こんにちは😊
地域医療連携室の田村です。
もう2月になりますね⛄
2月と言えば節分です!
節分といえば、私が幼い頃に父が扮した鬼が奇妙な動きで怖すぎて大号泣し、豆を入れた入れ物事放り出し、無我夢中で母の元へ走り泣きついた記憶が今でも鮮明に残っています。
小さい頃のインパクトが強かった出来事は意外に覚えているものですよね・・・
節分にまく豆と言えば、炒った大豆というイメージがありますよね💡
たいてい節分のイラストやイメージで出てくるのは大豆だったりします。
しかし、北海道で節分にまく豆といえば落花生ですよね。
私は「本州は大豆だけど、北海道は落花生をまく」くらいの認識でいました。
が、実は北日本と南日本で二分しているそうなのです!
主に雪の積もる地域では落花生をまく風習があるとのこと⛄⛄⛄
最初は北海道から始まり、徐々に東北に落花生の風習が広がっていったそうです。
理由1:雪が積もっている中でも見つけやすいように落花生
理由2:寒い冬を乗り越えるためにカロリーが欲しいから大豆より落花生
理由3:殻が付いていて衛生的だから落花生
このような合理的な理由から、落花生が選ばれるようになったようです。
最近では一緒にチョコレートをまいたり、袋に入ったお菓子の豆をまいたりも・・・
鹿児島の一部地域ではお金をまく風習もあるそうです!
豆まき一つでも、いろいろな文化があって面白いですね😆
豆を使うのは「魔(ま)を滅(め)する=豆」👹
炒った豆を使うのも、「豆を炒る」が「魔の目を射る」💥
豆を枡に入れるのも「ますます(枡)」力が「増す」💪
という言葉にかかっているそうです。
受験の日にカツ丼を食べるのと同じような、ゲン担ぎ感が面白いですね。
ちなみに毎年、争奪戦になる恵方巻ですが
今年の恵方巻の方角は「西南西」だそうです。
それでは😊