家系図をつくろう

2024年12月18日水曜日

日常

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こんにちは医事課の濱田です。


先日、実家に帰った際にアルバムの写真を整理していたら、

母方の親戚が数年前に家系図っぽいものを作成していた資料がでてきました。


その時は、いつか自分も我が家の家系図を作ってみようと思っていましたが、

今回は良い機会だと思い作成してみることにしました。


家系図を作るのに必要なのは、まず「戸籍謄本」です。

「戸籍」とは、身分関係を証明する制度で、現在は、親子2代目まで記載されています。

「戸籍」は、結婚等で新戸籍を作成した場合、元の戸籍からは除かれ(除籍)

てしまいます。


戸籍は、全員が除籍された後、150年間は保存されますが、以前は100年だったり、

80年だったりしてすでに廃棄されている場合もありますし、、戦争や火事で戸籍自体が

消失し、再作成された際に除籍されている場合、記録されていない場合もあります。


戸籍には、身分関係(父母や)の他に「本籍地」が登録されます、「本籍地」は、

住所地(住民票上の住所)ではなくても良く、なかには観光地や離島を本籍とする

場合もあるようです。


戸籍の請求は、最近までは戸籍は本籍地の市町村で手続きをするか郵送でやりとりする

しかなかったのですが、今年の3月からはコンピュータ化されている戸籍は、住所地でも

取得できるようになりました。


なお、本籍地が札幌であれば本人分の戸籍はコンビニ交付ができるようですが、

私は本籍地が実家のある稚内市なので今回は利用できませんでした。


まずは、数十年ぶりに訪れた稚内市役所で自分の戸籍の請求をおこないました。

そして次は、そこに記載してある両親の結婚前の戸籍の請求をおこないます。


                             以降、次回へ続く











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