春だ春だと思っていたら。

2015年3月13日金曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

段々と春めいてきている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、私は先日のブログ「春まであと何日」、の中で、佐藤的見解と
して春は3月18日に訪れる、と予想いたしました。

北海道各地に目を向けてみますと、3月に入ってからの大雪により
大変なご苦労をされている皆様もいらっしゃるのですが、ここ札幌
におきましては雪すかし(雪かき)をすることもしばらくなく、通勤時
も快適に運転できる日々が続いております。

私は、「これはもしや自分の予想が良い意味で大きく外れ、早くも
完全な春と言ってもよいのではないか」、などと考えておりました。

昨日などは朝から鼻がムズムズし、鼻水が出てくしゃみも加わる
など鼻炎の症状が出ており、私自身の身体も確実に春を感じて
いたほどなのです。

ところが、昨日の夜、何気に外を見てみたところ、なんと雪が降って
いるではありませんか。それも、車の上にはすでに10cmほどの雪
が積もっています。

「これは明日の朝マズイのでは…」

そう思った私はすぐに布団に入り、翌日の早起きに向けて寝よう
と思ったのですが、こんな時に限ってなかなか寝付けません。

「道は滑らないし、車の流れもスムーズだし」、と朝はゆっくりと
寝ていることが多くなっていた私。

「雪が降る予想は出てるけど、最近は積もるまでいかないし」、
と甘く考えていた私。

「雪すかしグッズもそろそろ物置に片付けようかな」、と早くも春
気分で浮かれていた私。

「自宅周りの雪もほとんどなくなったし、暖かくなったら七輪に炭火
で焼肉もいいなぁ」、などと夏まで先どりしてしまっていた私。

そんな私を懲らしめるかのように、雪は降り続きます。

しかも、長靴や雪すかし用手袋、車の雪を払うスノーブラシは
車内に置いたままだったのでした。

雪すかしグッズも玄関のすぐ横には配置していないため、さらに
雪が積もった場合には、朝から靴下がびしゃびしゃになることを
覚悟で堂々と雪の中に革靴もしくはスニーカーで突入していく
か、歩幅を数センチに保ってちょこちょこと雪を踏み固めながら
車に接近していくしかありません。

どうかもうこれ以上積もりませんように。

そんな願いと共に入眠し、そして目覚めた本日の朝。

積雪量は昨夜とほぼ変わっておりませんでした。

道路も雪は残っていたもののほとんどが解けており、滑ったり渋滞
に巻き込まれたりすることはなく、無事に出勤できております。

とはいえ、ここ最近の中では最も早めの時間帯に出発しましたが…。

天気予報によると来週は最高気温が10度に達する日もあるとのこと。
はたして、私の予想は的中し3月18日に春は訪れるのでしょうか。

まだまだ油断してはいけない気もしますし、多くの積雪が残り大変な
思いをされている皆様もいらっしゃいますので、本日以降も安全面、
そして体調にはしっかりと気を使って過ごしたいと思います。

皆様も本当の春が来るまでの間、どうぞお気をつけてお過ごしください。

それでは。

 

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