちらもまた驚きでした。
少し話題が逸れますが、味噌汁の丁寧語である「おみおつけ」は漢字で書くと、「御御御付け」だそうです。
これは変換キーを押すと普通に出てきました。
「御御御付け」とは、すごい表記ですよね。
これを見て、佐藤の頭の中にはすぐに「前前前世」が浮かんでまいりました。
他にも色々面白そうな想像が次々と出てきそうですが、本日はやめておきます。
佐藤はお伝えしましたようにそこまで大きな当たりはないものの、ざっくり10年に1度くらいはそこそこの当たりがきているような雰囲気ですので、そろそろ何らかの当選があってもよいのではと期待しているところです。
実は、つい先日、近所のスーパーにてシャンパーニュくじを実施しておりまして、特賞はなんと「ドン・ペリニヨン」となっており、1等~7等まで全てがシャンパーニュで外れなしというものでしたので、佐藤は広告を見たその日にお店に行き、1本を購入いたしました。
これこそが、今回のくじに関するブログを書こうと思ったきっかけでもあります。
中身が見えないように箱の中に梱包されていたシャンパーニュを持ち帰った佐藤は、お風呂に入り、その後、「よし!開けよう!」との気合いを入れて、楽しみに、ドキドキしながら開封したのです。
えいっ!
と、箱の封を切って蓋を開けましたら…、
なんと!
なんと!!
なんとなんと!!!
7等でした…。
諸々、紛らわしい書き方となり、申し訳ありません。
ピタリ賞で有名な、あのゴチになる番組っぽくお伝えしてみたかったのです…。
10年周期の佐藤的当選はいつやって来るのでしょうか…。
それでも、今回は7等ではありましたが、紛れもなくしっかりとしたシャンパーニュでありますので、佐藤的には飲むのが非常に楽しみです。
こちらはあまり楽しみとは言えませんが、6月は佐藤の誕生月でもありますので、その日が来た時に開けるのか、その前に飲んでしまうのか、我慢できずに明日にでもシュワシュワ楽しむのか、それは検討中となっております。
そして、ブログ記事作成時点ではここで終了となる予定であったのですが、実は一昨日、再度シャンパーニュくじを購入してしまいましたので、追記することにいたしました。
各店舗で60本限定となっていたことから、これはもう1回くらい購入しちゃおうとの思いになり、シャンパーニュくじを引いたのですが、今度こそは特賞!ドンペリ!との強い気持ちと切なる願いと野性の勘と、なぜか箱を軽く揺らして音を確認するなどして選んだところ、はい、出ました。
6等です(笑)。
一歩前進ということで、良しとします。
もちろん、6等もシャンパーニュでしたし…!
想定外の出費となってしまいましたが、これで冷蔵庫には2本のシャンパーニュが冷えておりますので、おそらく、この週末辺りには自宅のボーボー対策を終えた後に1本飲んでしまいそうです。
皆様におかれましては、くじにおいて高額当選や貴重な品が当たったことなどはありますでしょうか。
もしもそのようなご経験をお持ちの方がいらっしゃいましたらぜひ、(場合によってはこっそりと)教えていただけますと幸いです。
お伝えしたシャンパーニュくじは創業記念に伴う限定企画のようですが、これはぜひとも通年で開催してもらいたいと強く思っておりますので、佐藤史上初めて、店長さん宛ての意見BOXに熱い思いを込めて投函したいと思っております。
次回があれば必ず…!
それでは。