こんにちは。地域医療連携室の重田です。
私の住んでいる地域の近くには美味しいご飯屋さんが数多くあります。
私が今回、オススメするのは"おでん屋さん"です。
こちらのおでん屋さんは、静岡名物のおでんが看板メニューとなり、
その他にも焼きそばやコロッケ、飲み物、静岡の地酒など店内は静岡名物のメニューばかりとなっています。
おでんは冷めないように土鍋で熱々で持ってきてくれ、机にはガスコンロが用意され自身で火力を調整していただきます。
牛すじでとった出汁は、
最初見たときは、汁...黒！！味濃そうっ！！と口に運ぶのを一瞬躊躇しましたが、
牛すじでとった出汁に濃さは感じさせず、むしろ具材の出汁が利いていて大変優しい味に仕上がっていました。
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| 『静岡（しぞ～か）おでん』 |
さらに静岡風の食べ方は、具材に魚粉をかけていただきます。
これがまた、濃口醤油や牛うじの出汁に磯風味（魚粉）がプラスされとても美味しいのです。
黒はんぺんという北海道では見慣れない具材もありますが、静岡県の郷土食でイワシやサバ
を骨まで一緒に練った黒いはんぺんになるそうです。
静岡県民は静岡のことを「しぞ～か」と呼ぶそうで、呼び名にちなんだ静岡緑茶と焼酎割りの「しぞ～か割り」や冨士宮やきそばをいただきました。
冨士宮やきそばは、焼きそばと言えばキャベツに豚肉のイメージですが、こちらは、牛すじが入っています。
さらにおでんで登場した魚粉をふりかけてとてもマイルドな仕上がりとなっていました。
どのメニューも大変美味しく、北海道民も気に入る味になっているかと思います。
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| 冨士宮やきそば |
静岡県のソウルフードを存分に味わえるお店となっており、
店員さんもとてもフレンドリーで色々と教えてもらいながら料理を楽しみました。
おでんは全品110円と全体的にリーズナブルことも嬉しいポイントです。
まだまだ寒さが続くこの時期に、熱々のおでんに日本酒はたまらないですね~。
それでは。
