体調管理。

2016年7月26日火曜日

地域医療連携室

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

ここ最近は夏日が続き、夏らしい日々の連続となっておりますが、
皆様体調はいかがでしょうか。

私は夏バテ等とは無縁のため、食べ、飲み、そして汗をかき、これ
までのところは夏風邪などにもかからず、健康に過ごしております。

『過ぎ去った夏至』の際に心配していた冷夏は避けられたものの、
暑くなればなったで気を付けなければいけないことも多々あります
ので注意が必要です。

その中でもやはり近年特に注意しなければいけないことは、熱中症
対策と言えるかと思います。

ここ北海道でもかつてに比べ夏の平均気温が上昇しているようですし、
北海道の夏=涼しい、ではなくなってきているのではないでしょうか。

熱中症は非常におそろしいですが、その予防としては水分をこまめに
補給したり、冷房機器を適切に使用したり、睡眠をしっかりとって何
をするにも無理はしない、など、それほど難しいことではありません。

これくらいであれば…、というような気持ちではなく、念のために、と
慎重になって日々の生活を行うことが未然に熱中症を防ぐことにも
つながりますので、ぜひ自身の体調としっかり向き合い、対策をとって
いただきたいと思います。

しかしながら、ご高齢の方や子ども達などは体調の変化に気付きにくい
場合もあるかと思いますので、周囲の方々が気を配ることも必要です。

家族、友人、ご近所、地域、職場が協力し合って夏の暑さを乗り切って
いくことが大切なのではないでしょうか。

しっかりと対策をとっていたとしても、万が一、体調に不安を感じた際
にはお早めに医療機関を受診するようにしてください。

当院では比較的外来診療の待ち時間は少ないですし、駐車場は終日無料
となっておりますので、お気軽にご受診いただければと思います。

また、院内全体でエコ活動や節電に取り組んでおりますが、外来ホール
などは快適な温度が保たれておりますので、受診やお見舞い等でご来院
された後の休憩にもお気軽にご利用ください。

皆様、夏を楽しみ、暑さに負けず、健康に夏を過ごしましょう。

それでは。

 

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