昨日、秋の訪れを正々堂々と認めた佐藤ですので、今では秋という単語を迷うことなく使っております。
そこでふと思ったのが、「○○の味覚」という言葉です。
色々な言葉が○○の中には入るかと思いますが、春の味覚よりも夏の味覚よりも冬の味覚よりも何よりも、「秋の味覚」という言葉が一番しっくりくるのは佐藤だけでしょうか。
しかしながら、実際に秋の味覚と言えば何かとあれこれ考えてみますと、実は、佐藤が好きな食材はそれほど多くはありませんでした(笑)。
ただ、佐藤、好き嫌いは基本的にほとんどなく、どんなものでもそれぞれの素材の素晴しさや調理の味わいや作ってくれた方の愛情を感じつつ美味しく食べられることから、秋の味覚においてもどれもがそれなりに好きであるとも言えます。
あくまでも、佐藤の中で一番しっくりきている秋の味覚という言葉なのに、あれもこれもと好物があるわけではない、ということなのです。
そんな中、秋の味覚の代表である「サンマ」については佐藤がかなり好きな魚と言えます。
以前にブログでご紹介した好きな魚ベスト5の中でも、サンマは第3位にランクインしているのです。
ところが、このサンマ、報道等を見ますと不漁続きとのこと。
昨年などもそうでしたが、手軽に気軽にたくさん食べられる価格とはならないのかもしれません。
焼いたサンマにスダチを搾って食べるのが素晴しく美味しくて大好きなのですが、果たして今年の秋の状況はどうなっていくのでしょうか。
それでも、こんな時でもどんな時でもうまいこと納得してしまうのが、佐藤の長所でもあり適当なところでもあります。
何が何でもサンマをたくさん食べるぞ、と意気込むのではなく、ある程度関連付けたり、やや強引に秋の味覚にこじつけたりして、秋を楽しむことができるのです。
よって、サンマがなくても、その他の秋の味覚がなくても、佐藤は秋を楽しむことができます。
まぁ、もはやこうなるとオールシーズンそのような状況であり、秋の味覚がとか、この季節ならではとか、そのようなことは全く関係ありませんが…。
本日はスピンオフブログのためこのあたりにしたいと思いますが、佐藤が自分なりの解釈で秋の味覚にしてしまったものにはどのようなものがあるか気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にご一報ください。
そんなわけでこれから、自宅にストックされているもの、冷蔵庫の食材の中から秋の味覚(佐藤のオリジナル解釈)を見つけたいと思います。
それでは。