こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
暑い日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑い時に涼をとる方法は様々ありますが、夏の風物詩でも
ある「うちわ」を使用することもその一つかと思います。
うちわについて少し調べてみましたら、「水うちわ」なるもの
があるということを知りました。
水うちわは岐阜県の工芸品であり、雁皮紙(がんぴし)という
薄い和紙を用いて作られるものだそうです。
見た目が水の様に透明であることからその名がついたとされる
説や、耐水性があるため実際にうちわを水にぬらして扇ぐことが
できるのでそう呼ばれた、など名前の由来には諸説あるとのこと。
どちらにせよ、水うちわという呼び名そのものが涼しげで風流
だなと思います。
浴衣に雪駄、手には水うちわを持ちながら川沿いを夕涼み、
そんなことができたら粋ですね。
せせらぎを耳にしながらきりりと冷えた水まんじゅうなどを口
にすれば、夏を心地よく過ごすことができそうです。
今年の夏は少しでも和の趣きが感じられることをしてみたい、
粋に過ごしてみたいという憧れを持っているのですが、はた
してどうでしょうか。
ちなみに、私が自宅にて愛用しているうちわは、とある有名
キャラクターの顔が大きく描かれているビッグサイズのもの
(色はピンク)です。
粋、には程遠い気がしました。
それでは。
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