かなり前のことになりますが、ブログの中で佐藤はメロンソーダが好きであることをご報告いたしました。
それから約６年が経過しましたが、メロンソーダを好きな気持ちは今も変わっておりません。
かつて、連携医療機関の方のもとを訪問させていただいた際、「ブログでメロンソーダが好きだと書いてあったので」と佐藤にメロンソーダを出してくださったことがありました。
本当に、ありがたいことです。
メロンソーダの何がそんなに好きなのかというと、実際には味そのものよりも色の要素が大きいような気がいたします。
もちろん味自体も美味しいと思いますが、炭酸飲料であれば、味的に素晴らしい飲み物は他にもあるのです。
しかし、あの美しいエメラルドグリーンは他にはありません。
もしも、メロンソーダが透明であったり、違う色であったとしたら、佐藤、そこまで心ときめかないのでないかと思いますし、幼少の頃から好きであり続けることもなかったかもしれません。
ところで、メロンソーダを語る上で欠かせないのは、メロンクリームソーダの存在です。
これは、皆様ご存知の通り、メロンソーダにアイスクリームをのせた飲み物なわけですが、実は、佐藤、こちらはあまり好きではありません。
その理由はいくつかあります。
①アイスがどんどん溶けていくことから落ち着かないため。
②アイスが溶けることでエメラルドグリーンが濁ってしまうため。
③アイスが溶けた後のメロンソーダの表面の見映えがあまりよくないため。
④冷え過ぎてお腹を壊してしまう危険性が高まるため。
⑤味的にもメロンソーダとアイスの相性はよいとは思えないため。
以上です。
このようなことから、佐藤はお店などでメロンソーダとメロンクリームソーダがあった場合、注文するとすればメロンソーダの一択となっております。
しかしながら、スーパーなどで販売されているペットボトル入りのメロンクリームソーダは比較的好きです。
必ず冷蔵庫に常備しておくというほどではありませんが、時に飲みたくなることがあります。
市販のメロンクリームソーダについては、色合いを除けば、先ほどご紹介したようなことはほぼなく、味の面につきましてもとてもよいバランスでまとまっていると感じるのです。
それにしても、ペットボトルのメロンソーダのラインナップがかなり少ないのはなぜなのでしょうか。
コンビニだけで売られていたり、稀に期間限定商品として見かけることもあるのですが、一般的に、ごくスタンダードな飲み物としてどこでも販売されているわけではないのがとても不思議です。
飲食店やドリンクバーではよく見かけるものの、昨今は外食機会がほぼないことから、メロンソーダを飲む場面もほとんどありません。
やはり、いつでも、どんな時でも自宅で楽しめるように、全てのスーパーでメロンソーダを販売していただきたいものですし、多くのメーカーが参入し、種類についても他の飲み物やフレーバーと同様にあれこれ選べるほどの商品展開をしていただきたいと強く思います。
もしもそのような計画がある場合、メーカーの皆様にぜひお伝えしたいのは、本物のメロン感はあまりない商品でお願いしたいということです。
佐藤、メロンそのものは好きなフルーツトップ５に入るほど好きですが、メロンソーダのメロンはメロン感はない方がメロンソーダらしいのであって、これまでには本当のメロン果汁を使用したり、よりリアルメロンなメロンソーダを飲んだこともあるのですが、それは残念ながらいまいちでした。
メロンソーダとは何の味かと問われれば困ってしまうものの、佐藤の好きなメロンソーダはあくまでも、メロンのような色をしたとてもキレイなソーダ、であって、本物のメロンに似せた、メロンらしさを追求したソーダではないのです。
何だか、メロンという言葉をすごくたくさん使ってしまいました…。
メロンソーダが好きと言いつつも、独自の好みを披露してしまいましたが、おそらくは佐藤と同じお気持ちの方もかなりの人数いらっしゃるものと考えております。
何の味かは断言できなくとも、メロンの味はしなくとも、エメラルドグリーンとシュワシュワがとってもキレイでウキウキする飲み物、それが佐藤にとっての基本的で且つ過不足のない絶妙なメロンソーダです。
このように書いてきましたら、かなりメロンソーダが飲みたくなってきました。
たまにはお酒をより控えめにして、メロンソーダをがぶがぶ飲んで、舌の表面をものすごいメロンソーダカラーに染めるのもいいなと思います。
まぁ、炭酸飲料も、ダイエットをしている身からしますととそんな大量には飲めませんけども…。
世間には決して種類は多くないメロンソーダでありますが、メロンソーダ愛好家の皆様がこちらのブログをご覧になっておりましたら、ぜひともおすすめのメロンソーダを教えていただきたいですし、アレンジレシピやより美味しく飲める方法などもご教示いただけますと大変幸いです。
それでは。
