こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
当院のパンフレットが新しくなりました。
と、言いましても、内容やデザインなどを大きく変更したわけではありません。
先日のブログでお伝えしましたように、新院長が着任したことに伴う(『新院長
就任のお知らせ』)、院長の写真や挨拶文、基本方針の文章などの変更です。
ここ最近は変更途中ということもありまして、皆様には簡易的なバージョンのもの
をお渡ししておりましたが、これでまたしっかりとしたパンフレットをご覧になって
いただき、使用していただけます。
現在のパンフレットは、数年前、私が地域医療連携室の専属スタッフだった際に、
同じく連携室のスタッフと共に一から作り上げたものです。
こう書きますとまるで佐藤がデザインをしたかのようではありますが、もちろん
そうではなく、市内にあるデザイン会社様に依頼し、多くの打ち合わせを重ねる
中で形にしていったものになります。
当時の佐藤は直接的に連携機関の皆様や地域の皆様にパンフレットをお渡しする
機会が多かったものですから、ぜひとも当院の魅力を伝えたいとの強い思いがあり、
かなり細部にまでこだわって作っていきました。
時間や、予算の都合などもあったものの、自分としては満足のいくものになった
と考えており、また実際に使っていただいている連携機関の皆様や手に取った
皆様からは大変なご好評をいただいております。
作成時の第一歩は、相当数のデザイン会社様などのホームページや作品を調べ、
その上でいくつかに絞った会社の皆様にデザイン案やコンセプトを出していただく、
というところからスタートしました。
その中で、ぜひともこの方々に作成してもらいたい!というデザイン会社様を決定し、
佐藤と地域医療連携室スタッフの思いを伝えながら作っていった記憶があります。
なので、今もじっくりパンフレットを見ると、感慨深いものがあるのです。
中身のイラストは全て、イラストレーターさんによるオリジナルの描き下ろしで
あり、実はパンフレット内には佐藤自身もイラストで登場しております(笑)。
プロの方々とお仕事をすると、想定していたこととは全く別の問題課題や、新しい
考え、視点などを知ることにもつながり、大変勉強になりました。
たくさんの要望をお伝えしましたが、その一つ一つにしっかり応えていただき、
またこちらが気付かない点も指摘していただく機会も多かったので、良いデザ
イン会社の方々と出会えて本当に良かったと感じております。
ちなみに、当院の広報誌のデザインも同様のデザイン会社様による作品です。
その他にもいくつか作成依頼したものもありますし、デザイン会社様のホームページ
内には作品例として当院のパンフレットが掲載されております。
ただ、パンフレットが完成してから年数も経ちましたので、さらに良いものにするべく
リニューアルした方がいいのかな、という気持ちが佐藤の中にあるのも事実です。
しかし、今もなお多くの皆様から「わかりやすい」、「病院らしくないあたりがすごく
良い」、「親近感が持てる」、「紙質も温かい感じがする」などのご意見をいただいて
おりますので、引き続き今のバージョンで活躍してもらいたいと考えております。
新バージョンのパンフレットにつきましては、院内に設置してある他、地域医療
連携室が中心となりまして連携機関の皆様のもとにお届けする予定です。
パンフレットを見たい、必要部数が欲しいという皆様がおりましたら、お気軽に
ご一報いただければと思います。
これからも、イムス札幌内科リハビリテーション病院のパンフレットをどうぞよろ
しくお願いいたします。
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