こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
先日、広島県のあるお土産を食べる機会がありました。
それは、生のもみじ饅頭です。
正確には饅頭ではなく生菓子だそうで、「生もみじ」という名前でした。
形はもみじ饅頭そのものなのですが、生地がもちもちとしていて味わい
深く、その食感が楽しく、中に入っている餡は甘過ぎずかといってさっ
ぱりし過ぎているわけでもなく、適度な満足感を得つつもまたもう一個
と手が伸びてしまう、そんなお菓子なのです。
餡の種類は、こしあん、粒あん、抹茶の三つ。
中でもこしあんにのみ柚子の風味があり、爽やかな香りと適度な
甘味をもっちり生地が一つにまとめて、という感じで、私はこれが
一番おいしいと思いました。
どのくらいおいしいかと言いますと、ダイエットをしているにもかか
わらず、いただいた当日に全三種類を制覇した上、翌日に柚子
かほるこしあんをもう一個食べてしまったほどです。
さて、こんなことを書いていましたら一句浮かんでまいりました。
『柚子かほる 秋の夜長に 生もみじ』
いかがでしょうか。
先日リハビリ科のブログ内でも俳句が掲載されておりましたので、
詠んでみました。
趣きがあるような気もしますし、単なる食いしん坊の句にも思えます。
何にしましても、このお菓子を食べて以降、私は紅葉を見ると、
「また食べたいな生もみじ」、ですとか、
落ち葉を目にして、「あぁ、生もみじ…」、だとか、
テレビの中にもみじが写ると、「おっ、生もみじ」、とか、
和菓子を見かけたら、「う~ん、生もみじ」、
などと思っております。
皆様、私佐藤は決して生もみじの製造元様、販売店様の広報
担当ではございません。
しかし、皆様も機会がありましたらぜひ一度食べてみることを
おすすめいたします。
そしてできることならば佐藤へのお土産を…、などと言うことは
申しませんが、生もみじを食べたことがある、自宅にある、今
まさにポケットに入っている、そんな方がいらっしゃいましたら
ぜひお声かけください。
また、近々広島県に行くことがあるという方も、念のため(笑)、
ご一報いただけますと幸いです。
それでは。
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