こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は猛暑になる、といつかどこかで聞いた気がしていたのですが、
6月などは涼しいことも多く、むしろ肌寒い日もあり、これは今年の夏
は冷夏なのかな、などと思っておりました。
ところが、ここにきての暑さの連続、札幌でも気温が30度を超える
真夏日を連日記録するなど、強烈な暑さになっております。
7月上旬に札幌でこのような暑さになるのは、なんと125年振りの
ことだそうです。
冷夏どころか、とんでもない暑さになっております。
私佐藤は夏が大好きですし、暑いと夏らしくていいなと思う方です。
しかし、最高気温が高いのみであればテンションも上がるものの、
最低気温までもが高く維持されてしまうと、「うへぇ…」となって
しまいます。
日中は暑くても夜は比較的涼しい、これこそがまさにTHE北海道
であり、昼間は短い夏の暑さを楽しみ、夕方以降はしっかり涼むと
いうのがもともとの道民スタイルだと思うのです。
ところが、この数日は夜も暑く、特に室内の熱のこもりっぷりがすごい
ことになっております。
また、今後の天気予報を見ても、最低気温ですら夏日になりそうな日
もあり、昼間も夜も常に暑いという事態になりそうです。
こうなりますと、夏好き佐藤としましても、夏と暑さを楽しむどころか、
何とかして涼しくならなければと考えてしまいます。
その一つが、冷たい食べ物です。
佐藤はこれまで、夏に冷たいものを食べて涼しくなるという習慣があまり
ありませんでした。
もちろん、アイスなどは特に夏に好んで食べますし、キンキンに冷えた
ビールも飲むのですが、これらは涼しくなるためにではなく、暑い中で
食べたり飲んだりするとより美味しいからそうしているのです。
その他の食べ物、例えば冷やしラーメンなどはそこまで好きではなく、
涼しくなるために食べようとも思わず、暑い日でも熱いラーメンの方
が味的には好きなので、汗を大量にかくことがわかっていてもそちら
を選択しておりました。
しかし、つい先日などはお店で自ら冷やしラーメン(厳密に言うとその
ままの冷やしラーメンではなく、洋風の冷えたラーメン)を注文し、食べて
みたところ、「汗をかくこともないし、食後も涼しげな感じがする」と素直に
思いまして、今は「冷やし系の食事もいいな」と感じているのです。
また、昨年あたりは、少しだけ、ほんの少しだけですが、「夏の終わりに
やってくる秋は夏好きにとって寂しい季節だけれども、過ごしやすいのは
いいな。好きな季節の順位はこれまで夏、春、秋、冬の順だったけれども、
今後は夏、春秋、冬で2位は同率でもいいかな」などと思いました。
これらのことを統合し、佐藤はふと思いました。
「えっ、これって歳のせい…??」
「年齢を重ねて体力が衰えて暑さがきつくなったからこんな風に思うように
なったのだろうか…」
と若干の焦りすらも覚えてはいたのですが、冷静になり、そうではない、と
今は断定しております。
なぜなら、夏を好きなことに変わりはありませんし、佐藤の体力自体はずっと
若い頃に日々運動をしていたころに比べれば低下しているものの、この数年
のウォーキングによって一定以上は保たれているからです。
そして、かつての北海道よりも気温が上昇しているのは間違いなく、真夏日
などが発生するのは異常な事態ということはもはや昔のことで、今や当たり前
に気温が30度を超えることもあるわけで、関東からこちらに来た方々なども
「北海道は涼しいと思っていたけど、十分暑い」と言うように、そもそもの気温
が高くなっているということも原因と思われます。
さらに付け加えますと、今までとは少し違った嗜好で冷やし系の食べ物を楽し
めるようになったのも、秋という季節をこれまでよりもウェルカムな姿勢で迎え
ることができるようになったのも、佐藤が大人の階段を上ったためであり、何と
言いますか、つまりこれもまぁ一つの成長である、と捉えているのです。
年齢を重ね、固定観念に縛られて視野が狭くなるよりも、色々な部分で幅が
広くなるのは良いことだと思います。
まぁ、体型の幅が広がるのは困りますが…。
そんなわけで、まだまだ佐藤は色々な部分において新しい境地を開拓している
のでありまして、そういった意味ではこの記録的な暑さに対しても感謝すべきと
言えると思うのです。
と、言いますか、
そう思わないと、
そういうメンタルで過ごさないと、
もしそこまでのことではなくてもそう思い込まないと、
普通には過ごせない暑さです…!!
昨日も、暑さで夜中に目が覚めてしまいました…。
まだしばらくはこの暑さが続きそうですので、夏バテなどをしないためにも、
しっかり食べてしっかり飲み、十分な休養を取りたいと考えております。
ブログをご覧の皆様におかれましても、今の暑さがとてつもないということを
しっかり認識し、こまめな水分補給と適切な冷房機器の使用、十分な睡眠と
栄養をとることを心がけ、健康にお過ごしください。
私も、大好きな夏を満喫しつつ、暑さ対策をしながらフルパワーで業務に
励みたいと思います。
それでは。
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