こんにちは、医事課の濱田です。
みなさんは、NISAはご存じでしょうか?
NISAとは、「少額投資非課税制度」のことで、
イギリスのISA(個人貯蓄口座)をモデルとして日本版ISAとして、NISA(ニーサ・
Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。
公式キャラクター「わにーさ」 金融庁HPより
通常は、株式や投資信託から得られた利益には20.315%の税金がかかってきますが、
NISA口座を利用すると、購入した金融商品から得られる利益が非課税になる、
つまり、税金がかからなくなる制度です。
このNISA制度が今年の1月から新しくなり非課税限度額が拡大されたため、ニュース
になったりもしています。
今回、私も流行にのっていこうと思い、この新NISAを初めてみることにしました。
まずは、具体的にはどのような手順が必要になるかを調べると、、、、
①NISAの口座を開く証券会社・金融機関を選んで口座を開く
②口座に入金する
③投資する商品を選択して投資する。
①については、今ではネットオンリーで手続きができる場合もありますし、
直接、金融機関などで手続きすることになるのではなります。
私はネットで完結できる証券会社を選択しましたが、スマホで自分の顔写真と
マイナンバーカードを撮影して送信するだけなので意外と簡単でした。
②次につくった口座に投資用の資金を入金しなければならいのですが、これが
なかなか苦労しました。ネットバンキングでやろうと思い、試行錯誤しましたが、
色々な設定をしたり上限額の変更に審査があったりと数日かかりました。
結局、待ちきれず銀行振込することになりましが、手数料がかかるので、
次回以降はネットバンキングで入金しようと思います。。
③そして、次に投資する商品を決めなければなりませんが、、、
この話は次回にしようと思います。
なお、この新NISAには、「つみたて投資枠」(旧つみたてNISA)と「成長投資
枠」があり、それぞれに年間投資上限と生涯の投資上限額があります。
また、生涯投資枠のうち成長投資枠は、1,200万円までですが、つみてて投資枠で
生涯限度額1,800万円を使用することもできます(生涯限度額は、売却することで
翌年には復活します)。
NISAで投資できる商品は、つみたて投資枠は国の基準を満たした厳選された投資信託
が対象で、初心者でもはじめやすいのが特徴です。
一方、成長投資枠はつみたて投資枠とは異なり、投資信託のほか、国内外の株等
の購入も可能です。また、投資信託もリターンの多い商品が選択できます。
このような点を踏まえ、商品を選択しています。