初K。

2018年9月28日金曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

つい先日、この秋初めてのKことカメムシを見ました。

出勤時の朝、職員玄関に向かう途中で、地面にてじっと佇んでいるのを
発見したのです。

緑色が濃く、その大きさはまさに金山サイズでした。

まだKの季節ではないのかな、と佐藤は油断しておりましたので、最初は
Kに気付かず、危うく踏んでしまいそうになったのですが、かなり無理な
体勢で方向転換し、事無きを得ております。

もしものもしも、Kを踏んでしまっていたとしたら、怖ろしいことです。

小さな頃から、身体の硬さと柔軟性の無さには定評のある佐藤ですが、幸い
なことに反射神経には自信がありますので、ぎりぎりのところで足が反応し、
奇妙な動きにはなってしまったものの、回避に成功したのでした。

その日以降、数日が経過したものの、今のところKのフィーバーは起きて
おらず、静かに金山地区の秋は過ぎております。

問題はKよりも蚊です。

なぜか夕方以降になると蚊が数匹、佐藤のデスク周りに訪問してきまして、
今年の夏は虫刺されでかなり困ったものですから、非常に敏感に反応して
おります。(『虫刺されの佐藤』)、(『虫刺されの佐藤2』)

数日前も蚊を3~4匹一度に見かけましたので、近くにいるスタッフに対し、

「見た?」

「ねぇ、蚊、見た?」

「いたよね?何匹もいたよね?」

「ほら、ほらほら上、天井のところ」

「あ、あと、棚のところ、あっちも」

などと言いまして、数人がかりで蚊を探しながら撃退しようとした、という
ことがあったのです。

また、その日は当直担当のスタッフに対しても、

「蚊が何匹も入ってきてるから、気を付けた方がいいよ」

(心の声:夜勤中にぜひとも全員撃退して)

とか、

翌日の出勤時には、

「昨日の夜とか、蚊は大丈夫だった?」

(心の声:全部やっつけたよね…)

などという会話を通じて、蚊の動向をチェックしていたのですが、夜勤中
には蚊を見かけなかったとのことですし、部署内で誰かが刺されたという
こともありませんでした。

あの蚊達は一体どこに消えたのでしょうか。

もしかすると佐藤のデスクの背後にある窓の隙間から金山地区の美味しい
空気と共に入ってきて、正面玄関より金山の大自然に帰っていったのかも
しれませんし、どこかに隠れているのかもしれません。

まだ油断はできないと考えておりますし、では、蚊がいなくなってその分
Kがフィーバーしてもよいのかと聞かれますと、それもまた困るのです。

なぜなら、虫が苦手だからです。

虫は、苦手なのです。

虫が、苦手なのです。

Kも蚊も、どちらも出てきませんようにという願いを込めて3回言いました。

火曜日のブログでも虫の話題になり、佐藤が虫を苦手としていることを書き
ましたので、ここのところ立て続けに虫を題材に更新を重ねております。

実は、佐藤は虫が好き、とまではいかなくても、興味があるのではないか?

というような想像をされる方々もいらっしゃるかもしれませんが、決してその
ようなことはありません。

なんか、

なんだろう、

この気持ち…、

気付いたら、

……、

…好きかも。

そんな、恋心めいたものは何一つないのです。

虫を愛している皆様には大変申し訳ありませんが、佐藤は虫が苦手、これは
今後も変わりそうにありません。

この後の秋はどのように過ぎ、Kはどうなっていくのでしょうか。

ぜひとも、このまま静かに過ぎてもらいたいものです。

なお、Kについてはこれまでにたくさんの記事を書いてきておりますので、
検索ボックスにて『K』を入れ、閲覧していただければと思います。

また今年もKの季節になりましたので、皆様におかれましては、万が一、
佐藤の周囲でカメムシを発見した際には『コードK』を発令していただけ
ますと幸いです。

それでは。

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